車いすのカビ
   (シートの清潔と、設置場所の検討)


今回の特集は、やや衝撃的な画像が出ますので
お食事中、またはお食事を控えた方はご覧にならないほうがよいかも知れません。

ある日、リハビリ職員が車いす点検巡回時に「車いすの異変」に気づきました。
その異変というのが・・・カビです。
このところ、はっきりしない天気が続いたせいか車いすにカビが生えてきたようです。

「大変です!!車いすにカビが生えてます!!」

そう報告をうけて、いやそんなに大騒ぎする程度のものじゃないだろう・・・。
と思いつつ、見に行きました。

  そこで目にしたものとは!?

      ( ̄□ ̄;)!!




↑ シートが一面白っぽくなっています。粉でも吹いたかのような・・・・




↑座った場所を囲むように、丸く白い円がご覧いただけるでしょうか??




↑部分的にアップするとこのようになっています。
近づいてアップで見ると、カビのすごさに圧倒されそうです。




↑画像を紹介していても何だか気持ち悪くなるような・・・。

この車いす、以前に汚れたことがあって職員が「洗った」そうです。
どのように洗ったのか深く追求はしませんでしたが、洗った後の処理に問題が
あったようです。
水分を含んだまま、風通しの悪い屋内に放置したため、カビが繁殖したのでしょう。

本来、車いすは丸洗いできるようにつくられていませんが、現場ではやむなく洗浄
することがあります。
・・・ですが、放っておくとこうなるという悪い事例として紹介しています。 (;^_^A

カビの生え方からして、しっかり洗浄したのかも疑問が残るのですが。。




↑カビはシートの裏まで生えていました。




↑放置していても仕方ないので、早速カビ対策開始です。
消毒用アルコールまたは、塩素系漂白剤(ハイター)を使いながら
丁寧に綺麗に取り除いていきます。
(アルコールと塩素系漂白剤を同時に使うのはやめましょう。危険です。)




↑すっきりと綺麗になりました!! (;´▽`A`` 
この後、風通しの良い場所で乾燥させます。
(これでもダメなら、シートを外してタワシでゴシゴシ洗浄するしかありません。)



今回の車いすは1階の暗くて風通しの悪い場所に保管してあったものです。
調べてみると、他の同じタイプの車いすにも一部にカビの発生が見られました。
3階の明るくて風通しのよい場所におかれた同じタイプでは全く見られませんでした。

また、この車いすに使われているメッシュ生地シートは、ビニール製シートに比べて
「汚れや水気が残り易い」という欠点があります。

車いすは保管環境と共に、普段からの清潔・管理が大切です。





                                 (介護型リハビリシステム研究所)

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介護型リハビリシステム研究所
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