その他の環境整備【318】
エルゴメーター再修理
〜再断線と強化策〜
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以前、
リハビリ室のエルゴメーター電源の断線修理をした特集
を行いました。
最近、再び電源が入らないとの報告を受けて調査しましたら、
前回と「全く同じ箇所」が断線していました。
今回は耐久性を向上させることも考えつつ、再度の修理を行います!
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↑安定した座位で漕ぐタイプのエルゴメーター。毎日使う器具の一つです。
1年半くらい前に修理したのですが、最近また使えなくなりました。
↑前回と同じ電源コードです。
↑前回は、このように完ぺき(?)な修理をしたつもりでしたが・・・。
↑切れてました。。。目視で簡単にわかります。
↑根元なのでストレスがかかりやすく、どうしても弱い箇所です。
しかも、あえて細いコードを使ってあるため、切れて当たり前という感じです。
↑近くに電源が見当たらなかったのでパソコンの裏から取ります。
(テーブルの上で作業する際に、意外に重宝する電源なのであえて撮影・・・)
↑一旦、残ったコードも取り外してハンダ処理を開始します。
そして、ここで新兵器登場!!
↑車いすの部品でキープしてあった「バネ」です。
ブレーキ用?
↑こんな感じで取り付けます。今度こそ完ぺきです!!
根元を開いた部分を閉じる目的もあるため一石二鳥というわけです。
↑名付けて「コタツ式対策」。
確かコタツにはこんなバネがついていたので・・・。
これで2年以上は余裕で持つことを期待します。。
【ここがポイント】
( ̄▽ ̄)ノ″
バネを使ったストレス緩和作戦
(介護型リハビリシステム研究所)
〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所