その他の環境整備【173】


      側溝隙間安全策


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   以前からグレーチングについて、2回ほど特集を組んできましたが、
   その後も、側溝の蓋を研究してきましたので報告したいと思います。

            < 過去の特集 : その1 その2 >
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↑側溝にある非常に危険な隙間。


   


↑「どかん!」とキャスターが入ってしまうと乗車している方は
前方に放り出されてしまいます。
過去、顔面を強打した方を見た事があります。非常に痛々しく可愛そうでした。

車いすのキャスターも歪んで壊れることがあります。

   

↑こうなると交換するしか方法はありません。

車いすが壊れるだけならまだしも、人がケガをする(させてしまう)と大変です。

グレーチングという、安全に排水するアミアミに交換する方法もありますが・・・・


   

↑グレーチング以外に、側溝のすき間に蓋をするタイプもあります。
某ショッピンクセンターでホームセンター側に渡る横断歩道で撮影したものです。


   

↑このように危険な穴を塞ぐことができます。
金属やプラスチック、ゴムなど材質は様々ですが、簡単に安全を確保できます。


   

↑拡大画像です。
外れやすい場合は、コーキング材などで接着すると良いでしょう。



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    この商品名称は「セーフティープレート」と呼びます。
     (コンクリート側溝フタ用セーフティープレート)
    検索をかけてもらえれば直ぐに見つかると思います。
    上の画像の物はLサイズで250円くらいで買えます。

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                                  (介護型リハビリシステム研究所)


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介護型リハビリシステム研究所
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