〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所
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その他の環境整備【273】


    グレーチング そのC

      〜側溝の隙間は要注意!〜


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久々の、「グレーチング」の特集です。
医療・介護関係者でここまで「グレーチング」を取り上げる人は、あまりいないと
思いますが、外出時の環境整備には欠かせないため、こだわっていきます。

    < 過去の特集:   その@  そのA  そのB    >

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↑側溝隙間は道路の雨水排水や、取りつけ外しに必要なのかも
知れませんが、その隙間が思わぬ事故を起こすことがあります。
バリアフリー建物の外にこのような危険個所があるとしたら意味がありません。





↑この危険な隙間を無くして金属にしたのがグレーチング。
GRATING⇒格子・スノコという意味だそうです。





↑このようなコンクリート蓋に安全に組み込んだものもあります。

以前もあちこち目につくものをチェックしてきましたが、今回は・・・・




↑このような蓋を見かけました。





↑小石が挟まっていますが、それだけ狭いということです。





↑この構造の良さは道路を横断する場合に安全であるということ。
もちろん、蓋沿いに移動することも想定しなければなりませんが、
道路横断で交通状況を把握しつつつ、側溝蓋の隙間までチェックするというのは
なかなか大変ですから、素晴らしいデザインといえるでしょう。





↑応急手段として有効な「セーフティプレート」。危険な隙間を埋めてくれます。
このような金属製のものから・・・・





↑プラスチック製のものまで様々です。

この蓋は臭いや、害虫の発生を防ぐ目的でも使えますが、
完全に覆ってしまうと道路排水性が悪くなるという欠点もあります。




                                   (介護型リハビリシステム研究所)
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