その他の環境整備K 〜頭の環境整備〜

 介護保険のリハビリって?

    今回は、介護保険制度下のリハビリ概念について特集します。
   ちょっと堅苦しいですが「頭の体操」代わりに、ご覧下さい。


先日、介護支援専門員(ケアマネージャー)受験の講師を請け負いまして、リハビリ部分
を講義したのですが、そのテキスト内に大変明確に、述べられていた内容を紹介します。

この内容は私自身も常々、介護職員や利用者に説明していた内容と同じで、このような
きちんとしたテキスト内に明言されていることは非常に有難く嬉しい限りです。



↑全4冊!むっちゃくちゃ、ぶ厚いテキスト。
介護保険制度の教科書とも言えるものです。
ケアマネージャーの試験はこの4冊の基本テキストから出題されます。
そのテキスト第3巻110ページに「介護保険制度下のリハビリテーション」とあります。
ちなみに平成15年5月に財団法人・長寿社会開発センターより発行されたものです。
お手元に、そのテキストがあったら参照いただけれぱいいのですが、
「ない」という方の為に、部分的に引用紹介したいと思います。

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・・・・維持期のリハビリテーションでは、機能障害の回復を目的とした
治療的なリハビリが行われることは少なく、体力や機能の維持もしくは改善、
生活環境の整備、社会参加促進、介護負担の軽減など、自立生活を支援
することを主な目的としたリハビリが実施されます。
 介護支援サービスにおいては、障害を総合的にとらえ、改善の可能性など
をリハビリ専門職などと協議し、リハビリの目的を明確にしたサービスを立て
ることが重要となります。
 例えば麻痺があるから、利用者が希望するからといって、単純に(安易に)
リハビリサービスを計画することは避けるべきです。・・・・・

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後半なんかは特に、「べき」まで入れてあります。
いわゆる単純なリハビリサービスを行うだけの専門家がどれだけいることか・・・、
そのことに対する苦言とでも言いましょうか・・・。

このほかにも、色々と明確に書かれているので、「介護保険のリハビリって何??」
と悩んでいる方にはお奨めいたします。
併せて当研究所の具体的方法を示したテキストがあれば・・・・・完璧かも?!

                                (介護型リハビリシステム研究所)