廃タイヤ・廃チューブ
〜 リハビリテーションへの活用法 〜
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廃車にした車いす。そのまま処分するか、バラして部品を再利用するか、現場によって
判断は様々かと思います。
今回は意外な部品活用法をご紹介します。きっと、「
あ、なるほど!
」となる特集です。
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↑廃タイヤと廃チューブ、後は基本まとめて捨てるだけなのですが・・・・
本来はちょっと面倒な
(´д`)
単なる「ゴミ」ですね・・・
こんな、
一見まったく不要なもの
ですが・・・
「
リハビリの訓練用具
」として便利に使うことが可能
なんです。
いや、
( ̄▽ ̄)ノ″
ホントなんです。
「リハビリの訓練用具」として使うには?
とりあえず・・・
↑チューブはパンクしていないものを用意します。
バルブを戻して
空気を注入しておきます
(あまり入れ過ぎないように注意)。
組み合わせは「タイヤ3本」でも、「チューブ3本」でも構いません。
この多少の「立体感」が大事なんです。
((; ・`д・´))
そして、ここからが大切。。。
(; ^ _ ^ A
なるべく
「均等に並べる」
必要があります。
そして、出来あがったのがこちら!!
d(*⌒▽⌒*)b
意外な置き場所
とは????
↑実はただ平行棒内に均等に並べただけ・・・。
たったこれだけのことですが、
現場が分かる方(プロ)なら一瞬で理解できて
「お〜!!!」
と声が上がるはずです。
この「立体感」と、踏んでも大丈夫な「安心感」。。
いちいち杖を並べなくても大丈夫!!
これだけで「杖6本分相当」になります。
しかも!
↑片付けは片手でパッパとまとめてオーケー♪
ベッドから一歩足を踏み出すにもチュープ1個あればオーケー!!
灰色タイヤよりも黒チューブの方が色がはっきりしていて軽いためオススメです。
柔らかいので様々な訓練に応用可能です。
バルブの凸部には注意しましょう。
(現場で試みて効果が出たら、当ホームページを参考にした旨、お伝えください。)
●「廃品」もアイディア次第で便利な道具に化けるのです♪
(介護型リハビリシステム研究所)
介護型
〜システムでよりよい未来へ〜
リハビリシステム研究所
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