介助用車いす その2

      〜処分に踏み切った理由〜


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以前、介助用車いすの買い替えを行いました。
その時、処分した車いすの特集をいずれ行うつもりで延び延びになってしまいました。
この処分した車いすは、ちょっとした思い入れのあるもので、
特集を組むとなると少々長くなるため踏み切れずにいたのですが・・・。。

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↑よくある介助用の車いす。
便利な点は軽量・コンパクトで持ち運びしやすいということ。
そのため通所の送迎時によく使っていました。





↑フレームやブレーキなどに問題はなかったのですが、
やはり長期に使っていると徐々にタイヤのゴムが劣化してきます。





↑このようにタイヤの表面が大きく裂けてしまいました。
この状態では使い続けるわけにはいきませんし、タイヤを交換しようにも
特殊なサイズですのでコストもかかります。そのため処分となりました。





↑・・・ですが、この車いす。
本来なら、とっくの昔に処分対象となっていたのです。





↑処分となる約6年前に、両方のキャスターを交換していたのです。
このキャスター、かなり特殊なタイプで強度実験も兼ねていました。





↑先に大車輪のタイヤがダメになって実験終了となったのは残念ですが、
交換したキャスターは、十二分に強度・耐久性を見せてくれました。


このキャスターの「秘密」について次回から特集したいと思います。
6年かけた研究なので是非ご期待下さい。ちょっと驚く「かも」知れません。。






                                   (介護型リハビリシステム研究所)


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介護型リハビリシステム研究所
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