背折れの金属疲労
〜その4:もう片方も同じこと〜
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昨年、背もたれフレームが「金属疲労」でポキンと折れて、「溶接」という
凄ワザで修理しましたが、もう片方にもヒビが入っていることを発見しつつ、
そのまま様子見・・・にしていました。
もう廃車にすべきか・・・と考えましたが、せっかく片方を溶接して何とか
使ってきたので、もう片方も溶接してみよう!ということになりました。
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↑ヒビを発見していた時の画像。
2010年の8月に最初の特集をしたので、この時から1年半以上経ち、
ついにポッキリ折れてしまったわけです。
そこで今回も、スタッフのご家族にお願いすることにしました! ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
↑折れた金属部分・・・
↑溶接してもらいました。でも、このままでは溶接部分が干渉して取り付けできません。
↑この出っ張り部分を上手く削り落す必要があります。
↑微妙な削りが必要です。少しずつ・・・(撮影しながら・・・)。
↑左右ともに出っ張って干渉している部分を徐々に削り落して・・・。
↑完成です!!
現場で人気の車いす。この後、どの位頑張ってくれるのでしょうか??
【感想】 やっぱり、「溶接」はいいです。しっかりと修理できます。
(介護型リハビリシステム研究所)
〜システムでよりよい未来へ〜
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