車椅子リサイクル法(方法)=廃棄時のシステムについて=

【その廃棄処分車椅子まったぁーっ!!】

車椅子の点検・整備には「清掃」「空気補充」から始まって「虫ゴム交換」「フットレスト調整
ブレーキ調整・修理」「パンク修理」など様々です。
施設で使用している車椅子などは、運営上からそう頻繁に新車の入れ替えもできず、
使用頻度の高さと相まってガタガタな状態のものをよく見かけます。
いよいよになると、「処分」となるのですが、その前に必要部品の取り外しをお勧めします。

まず、「ガタガタ」という状態になるのは、殆どが「キャスター」とよばれる車椅子前輪の小さな
タイヤが傷んでいる時です。
この場合、両方同時に痛むことは考えづらいので、片方の正常なキャスターは予備として外す
ことをお勧めします。 また、ガタつくキャスターもベアリングが生きている場合はそれを外して
予備として持っていることもできます。

また、肘のせ部分も生地がきれいであればネジ2本で外すことができます。
ブレーキ自体もネジ2本で外せますし、フットレストも外せます。 場合によっては介護者用の
押し手(グリップ)
も外せます。

大車輪ごとの交換も可能です。ブレーキを引きずる方の車椅子はタイヤが坊主になっている
ことが多いので、それと交換しましょう。ネジ1本で大車輪は外せます。
坊主の車椅子は中のチューブと虫をセットで外して畳んでしまっておけます。

上手くやれば、一台の処分車椅子で、4台5台の車椅子を生き返らせる力を発揮できます。
車椅子はひっくり返して整備すると楽です。↑
      (介護型リハビリシステム研究所)