画鋲でパンク!

    〜屋内でありがちなパンクNO.1〜


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「最近あまり見かけなくなってきたなぁ・・・。」と思っていましたら出てきました!
画鋲によるパンク! コントでもヤラセではありません。
おそらく経験上、屋内でのパンクの原因トップに入ると思います(ムシゴム原因除く)。

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↑「パンク」と張り紙がしてありますが、何やら怪しげなものがタイヤについています。





↑何だかとても懐かしさ・愛しさを感じてしまう。画鋲の刺さった画像です。
「刺さってますよ〜!!」と訴えてるようで、かなり分かりやすいですね。
昔は鉄製の丸い画鋲がこのように「ブスッ!」と刺さっていました。





↑なぜ刺さるかというと、確か以前も特集した記憶がありますが、このタイプは
床に落ちると針が上を向く確立が高いからです。

この状態は歩いている方の足に刺さったりして大変危険です。
車いすの方が通るとタイヤに突き刺さり、即「パンク」になってしまいます。





↑画鋲を抜こうとしましたら、既に頭がグラグラしていたせいか、
「ポロッ」と外れてしまいました。
画鋲の針だけがタイヤに残っています。

通常、この状態で発見されることが多く、パンク車が運ばれてくると
ムシゴムチェックと共に、表面にこのような針の跡がないかチェックします。





↑拡大画像です。素手でチェックするとケガをすることがあります。
特にタイヤの内側からチェックした時に、
尖った針でケガをしやすいので気をつけましょう。私も何度か刺さりました。



●この後はタイヤの溝も少なくなっていましたので、別の予備タイヤと交換して
 現場に戻すことになりました。

●屋内画鋲は転がっても針が上を向かないものにしましょう。大変危険です。





                                   (介護型リハビリシステム研究所)


〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所
理学療法士,介護,医療,リハビリ,
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