車いす+点滴台
〜 7年ぶりの再特集 〜
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スタッフが「すみませーん、以前のような点滴固定台をつくってもらえませんか〜?」
「松葉杖で作ってもらったと思うんですけど〜」と、車いすと点滴台を持ってきました。
う〜ん??何となく記憶はありますが、本当に松葉杖だったかな〜???
直ぐに思いだせないので、ここはグーグルさんにお手伝いいただき、
「介護型リハビリシステム+点滴」で検索して見つけることができました。
 ̄∇ ̄;)ゞ
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2009年に特集した過去の特集(車いすガートル架)
スタッフの「松葉杖」発言を信用するところでしたが・・・正解は「四点杖」でした。
↑点滴台と、ラップ(?)芯と車いす。これで何とかして欲しいとの要望。
↑ここに必要となるのは「松葉杖」でなく、「四点杖」でした。
↑その四点杖をジョイント部分から抜き取ります。
↑ビニール紐が無かったので、近くにあった「たこ糸」と「カッター」を使います。。
↑そしてこの場所に固定します。
↑留める場所は3箇所。
一番上がここ。フレームと高さが同じで凸がありません。
↑真ん中はここ。この車いすには標準でガートル架がついているのですが、
当施設ではこのまま使うと低すぎて頭に干渉するため使うことができません。
↑一番下。大車輪のネジやフレームに縛り付けて左右に動かないようにします。
↑出っ張りが無いので殆ど目立ちません。折り畳みもできます。
↑フレームサイズもぴったり。がたつきは全くありません。
↑完成です。これで次回の流動食から座位で使うことができます。
◎今回は2回目なので前回より少しだけ詳しく説明しました。
(介護型リハビリシステム研究所)
介護型リハビリシステム2016公開中
〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所