ミニミニトーク・小話部屋27 管理人の趣味部屋

                                              
ここでは、管理人が考えたり、体験したりした情報を主に特集しています。


その1:環境に優しい?
先日の震災直後のガソリン不足には参りました。
普段の生活でガソリンに如何に依存しているかが身にしみてわかりました。
「電動アシスト自転車」もありますが、車道を走るのも恐いし疲れるし不安定なため、
維持費はかかってもヘルメットをかぶって走行するバイクが良いのでは?と考えました。
そのため、近辺の移動用(買い物程度)に「電動バイク」が候補に上がったわけです。

電動バイクはガソリンの心配はないですが、電池切れの心配はあります。
目的地への片道距離をきちんと考えて走行しないと自宅に戻れなくなってしまいます。
電気で走るということは、排気ガスも出ないのでクリーンで環境に優しく思えますが、
その電気が何のエネルギーで作られているかにもよると思います。

SEED48 バイク屋さん第一号!

充電さえきちんとしていれば、それなりに走ってくれるバイク。
無音なので、自転車で長い坂道を下っているかのような感じ。。
コレで走っているとツーリングというより、サイクリング感覚・・・ですねー。
電気屋さんでも「家電の一部」として販売されています。
(自分はアフターとか心配なのでバイク屋さんで購入しました。)


その2:消費電力を減らしたい
このバイク、電動の割りに普通の電球3W(ブレーキは5W,ヘッドランプは35W)が
随所に使われていることに愕然としました。
そこで、早速できる場所からのLED化に取り掛かりました。


↑自作のバックライト(ブレーキ&夜間灯)


↑通常走行時(夜間を含む)。


↑ブレーキ点灯の状態(カメラの露出の関係か暗く見えますが実際はもっと明るいです)。
FLUXLEDを24個、3chipLEDを4個使って製作。結構細かい作業で苦労しました。


↑外した白熱球。すべてLEDに交換しました。場所は割愛させていたたきます。 (;^_^A
 


その3:サイドスタンド警告灯

このバイクには最初からセンタースタンドとサイドスタンドがついています。
サイドスタンドは便利ですが、立てたまま忘れて走行すると左折する際に危険です。
そのため「警告灯」を取り付けるようにしました。


↑以前、車から取り外して保管していたドア用のスイッチ。これを使います。


↑この位置に取り付けます。自分なりにベストな場所だと思います。


↑アップするとこのような感じです。


↑スイッチの固定箇所です。余程下から覗き込まないと見えません。


↑スタンドが上がると、このようにスイッチが押さえられるという仕組みです。


↑通常の状態。電源を入れるとブルーランプが点くようにしてあります。


↑その時に、サイドスタンドが下がっていると警告灯が点くという仕組みです。


その4:LED補助灯
消費電力云々と言いつつ、やはり前方からの視認性を高めたい・・・ということで、
補助灯を取り付けることにしました。


↑プラスチックに小さな穴を4箇所あけて、FLUXLEDを取り付ける場所をつくります。


↑消費電力の関係があるので3個だけ取り付けました。


↑結果として、LED3個の割りに視認性はかなり向上したと思います。


その5:ハイマウント・ストップランプ
リアにトランク(リアボックス)がついているのですが、これがあるとブレーキランプが
上方からだとやや見えづらくなってしまいます。
そのため何とかハイマウントストップランプを設置できないかと考えました。


↑ボックスの後面についているプラスチックカバーはネジ4本で外れます。


↑砲弾型LEDを空中配線してこのように接合し、ボックスに穴を開けて取り付けます。


↑このように、後方からの視認性も向上しました。

●今回は「電動バイク」の特集になりました。     特集その2へ