歩行車の購入
〜リース出来る横ハンドルタイプ〜
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今まで、当施設では一般的歩行車か、一般的シルバーカーしかありませんでした。
シルバーカーのように前一文字ハンドルで介護保険でリース不可なタイプよりも、
リース可能で、体の側方で支えられるＵ字ハンドルの歩行車を・・・と購入しました。
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↑車いすの買い替えが最優先で、なかなか購入できなかった歩行車。。
ダッグウォーカーという、某車いすメーカーの製品をやっと購入できました。
どうして、コレにしたかと言いますと、ネット(アマゾン)で１万円で出ていたからです。
・・・しかし、事務が２台注文するとメールで「値段表記が誤りでした※」とのこと。
倍以上の値段になったため、別の介護用品店で注文したそうです。(１台：１８７００円)
※怪しい不当表示の業者に注意しましょう。意図的に表示している可能性もあります。
購入経緯がそんなことになっているとは知りもせず、手元に届いた歩行車。
早速、機能チェックします。
↑シート(座板)は持ち上げて歩くことができます。
振り出す足が邪魔になるようなフレームは残さないよう配慮してあります。
↑シートの高さは約４６ｃｍ。シート横幅は約３６ｃｍ。座奥行は約３０ｃｍ。
比較的ゆとりがあります。
足を引いてハンドルを押さえることができるため、立上がり動作も楽に行えます。
↑座面にクッション性があるのも気に入りました。さすが車いすメーカー。
↑左右の後輪には圧力をかけて回転を抑制する装置がついています。
利用者の症状によって、歩行スピードをコントロールしたい場合に便利です。
↑折り畳みもワンタッチ。ここの紐を引いて・・・・
？？？ぇっ？？？？？！！！！(●_●;)
↑固定ヒモが「スポッ」と抜けて、「コロン・・・」と玉が転がりました。。。
↑ナント、いきなり修理となりました。玉の穴に紐を通して縛るだけですけど。。。
↑折り畳む・・・といっても、この位のサイズにしかなりません。
しかも、折り畳むと、とたんに不安定になって簡単に倒れる構造です。
結構重たい(９．３ｋｇ)ので、足にでも倒れてきたらケガをすると思います。
開く時もちょっとしたコツが必要です。(個人的には手を挟みそうで怖い・・・)
↑そして・・・かなり残念なのが、体重をあずけるこのグリップ。
「カッチ、カチ」で信じられないくらい細くて硬いのです。
ショックが直に掌に伝わり、体重をかけて屋外に行くと、しばらく掌が痛くなるでしょう。
屋内でさえ痛く感じるのですから・・・。
やはり、安いとはいえ実際に触って買わないといけないなぁ・・・と、反省した次第でした。
(介護型リハビリシステム研究所)
