ブレーキ延長棒

　　　　　　　　　　〜利点と注意点〜


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過去にも紹介したことのあるブレーキ延長棒。
移乗時のブレーキかけ忘れを防ぐと同時に、軽い力で操作が可能です。
大変便利なのですが故障のきっかけをつくる原因にもなるので注意が必要です。

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↑丸いダンボールの筒を差し込んだだけのブレーキ延長棒。
「ラップの芯」でも使うことができます。

ただ、この棒はあまりに長すぎます。
移乗時に引っかかって邪魔になることがありますし、転倒のきっかけにもなりかねません。
また、ブレーキそのものにかかるストレスが強く、歪んだり壊したりすることがあります。
そのことでブレーキが故障してしまうと、「転倒事故」を起こすリスクが更に高まります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　(b^ー゜)　　そこで・・・・



↑「ダンボールカッター」という便利な道具を使えば簡単に長さを調整できます。


⇒

↑調整前と調整後・・・・





↑ちなみに、「紅白のビニールテープ」を使うとこのくらい目立たせることができます。









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(介護型リハビリシステム研究所)