「ハンドリング(駆動輪)」整備法
            パート1

    駆動する手が滑る・力が入らない

ハンドリングまたはハンドリムとよばれる車椅子のハンドルは車椅子操作の要(かなめ)です。
最近はプラスチックで波状になり、滑りにくくなると同時に冷たいという弊害もなくなってきた
ものもあります。ただ、相変わらず鉄製で、ツルツルしたものも数多く出回っています。

ツルツルの鉄製は見た目に清潔で掃除もしやすいのですが、反面、汗で滑りやすく、中には
冷たくて嫌だ!と訴える人もいます。

今回は、その欠点を多少なりとも補うという目的で手を加えた内容・方法をご紹介します。

利用者が手が滑って上手くこげないとの訴えでやってきました。
左片麻痺の方なので、右手と右足(片手片足)駆動で移動しています。


↑写真で撮ると、反射するくらい「ピッカピカのツ〜ルツル!」です。


↑前回、手すりの滑り止めで使った余りのゴムベルトを利用します。


↑このように、端をビニールテープでとめてクルクルと巻いていきます。


↑約10分くらいで上の画像のように出来上がりました。利用者も大満足!
巻き始めと巻き終わり部分はビニールテープで処理しました。

あっ、という間に完成します。一度お試し下さい♪
効果も劇的なので、お株が上がるかも知れませんよ!ベルトは大手ホームセンターで売ってます。


                                        (介護型リハビリ研究所)