《 システムは常に新化(進化)しています》
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「介護型リハビリシステム2009・CD内容」
平成21年度(2009年度)介護報酬改定対応バージョン
【新・短期集中リハビリ、個別リハビリ、小集団リハビリ管理システム(通所用)】
今回の改定は、通所リハビリにおいては、1ヶ月〜3ヶ月の短期集中リハビリの時間
変更(40分⇒20分に。今迄の40分はおそらく公表時の誤りだったのでは?)。
6ヶ月超えると「個別リハビリ」になること、認知症短期集中リハビリが可能になっ
たこと、加算起算日もそれぞれ異なる・・・など、諸条件が更に増えてきています。
それらの条件をきちんと把握して確実に管理していかなくてはなりません。
最近の実地指導では加算を中心(重点)に、書類関係の提出を求められます。
また通所リハビリは、曜日ごとに異なる利用者をきちんと管理する必要があります。
1日の制限枠でどのように時間を割り振るか、休憩時間を入れるか、、誰も知恵を
かしてはくれません。このシステムは、曜日ごとのタイムスケジュールを印刷して
実施した場合にチェックを入れて保管するという、現場で培い新化させたものです。
その日の開始時間の設定、利用者間の時間差(タイムラグ)設定、昼休み時間設定、
それらを任意に入力して1日のタイムスケジュールを自動で出力するシステムです。
(「リハビリ業務管理システム」から独立させ、より簡略化したシステムです。)
●今回の新バージョンは、21年度改定内容に対応させて、様々な色分けの条件を
組み込むことによって、より入力しやすく、見やすくまとめてあります。
【新・リハビリテーション実施計画書作成システム】
今回の目玉でもあります、新・リハビリテーション実施計画書作成システムです。
最近の実地指導は加算関係書類が重点的なチェック項目であると先に述べました。
いくらすばらしいリハビリを行なおうと、結果を出していようと、書類が揃ってい
ないと「何もやらずにコストだけ請求している」と見なされかねません。
リハビリマネジメントを加算するには、まず利用者への「実施計画原案」の説明と
同意を得て、2週間以内に実施計画の評価・見直しを行うこととなっています。
つまり、初回に原案をどれだけ迅速に作成し同意を得るかがカギとなるのです。
今回の新バージョンは、名前と北薗式振分表(システム冊子に紹介)の記号入力
だけで、「リハビリテーション実施計画書・原案(1)(2)」ができあがります。
おそらく国内最速です。これを使って利用者に説明・追記して同意を得て下さい。
その後は、細かい評価と情報収集結果を入力して、詳しい実施計画に仕上げます。
※今回はリハビリ職種(担当者)の表示欄を見やすく揃うように改良しました。
【新・リハビリ経過管理システム(入所・通所管理)】
このシステムも細部を調整しながらバージョンアップしています。
実施した短期集中リハビリ、個別リハビリ、認知症短期集中リハビリ、小集団リハ
ビリ、生活リハビリ・レクリェーション等を月単位でデータ管理をして印刷し、
日々の記録をカルテに保存していくシステムです。
施設運営管理部に提出する書類、実地指導のための書類も揃うようになっています。
【新・認定調査項目、簡略版】
2009年4月から認定調査員が要介護認定の調査時に使う内容が変わります。
それにあわせて簡略版を作製。A4用紙に3回分迄チェックでき、変化を確認する
ことが可能です。
そのチェック内容を以下に紹介する「書面システム」に入力すれば、状態像を分析し
様々な書類が自動的に出来上がります。
【新・書面システム2009】
2009年4月からの最新の認定調査項目データを導入したNEWバージョン。
@「検討記録」シート:サービス担当者会議・入退所検討会議の資料となります。
新規・再利用の際には自動で原案作成プランになるシステムを導入しました。
A「写真」シート:プロフィールが入ります。病院診察時など本人確認を行うもの。
B「チェックリスト」シート:認定調査項目データや、各種データを入力します。
C「資料」シート:各種データを統合してグラフ化します。具体的で見やすいため、
実地指導者など外部の方から非常に高い評価をいただいているものです。
D「ケアチェック表」シート:ケアプラン(包括的自立支援プログラム)システム。
各種最新データを情報処理することでケアチェック表の1〜7が約7割以上
できあがってきます。後は、内容をチェックして訂正・追記するだけです。
今回は、特に「ケアチェック表1.食事・水分摂取等に関するケア」の部分
を大幅に見直し、改良してあります。
E「利用計画」シート:施設サービス計画書・週間サービス計画表・サービス担当者
会議の要点を出力します。
F「通所計画」シート:通所独自の通所リハビリテーション評価・計画書を自動出力。
G「紹介状」シート:医療機関への紹介状。必要な情報を自動で入力します。医師用。
H「リハ計画」シート:リハビリテーション実施計画書(1)(2)とリハビリ指示書を出力
するためのもの。原案作成用として最小情報でも可能となるよう改善しました。
I「栄養」シート:栄養スクリーニング(リスクレベル変更を最新版に導入済み)、
栄養アセスメント、栄養ケア計画、栄養ケア提供経過記録などにも対応。
これもリハビリ実施計画書同様、外部からお褒めをいただいています。
【新・通所管理システム(通所者リスト表)】
通所利用者はほぼ毎日異なります。毎日の利用者とその日の流れを把握すること、
1週間の流れを常に把握していること・・・いずれも大変重要なことです。
@「週間予定」シート:一週間の利用者状況・流れを簡略化して整列表示させます。
A「予定&バイタル」シート:1日の予定者と内容を印刷、バイタルを記入します。
B「食事」シート:その日の利用者を表示した食事箋が印刷でき栄養科に渡せます。
C「入浴」シート:特浴・男女を分けて出力します。印刷し現場でチェックします。
D「配車」シート:曜日ごとに送迎車に乗る職員・利用者をワンタッチ入力します。
(送迎時の利用者ごとのリクエスト、注意点も自動出力されるようできています。)
E「資料」シート:利用者の介護度・年齢・性別等を曜日毎に分析。表とグラフで
わかりやすく状況把握できます。利用者・家族・管理者・行政への資料に最適です。
F「請求書」シート:活動費の請求書・領収書・領収書(控)を自動出力・印刷します。
※パソコンに不慣れな職員がこれを導入したことで、それまで1日数時間かかって
いた入力業務が、たった10分でできるようになったと大変喜んでいました。
介護職員の煩雑な業務を少しでも楽にしていくシステム開発・導入こそが、利用者
へのサービス向上につながり、職員流出を防ぐ防波堤の一部になると信じています。
●施設内の要望にあわせて少しずつ進化させています。
【簡易ナースコール(転倒予防)システム】
ホームページ内でも紹介しています、「簡易離床センサーのつくり方」を紹介した
2007年の全国老健大会でも使用した画像付き資料(パワーポイント)をセット。
鮮明な画像ですので、施設内でプレゼンテーションを行い職員への周知を図れます。
2007年度・2008年度に引き続き、2009年度も専門誌での発表を依頼され
ています。今回は説明等を一部追記しまして再度紹介しました。
※このページ一番下の【ご注意】欄をお読みになり、ご理解の上でご注文下さい。
施設に有益となる内容ですので、なるべく施設に負担してもらいましょう。
当研究所の運営趣旨をご理解の上で、個人でご購入いただいても結構です。
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【お知らせ】
最新型「介護型リハビリシステム2016」を紹介しています。
こちらをクリックしてご参照ください。
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そのため購入先での施設形態・業務内容に一致しないことがあります。
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<介護型リハビリシステム研究所>