虫ゴム交換法・パート6
(虫ゴムが入っていかないケース・その2)
スーパーバルブのお陰で最近殆ど出番がないんですが、
久々の虫ゴム特集をしたいと思います。
虫ゴムを交換していて、時々劣化した虫ゴムがバルブ内に残ってしまうことがあります。
気が付かないスタッフは
「虫ゴムが入らない」「ネジが締められない」と言ってきます。
これは・・・いわゆる
虫ゴムを詰まらせた状態です。
 ̄∇ ̄;) あちゃ〜
でも、大丈夫! ヾ(@^▽^@) のーぷろぶれむ
その時は、
「慌てず」「騒がず」「速やかに」処理しましょう。
( ̄▽ ̄)ノ″
以前も紹介しましたように、棒の先などで中に押し込むというのも手ですが、
手前に見えている状態だと引っぱり出した方が早い場合もあります。
【用意するもの】
長めのネジ1本
↑ネジを入れてそのネジ山に引っ掛けて、じんわりと引っ張り出すだけ。
貼り付いてる場合が多いですが、比較的簡単に出てきます。
コレでダメなら棒で奥へ押し込んだ方が早いと思います。(引いてもダメなら押してみる)
↑この通り、中から出てきました。耳掃除みたいですね〜。
耳掃除といえば「耳掻き」でも良いかもしれません。←余っていればですけど。
↑はい!簡単に取れました。
このような
「虫ゴムの切れ残り」意外に多いんです。
虫ゴムが入っていかないケースの殆どがコレ。
落ち着いて対処しましょう。(´▽`)ノ
(介護型リハビリシステム研究所)