車椅子ブレーキホース
  (ブレーキホースを使うケース・その2)


以前、新春企画としてブレーキ・ホースを使う特集を組みました。
それなりのインパクトがあったように聞いていますが、今回はその第2弾です。

前回ほどでの衝撃はないですが、それなりに使える裏ワザです。
知っておいて損はないと思います。



そこで!!(; ・`д・´)ノ″  


まず心得として必要なのは・・・・・前回同様、


ホースの力を信じろ!!!

               @(・)o(・)@


・・・・ということです。

これは「スターウ●ーズ」の名セリフですが、正にコレです。

ホースの力を信じなくては、この裏ワザは全く使えません。

「劣化という巨大な力」に簡単に負けてしまいます。。。





↑・・・というわけで登場しました、お馴染みのホースです。
今回はこの程度使います。これをブレーキのどこに使うのでしょうか???




↑修理依頼された車椅子のブレーキ部分。
コレを一目見て「ああ(納得)!」と気づいた方は、それなりに整備経験がある方です。

・・・まぁ、でもちょっと見れば直ぐにわかると思います。正解はグリップ部分。
このタイプのグリップ部分はゴム製で劣化(※)しやすく、ボロボロになってよく外れます。
ちょっと古い10年位経過した施設・病院ならよくあるタイプのブレーキです。
※施設内での劣化原因は「オゾン」が関係している可能性が大きいと思います。


ここまで書けば、もう後は見なくても分かると思いますが、一応最後まで紹介します。


【ホースの使い方】

 まずは、精神を統一して・・・o(´^`)o




↑先端からホースをゆっくりと差し込んでいきます・・・




↑このように装着すれば完了!!「あっ」と言う間の出来事でした。
もう少し、ソレっぽい色だとよかったんですがコレしかなかったもので・・・(;´д`)ゞ見た目がね〜
(内側にボンドを塗っておけば、よりしっかりと固定できます。)




●ホースの使い方1つで劇的に環境が改善するんです!!

「ホースの力を信じましょう!」







                                 (介護型リハビリシステム研究所)

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介護型リハビリシステム研究所
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「ブレーキ整備法・パート15」