ブレーキ故障

　　　　〜単純な歪みなら簡単に修正可能〜


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当施設のリハスタッフに最近は車いす整備を任せているのですが、
先日、「ブレーキが壊れているので部品車または処分にしてもいいですか？」と
聞かれました。故障の状態を確認してちょっと驚いたので報告します。

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↑整備していたのはちょっと高価なタイプ。寄贈品だったと思います。





↑ブレーキ故障というのは、このタイヤに接する金具が歪んでいるというもの。
このためブレーキがきちんとかからず、危険だからという理由らしいです。





↑「いや、ちよっと待って・・・このくらい直ぐに修正できるよ。」と、
はじめはペンチで修正しようと思ったのですが。。。
ブレーキ金具の形状が円柱状だったので、工具箱のものを使うことにしました。





↑ソケットレンチのソケットで「スポッ」収まるタイプのものを見つけて・・・





↑ソケットハンドルで歪みを修正します。
ハンドル部分が長いため、端を持てば殆ど力は必要ありません。





↑はい。修正終了です。





↑この後、ブレーキの支障はなくなり現場に復帰していきました。

　　　　　　処分されなくて良かったです。。。　　(;^_^A　ふ〜、アブナイ・アブナイ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(介護型リハビリシステム研究所)