壊れた歩行車
～ ２０年目の故障 ～
--------------------------------------------------------------------------------
勤めている老健も２０周年を迎えました。
車いすには老朽化による事故を防ぐ目的で計画的な買い替え(※)を行っていますが、
歩行車については構造が単純すぎるため、処分の時期がなかなか読めません。。
※昨年の発表演題が「優秀奨励賞」に選ばれました。ご理解・ご支援頂きました皆様方に厚く御礼申し上げます。
--------------------------------------------------------------------------------
↑長年酷使され、壊れて運ばれてきた歩行車。。何となく物悲しさを感じます。。。。
一見何ともなさそうですが、どこが壊れているかと申しますと・・・。
↑ここの高さ調整のネジがゆるゆるなのです（所謂、おばかになっている状態）。
このままでは固定が不十分なので、
歩行時に突然「ガタン！」と下がったりして大変危険です。
↑問題のネジ山部分。何ともなさそうに見えるのですが・・・
↑よく見ると山の部分が削れて「くびれ」が出来てしまっています。
↑別角度からなるべく分かり易いように撮影してみました。
ネジ山がかなりすり減っているのが分かりますでしょうか？？？
２０年の歳月でここまでなるんですねー。
驚きです。。。(（; ・`д・´）)
驚いてばかりいられませんので、
次回はこの部分を新品にして復活させたいと思います。
ご期待ください！！
(b^ー゜)① 「 ワンコイン」でやっちゃいます。
業者さんごめんなさい。
(介護型リハビリシステム研究所)
