ミニミニトーク・小話部屋A 管理人の趣味部屋
※あくまで趣味の紹介なので画像データも必要最小限です。
その1:
でっかい工作への挑戦
カーポートの組み立ては可能か?
カーポートがあると、何かと便利です。車以外に自転車置き場、洗濯物干し場、
作業場、物置等々、用途が広がります。
ただし、この制作方法は我流ですので、真似しても責任はもちません。
さて、まずはホームセンターに材料を買いにいきました。
材料はざっとこんなもんです。あと、長い梱包箱が1つに、普通のダンボール箱2つ。
←1日目
基礎工事。片側だけで、20kgコンクリート1袋・砂利3袋・川砂2袋必要。
微妙に高くして、勾配をとらないと雨水が流れません。水平器も必要になります。
←2日目
前日に一本立てて、翌日2本目立てたら基礎が固まらないうちに骨組み取り付け。
※固まらないうちがごまかしが効きます。↓支柱は傾かないよう角材・丸太等で押さえます。
←3日目
細かい骨組みを組んで、屋根をふいたら、おしまいっ!!意外に簡単!簡単!
是非、お試しあれ!⇒ただ、助手が1人はいたほうがいいです。
非常に簡単な説明ですが、組み立て説明書は3日ぐらい読み込む必要があります。
結構、内容がわかり辛かったりするのと、工程を頭に叩き込む意味で。。。
その2:
「コンテストに挑戦」
「スキー場で雪像コンテスト」に参加しました。
2時間という時間配分を誤り、後半の仕上げが不十分で入賞せず・・・
(;´д⊂)
ちなみに一番手前がその作品です。雨降りで大変でした・・・。大きすぎたのが敗因かも。
↑雨で色が流れてしまってます。ちなみに黒は墨汁を薄めたのを使用しました。
その3:
観察記
2004年7月24日夜7時頃、近所で「セミの羽化」を発見!
発見して約30分で無事に出てきました。
ストロボたいて、撮影していたのでビックリして死んじゃうかと思いましたが、
元気でした。ぷるぷる体を時々震わせながら重力を使って出てくるんですねー。
その4:
リフォームに挑戦・・・
節水トイレへの交換は可能か?
今回は図らずしも、便器の交換と相成りました。
原因は1歳のチビが便器内にプラスチック容器を詰まらせたことにあります。
始めは配管に詰まったかな?と思って、床に潜って配管を切って調査したのですが
見つからず、結局便器の真ん中で詰まっていることを発見しました。
便器を外して下から覗くとプラスチックの頭が見えます・・・でも、それが何をやっても
取れないのです。(便器の中ってZ状に複雑になっているってしってます?どうも、
強制的に吸引作用を起す為にわざと入り組むような形になっているみたいなんです。)
そこで、新品便器探しということになったのですが、便器って大変高価なものなんです。
タンク(水を溜める部分)とセットで買うと、便座なしでも10万近くすることに気づきました。
ホームセンターで安いのを見ると、3万位からありますが、それは「それなり」なんです。
そう、しょっちゅう換える物でもないので、比較的良いタイプ(TOTOサイホンZ式)にしました。
カタログ見てて気づいたんですが、最近の便器って10年前のタイプに比べて水の量は
半分でいいんですねー。う〜ん・・・すごい。しかも汚れにくいらしいです。
↑結局通販が一番安いんで、取り寄せました。振り込んだ翌日到着です。
宅急便屋さんも、やや驚いていました。「便器?ですよね?!」って。
※通販の場合、きちんと排水管の位置、止水管の位置を知らせましょう。
必要なジョイントなどを手配してもらえます。
↑タンク部分はこの通り、パーツで入っています。自分で組み立てる必要があります。
陶器の容器にプラスチック+発泡スチロールの容器を入れ込む防露仕様になってます。
今のはたいがい防露仕様になっていますので、「うちのは?」と思ったら、蓋を開けて
中壁をさわってみて下さい。発泡スチロールに手が触れます。
↑便器はリフォームタイプ、排水管位置が微妙に違うのでズレを補うジョイントがついてます。
このジョイントを取り付けるのがちょっと時間がかかります。ジョイントは塩化ビニール製です。
この便器も防露仕様になっています。(裏から覗くと発泡スチロールがコーティングしてある。)
↑排水管を合わせる型紙で位置を調整して、ボルト穴を開け取り付けます。
この取り付けが終れば、あとは上に乗せていくだけです。
↑便座は以前の物を取り付けましたが、上手くできました。
水タンクもコンパクトになってすっきりしました。
流した後で水が直ぐ入って止まるので、違和感があるくらいです。
最近のトイレは本当に少しの水で流れるようになっているんですねー。
その5:
「ハンダこてを修理する」の巻
ハンダこてが壊れました。2つ持っていたので、もう1つので何とかこなしていたのですが、
やっぱり熱量の大きなタイプがないと、スピード性に欠けます。
・・・で、新しい半田こてを購入することにしました。以前、100円ショップで500円くらいで
販売されていたのを驚きをもって見ていたのを思い出して買いにいったのですが、
「皆さんに問い合わせをうけているんですが、今ないんですよ。そのうち必ず入れます」と
言われてすごすご帰ってきました。その後もなかなか出てきません。
ホームセンターでも千円前後で売っているんですが、500円で出ていることを知っていると
何だか妙に高く感じてしまい、買うのをためらっていました。もう一つあるんで、何とかなるし。
・・・でも、ある時思いました。『そーいえば、「こて先」と一緒にパーツが売ってた気がする!!
10年前のハンダこてだけど、ひょっとして部品交換で何とかなるかもしんない。』
試しにホームセンターで283円の部品を購入してきました。さて!どうなるか?!
↑以外に簡単に取替えできました。「ハンダこて」ってモデルチェンジしないんですねー。
修理・加工用の道具を修理するというのは、別な意味で楽しいです。
その後、ばっちり使えるようになりました。ヒーター部分は消耗品なんですねー。
その6:
「井戸用ポンプを修理する」の巻
井戸用ポンプの修理は可能か?
トイレを修理して2日後、突然「ぱたっ」と井戸水が出なくなりました。
水道水も来てますが、井戸を結構高いお金だして掘ったので使えるうちは使っています。
夏は冷たく、冬は暖かいという井戸水。検査してないので飲み水には使えませんけどね。
折角、取り付けた便器も井戸のポンプが動いてくれないと使えません。
シャワーも浴びれません。
偶然にも、ポンプ故障(10年以上使っていたのでポンプが原因ということは容易に想像つきま
した。)が発生したのが日曜の昼間だったので、早速分解にとりかかりました。
以前、水道工事関係の仕事をしている人に、井戸のポンプはまずスイッチから壊れるという
ことを聞いていたので、何とかなりそうな確信があったのです。
↑モーターの大きなフタ(鉄の覆い)を開けて、中のリレーボックスの裏に配電図を
見つけました。これだと、スイッチは圧力スイッチと、流量スイッチの二箇所あります。
流量スイッチはちょっと面倒な場所にあったので後回しにして・・・
まずは、圧力スイッチを探ります・・・。
↑全体画像。黄色の矢印部分がそのスイッチ部分(既に灰色のフタを外した状態)。
左上がリレーボックス及び復旧スイッチのある部分。
まぁ、細かい土が入りこんで大変です。拭き(吹き)上げるのに一苦労しました。
↑右上がフタ。左がその中身。この接点に、小さなアリが数匹入り込み、死んでました。
それを取り除いて、きれいに細かいやすりで接点部分を磨いて、接点の隙間も微妙に
調整したら組み上げてオーバーホール終了。意外に簡単です。
一昔前の車は、ディストリビューターにポイントというものが付いていて、しょっちゅう
調整していたもんです。接触具合で車の動きも劇的に変化するので、ポンプも同様
でしょう。御丁寧に、スイッチ(接点)部分が2箇所分かれてついています。
結果は・・・見事、『ふぃ〜ん!』と動きはじめました。
あ〜!すっきり直ってよかった〜!!これでシャワーが浴びれる!
それにしても何年持つんだろ?スイッチは単純そうだから、後はモーターの石かな〜?
・・・てゆーか、恐ろしく単純に見えるんですが・・・、このポンプ。
鉄の四角いフタの下がこんなんだったなんて・・・意外です。
その7:
「ユーザー車検を行う」の巻
←車検風景「ちょっした緊張の瞬間」
ユーザー車検の経験歴は既に、17〜18年以上で今まで何回受けたか知れません。
車の整備なんて常日頃ある程度やっておけば、1日もあればできます。
結構大切なのが下回りとエンジンルームの掃除です。でも、2年に一回位は車を
下から覗くと色んな事を発見できて面白いですよ(くれぐれも車に挟まれないように・・・)。
今は、ユーザーが受けて当たり前のシステムになりましたが、昔は怪訝(けげん)な目で見られ
結構苦労しました(わざと、それっぽくツナギで行ったりしてね)。
普通車だけでなく、軽自動車、オートバイも当然自分でやります(軽は別の場所で受けます)。
最近は、整備項目も減って主婦やシルバーの方でも簡単に取れるようになっています。
受かるまでの軽い精神的プレッシャーが楽しめる人には是非お奨めします。
書類記入を含めてもスムーズにいけば1時間かかりません。30分コースも可能かも?!
その8:
「浄化槽ブロアを修理する」の巻
今回、両親の浄化槽モーターが突然動かなくなったということを聞き、公私共に何でも屋の
私は早速出かけてみました。
以前、金魚鉢(水槽)用のモーターが壊れたことがあって、その時はゴム弁を適当に探して
何とかなったので、おそらくそんなもんだろう・・・と軽く引き受けたわけです。
←こんなタイプ(日立製)。送風口が2つある。
両親の家は新築して数年なので、タイマーでの逆流口もついてるかなり高価なものです。
おそらく、新品で購入するとなると5万は下らないでしょう。
←早速、バラします。
画像で説明をすると、上下の電磁石の磁力を交互に変えることで、真ん中の磁石つき
プレートが左右に動いて、左右のゴム弁を動かし空気を送り込む仕掛けです。
案の定、左右の黒いプラスチック内のゴム弁が左右共破れていました。
破れると、ガタつきがおこりスイッチが壊れて切れる構造になっています。
(実は、このスイッチ壊れにだまされ、故障を理解するのに30分位かかってしまいました)
←名前は「ダイヤフラム」。上下で1セットです。
この破れたゴム・・・(画像真ん中上下の丸いゴムが原因だったわけですが、)壊れたのが
金曜の夕方で、ホームセンターにもパーツはなく製造元への連絡もとれない状態でした。
仕方なく、ホームセンターで手ごろな厚さのゴム板を購入し、上手いこと加工して取り付け
ました(画像右端上下の四角いゴム)。ところが、たった3日で破れてしまったのです!
もう少し持って欲しかったのですが、平日なので製造元とも連絡がとれ新品(一番左端)が
手に入りました。
そして、きちんと清掃・組み付けをして修理完了となったわけです。
製造元にいわせると、一年おきに交換するパーツなんだそうです。
「浄化槽管理会社が定期交換してくれないんですか?!」と製造元の担当者は話していま
したが、浄化槽管理会社はブロアの働きはみても、整備までしているところは見たことが
ありません。製造と販売、管理で認識のズレがあるのでしょうか?それとも管理の怠慢??
まぁ、いずれにせよ部品代2000円で何とかなったので助かりました。
浄化槽ブロアは構造が単純なので部品が手に入れば簡単に修理できます!
ゴミ減量のためにも、ヘタに買わない方がいいです。