ミニミニトーク・小話部屋B 管理人の趣味部屋


ここでは、管理人の趣味を含めて様々な物・情報を特集します。
ちなみに、介護だのリハビリだのとは「殆ど」関係ありません。。。

その1:四国・香川県に行くの巻
先日、老健大会発表で香川県高松市に行ってまいりました。
発表内容は抄録にて紹介していますのでここでは触れませんが、
四国新聞で面白い記事を見かけました。
なるほど・・・地元ならではのニュースです。



「うどんは潔白」なんて、「あ〜香川に来たなぁ〜」と実感しました。


その2:マイカーが動かなくなるの巻
私は趣味があちこち行くことなので、移動に便利な「ステップ・ワゴン」という自動車に
乗っています。
小話部屋Aでも紹介していますが、車椅子以外に自動車整備も趣味でやっています。
・・・で、その車がある日突然動かなくなりました。
その症状というのが、キーを回してエンジンが一端かかっても手を離すと「ストン」と止まる
という、何とも不可思議な症状だったのです。
スターター・モーターだけ回転する場合、おおよそタイミングベルトが原因であることは、
経験上知っていますが、今回のは理解し難いので購入したデイラーと連絡をとりました。
すると、「キー・スイッチの接触でしょう」という話。
キースイッチを何度か「カチャ、カチャ」やっているとかかるようになりました。
その翌日、恐々乗っていると道の途中で止まること4回!4回目には全然動かなくなって
しまいました。仕方ないので、キーを回した状態で維持しながら片手ハンドルで何とか
家までたどりつきましたが、危険極まりない症状です。
だいたい、購入して7年程、まだ10万キロも走っていないのにこのような症状が出るのは
納得できないと話しましたが、ホンダ車じゃ当たり前のことらしいです。
片手ハンドルでキーを回したまま走行する裏技もホンダの人に教わったくらいですから。
それにしても、旅先や高速道路でこのような「走行中、エンジンが停止する」症状に
ならなくてよかったです。

え〜、ホンダに言いたいことはありますが、動かない車を持っていても仕方ないので、
部品(イグニションスイッチ)を取り寄せました。部品代は3000円です。
週末挟んだので取り寄せに3日かかりました。



↑こんな感じの部品です。整備マニュアルのコピーも一緒にもらってきます。
パーツだけでは、いちいち調べないといけないので、かなり効率が悪くなります。




↑スイッチ部分を拡大したのがコレ。
ここに、キーから延長された金具がかかって回転することでスイッチが切り替わる
仕組みなのです。それにしても、弱そうなプラスチックでできています。
ホンダ車はエアコンスイッチ部分といい、ジュース置きといい、グローブボックスといい、
非常に貧弱にできています。「安価に、軽量に」を追求しすぎ、という感じです。




↑キー周辺のカバーを外します。コードの抜き差しがあるので、作業の効率をあげるには
仕方ありません。急がば回れです。




↑下から覗いた画像です。画像中心はステアリング軸で、左下がキースイッチ末端です。
ここをもぐり込んで取り外し、交換する・・・というわけです。
※それにしても、この部分。バッテリーのプラス・マイナスが常に「むき出し」なのはどうでしょう??
他の金属が触れたりするとショートすることが十分に考えられます。恐ろしい・・・





↑何とか、交換に成功しました。エンジンは一発で元気良くかかるようになりました。
これが、外した部品です。原因を知る為に分解しました。
右のスイッチ部分はススけて、左の部分は溶接したみたいに盛り上がっています。
原因はまさにココだと言えます。単純な構造なのに弱いんですねぇ・・・。

昔のガチャガチャとチャンネルを変えていたTVでは似たような症状がありました。
少し、スイッチをひねっておけば映るという症状で、それとそっくりです。

・・・でも、どう考えても、これはリコール対象だと思うんですがねぇ〜。。
当たり前の消耗品なのかなぁ〜?トヨタ・マツダ・日産系ではなったことがないけど・・・
三菱の軽では、エンジンキーを外してもラジオが切れないという症状を経験したことは
ありますが・・・納得いかないなぁ〜〜。。。

【追記】HP立上げ〜パソコン関係まで何かとお世話になっているPTからメールが来ました。
先生のホームページの小話Bを読みましたが、昔私が乗っていた初代プレリュードは2年1万キロで
同じ症状が出ました。ホンダの電装系は昔からとっても貧弱ですね。
→やはり、日常茶飯事?!


その3:ETCを取り付けるの巻
今回は、「ついにETCを取り付けた」というお話です。
ETCなんて使わないから別にいいや。と思って全然関心も無かったんですが、
偽造対策でハイウェイカードが1万円分しか販売されなくなって割引率の魅力が薄れ、
尚且つETCには時間帯などで別割引もあると聞き、逆に興味が出てきました。

それでもって、今回5000円の補助もあると聞き、思い切って購入することにしました。
しかも、どうせならと最高機種(?←思っているだけかも・・・)を選びました。




↑Panasonic製ETC。本体上は簡易テスター(電気で光る)とドライバー、ビニールテープ。

----------------------------------------------------------------------------
購入する段階になって気づいたんですが、ETCってのは使い始めるまでが相当面倒です。
ETCカードの申し込みをして、カードが届くまでに2週間以上かかったと思います。
本体はカー用品店で申し込んで(ETCカードの申し込みも同時にできます。自分は別の所に
申し込みましたが・・・)車検証を提示してセットアップ(ETCの機械に情報を書き込む?)をして
もらって、車に取り付けてもらうという流れです。
でも、これで終わりじゃありません。この後、ETC前払い割引というのに申し込んで、用紙を
送ってもらってから、用紙に書いてあるIDとパスワードを使って、5万円か1万円または、その
両方を選んで購入の手続きをとって始めて、割引で使えるようになるという・・・・・・(;^_^A
※この前払い割引ですが、クレジット(後払い)によるポイント割引制に変わるそうです。
----------------------------------------------------------------------------



↑中身。アンテナ部分にスピーカーがついているのがミソ。料金とか教えてくれるんです。

セットアップは自分では無理ですが、取り付け作業は簡単なので自分でも可能です。
アンテナと本体を固定し、配線はバッテリー常結コードとACCコード、あとアースをするだけ。
ただ、簡単なテスターがないとできないので御注意ください(壊すと面倒なので)。



↑こんな感じで取り付けます。やや立体感があるので中央よりも助手席側に取り付けます。
運転席側だとルームミラーを運転手に向けると干渉する可能性があります。
(本来、フロントガラスと全席両サイドのガラスには法的に何も貼れないと思うのですが・・・
これはETCで、尚且つルームミラーの裏側だから「OK牧場」なのでしょうか???)




↑コードを見えないように、隅っこの隙間に這わしていきます。
画像は、日除け(サンバイザー)を外して、コード隙間を確保しているところです。




↑それで、本体の取り付け場所を探したんですが、ステップワゴンには取り付け説明書に
あるような都合のいいスペースがハンドル下(足元)辺りにありません。スカスカです。
仕方ないので、運転席シートに取り付けました。ここだと、簡単に手が伸ばせます。
右下に写っているのはオーディオAV切り替え用スイッチです。
ここは意外に便利なスペースなので、見かけより機能性にこだわる方にはお奨めです。

折角、万事整ったのですが、まだ使っていません。
おそらくスキーシーズンに活躍してくれることでしょう。吹雪のときに窓を開けないで済むのが
やっぱいいですよねぇ〜。 (^-^)/

【後日談1】
このETC機器、普段は殆ど高速を利用しないのに、常にスイッチが入っています。
たま〜に、「ピコピコ」言ったりするんで、何だか電波をやりとりしているみたいなんです。
気になるので、普段は強制的に電源をカットすることにしました。
やるべき事は簡単です。アース線にスイッチを加工してやればいいんです。
ただ、そのスイッチをどこに付けるかが問題になります。。




↑悩んだあげく・・・運転席ハンドル下辺りの僅かなスペースを利用することにしました。
マーキングしたら、ドリルで穴をあけて、ニッパで切り取り、ナイフで削り上げます。
ここら辺は何となく、職人芸っていう感じですよね♪




↑このように、スイッチを取り付けました。これで運転しながらスイッチの入切ができます。
画像は横から撮影してあります。右に90度回転したのが本来の姿です。
右上にステアリングの軸が見えます。ステアリング・チルト機構と干渉しないようにしました。

【後日談2】
先日、利用しました!本当に作動するかヒヤヒヤものでしたが、あの左右の「ちゃちい」バーが
車内の「ピッ」という音と共に、「スッ」と上に上がりました。いやー、よかったです。
文明の利器を実感しました。出るときはバーの側の電光掲示板に料金が表示されます。
同時に、このタイプでは音声で料金を知らせてくれます。
高速走行途中で電源を一端オフにしてみましたが、全然問題はありませんでした。
往復で2度使いましたが、2回目には慣れてもう少し早めに通過できないかなぁ〜と思うほど
でした(実際は20km以内で走行するので、かなりトロトロと通過する感じになる・・・と、いうか
20km以内じゃないとバーに直撃しそうで恐い・・・、もうちょっと早めに反応してくれればなぁ)。


その4:家補修の巻
車関係ばかりの小話だったんで、今回は簡単「家補修篇」をお送りします。
年末となり、木枯しも吹くようになってきました。大掃除は嫌いなので特にやりませんが、
家の外壁から飛び出ている、エアコンホースの穴付近(画像参照↓)。
以前から、少々気になっていました。



↑どこの家でも、カバーが付いていない限りおそらくこんな感じになっているでしょう。
よく見ると、これにはヒビが入っています。別なエアコンは壁から浮いていました。
このままでは、横風の強い雨の日には雨が壁の中に入り込みますし、虫が入ってくる
可能性もあります。。。



↑なんでまた急に、そんなこと・・・と思うかもしれませんが、きっかけは100円ショップで
補修パテを見つけたからです。エアコン1台分のパテが100円で買えるとは・・・
悔しいことに、また100円ショップで驚いてしまいました。
梯子(はしご)を持ってきて早速、作業を開始します。



古いパテを外して、周囲の壁面をアルコールで拭き上げて、新しいパテを埋め込みました。
時間的には10〜15分てところでしょうか?
一応、念のため「シリコーン・シーラント」という糊みたいなのでコートしておきました。
見た目にもすっきり綺麗!になりました。
これで何とか年を越します。100円で年越しです・・・。 ̄∇ ̄;)  そーいえばお餅に見える


その5:「習志野高校吹奏楽部」がやってきた!の巻   
職場に、かの有名な「習志野高校吹奏楽部」がボランティアでやってきてくれました!
狭いホールにも関わらず、クリスマスの音楽などで利用者を和ませてくれました。



↑みんな様々なコスチュームで見た目にも楽しませてくれました。


その6:車のポジションライトをLEDに取り替えるの巻
車のポジションランプ(夕暮れ時などでちょっと明るくする前方のライト)が片方が切れていたので
年末に取替えました。
今回は、多少高価ですが「LED(Light Emitting Diode:光を放射するダイオード)」という、
今流行のライトに交換してみました。ホームセンターで2個入り1000円位です。通常の2〜3倍
の価格ですが、電力が微少で済むことと、玉切れの可能性が低いことで決めました。



↑これです。純正はブルーのコーティング?がしてありますが、これはやや黄色がかった色を純白
に近づけるためにしています。LEDでは元々、純白の発光が得られるので透明でOKです。

早速、ポジショニング球を取り替えようとボンネットを開けましたが、半端じゃなく狭い場所について
いました(今回のは足代わりのムーヴという軽自動車です)。
通常のライトはボンネットを開ければ比較的交換は容易ですが、今回はまずライト周囲とバンパー
の一部を取り外すことから行います・・・



↑・・・すると、こんな感じにライト周辺がむき出しになります。ここで手を入れようとしましたが・・・
やはり狭くて指が2〜3本しか入りません。



↑こんなに、狭い所にあるんです!まともに交換するには全部バンパーを取り外して、ライト
本体まで外さないとできません。軽自動車でスペースに制限があるからでしょうか?
「ユーザーは勝手に外すな!」と言わんばかの場所にあります。
ライト本体(カバーを含めて)を外すと、ライトの光軸が狂う可能性があるので、持込車検をやる
小生としてはなるべく避けたいところです。
何とかこの部分のコードを外して、残った根元を左に捻り、引っ張り出すという作業を行わないと
いけません。



↑散々、苦労してドライバーでコードを外し、残った根元にレンチを押し込んで捻り、取り外し
に成功しました!(多分、ディラーにはこのような挟めて外す工具があるのでしょう。)



↑比べてみるとこんなにも形状が違います。LEDの方は先端が凹んでいます。多分、灯りを
拡散させる目的でだと思いますが、始めて見ました。でも、高価な割には「ちゃちい」です。

【ここで、問題発生!】

電球を取り替えて、四苦八苦しながら元の場所に戻して固定し、「わくわく」しながらライトの
スイッチを入れてみました!・・・・・が、点きません!不良でしょうか???ガックリです。。
接触かな?と考えて、再度苦労して取り外して、電球の抜き差しをしましたがダメです。
説明書を読んでもよく分からず「こりゃ、返品か?!」と思いつつ、仕方なく、くるっと180度
回してはめたら・・・点きました!!良かったです!

よくよく考えてみたら、ダイオードであるということを忘れていました。ダイオードは確かこんな
「→I」記号で、一方方向にしか電気が流れない仕組みになっているんです。
つまり電池のように極性があるというわけなんです。
ちゃんと確認して取り付けなくてはいけないです。
・・・と、いうことを説明書できちんと大きく書いてくれないと困ります。困ったメーカーです。

その後、無事に取り付け終了しました。ポジショニングランプ交換でここまで苦労するとは・・・。


その7:新潟は大雪の巻
先日、湯沢までスキーにいってまいりました。
年末はそれほどの雪でもなかったのですが、ここにきてドカッと降ってきているようです。
スキー場に午前10時に駐車して、午後4時に戻ってみると車が雪で埋もっていました・・・



↑ホテルに戻って、あらためて撮影しましたが、こんなですから!!
日中、車にここまで積もるなんて・・・考えられません。 スタッドレスも滑りまくりです。
おまけに、冬季路面は凍結防止剤としての塩をまいているので、車もサビまくりです。
(リアガラスは塩で真っ白になるし、相当ザラザラします。こればっかりは経験しないと…)


その8: 
ここも長くなってしまったので、小話部屋Cを作りました。^o^)σ



                                     (介護型リハビリシステム研究所)



 
←キー差込口


  【 今頃リコール??ホンダさん!】
 本田技研(ほんだきけん?)は2006.6.15、
まさにここの部分のリコールを発表しました。
既に10年以上経過した車も多く、廃車された
車も多かろうこの時期に発表するとは・・・。
(左記の修理レポートは2年前のものです。)
 メーカーの言い訳としてはゆっくりキーを
回すと、このような症状になりやすくなるべく
0.5秒以内にキーを回して欲しいとのこと。
へ〜すごいですね〜!技研というだけに技
が必要とされるんですね〜!
 ホンダ車のキーは気合を入れ「はっ!!」
と回さないと直ぐ壊れる仕組みだそうです。

 既に修理済みで、迷惑を被ったユーザー
には謝る姿勢もないようでした。
 まぁ、リコールと言っても「ホンダ車としては
普通の故障をタダで直してやってるんだぞ。」
と言う事なのでしょうね〜。。