フットサポートは高さに注意

　　　　　　　　〜事故を防ぐために〜


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フットサポート（足台）の位置は、座る方の体格・姿勢などによって調整を行います。
そのなかで最低限気をつけなければいけないのが、床からの高さです。
これを誤ると、路面の凹凸や障害物に引っかかり、車いすから投げ出されます。

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今年も相変わらず、地道な活動を少しずつ続けていくつもりです。
ご支援・ご協力の程、宜しくお願い致します。。。




↑評価時に気がついた車いすのフットレストの低さ。。かなり低い位置にあります。





↑どの位低いかというと・・・・
指が一本分入るかどうかという隙間、これはかなり危険な状態てす！！





↑高さを調整しようと持ち上げてみると・・・


　驚きの事実が判明！！！！


　　　　　　　　　　　　　　　＼(◎o◎)／！




↑もう、既に路面をこすった跡が・・・・・・・・

　　斜めに削れています・・・・・（￣□￣；）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いや、これはやばいでしょ・・・・




↑動揺を抑えつつ・・・高さを調整。





↑指３本分（約５ｃｍ）に調整しました。最低でもこの位の高さは必要です。
※車いすメーカーやタイプにより異なることもありますが、５ｃｍ以上は確保しましょう。



外出先で段差に引っかかり、そのまま顔面から落ちて、
顔中傷だらけの怪我を負ったという方の話を聞いたことがあります。
そのような事故を起こさないためにも、十分管理に気をつけましょう。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(介護型リハビリシステム研究所)