その他の環境整備【96】
離床センサーの修理
〜その後の離床センサー〜
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簡易型離床センサーは相当な反響がありましたが、その前に研究・製作していた
洗濯バサミタイプの完成形
・・・これは多少の時間と手間がかかる分長持ちします。
今回は、そのタイプが多少壊れてきたということで補修をしました。その報告です。
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↑壊れた・・・というより、部分的に痛んできたのはこの部分です。
接点として使っている細い針金です。ここの数本が切れてしまっています。
使えなくはないけど、このままではケガをさせる可能性があるから持ってきた
とのことです。現場の賢明な判断といえます。
↑接点部分です。片側はこのようにダメージは特にありませんでしたが・・・
↑反対側は片方が引きちぎれてきています。
すでに製作して現場に投入して1年半。結構持った方ではないでしょうか?
家電品でも保証期間は半年〜1年なのですから、かなり優秀(?!)と言っても
過言ではないような・・・そんな気がします。
↑修理後の画像です。
ハンダが付きにくいのが欠点ですが、何とか仕上がりました。
↑アップするとこんな感じです。
これで壊れたらもう少し丈夫な針金で製作する予定です。
(銅板で製作する方もいますが、私はあくまで身近な材料にこだわります。)
この後、すぐに現場へと戻って行きました。次に逢えるのはいつの日か・・・。
(介護型リハビリシステム研究所)
〜システムでよりよい未来へ〜
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