その他の環境整備【178】


     簡易離床センサ−

〜更なる「シンプル」と「使い勝手」を目指して〜

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   簡易離床センサーの特集は、ホームページにおける注目度も常に上位です。
   ひょっとして「なんちゃってイノベーション」くらいは起こせたのでしょうか???
   今後も医療や介護の分野で、「身体拘束ゼロ」を謳い続けるからには、
   現場でそれ相応の体制作りや準備が必要ですし、もしこの離床センサーが
   きっかけ(一助)になれば考案者冥利に尽き.るのですが・・・。(;´▽`A`` 
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・・・・とは言いましても、私個人としては2007年に全国介護老人保健施設大会で
発表しまして、翌年同大会の「転倒予防」シンポジストで発表させていただいたり、
「老年看護」という雑誌に特集掲載していただいたりで、一段落したつもりでした。


           
         ↑ナースコールを加工したナースコールセンサー


    
でも、改めて見ると・・・・
        どこか気になる・・・
             何か更なる改良点があるのでは・・・・


                 
σ( ̄▽ ̄;


            ・・・と思ったり、忘れたりしつつ・・・早5年。。


先日、「日経メディカル」の方から取材依頼のお電話をいただき、
久々に、製作過程から材料を含めて再検討できる機会に恵まれました。 (;´▽`A`` 


           

結束バンド(ケーブルタイ)を使う方法とか、丈夫なゴム紐に変えるなどという、
一般的な改良はあえてやりません。 ⇒ 各自のアレンジにお任せします。

すぐにその場で手に入る材料」というのがコンセプトですから、耐久性に多少
不安はあるとしても、基本的にメインパーツは「輪ゴム」で紹介していきます。
輪ゴムは劣化していたり不良でない限り、1ヶ月くらいは余裕で持ちます。
使い続ける場合は、定期的にチェックすると共に、月に1度は交換しましょう。



     
           そして・・・

    お待たせしました!! (≧∇≦)/


     
   24年度(2012年)版
      NEW簡易離床センサー

         
ついに、完成しました!


         
コレです!!!

                 



           

  
    「どこが?」と言われると、困りますが・・・

    野暮ったさがなくなった・・・と思いませんか??

   何となく、上品になった・・・・ような気が・・・・ (;^_^A





     ●詳しくは、今年度の「日経メディカル5月号」をご覧ください。






                                  (介護型リハビリシステム研究所)


〜システムでよりよい未来へ〜
介護型リハビリシステム研究所
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●日経メディカル誌/特集掲載記念
  2012年5月号「私の秘密兵器」