気になる車椅子パート3

      高価な車椅子特集・その1

今回で3回目です。ここでは最近見かけた、以外にすごいかも!という車椅子を紹介します。
高価・珍品(?)で普段は滅多に見かけることはありませんので、拝んでもらっても結構です。

今回は外車の特集です。
外車といっても、中国製とかじゃありません。 (;^_^A

すえ〜でん製の車椅子なんです。名前はパンチ・・・いゃ、違った・・・パンテーラ!
(一文字で全く違った言葉になるので注意しましょう。。でも、逆にすぐ覚えたりして。(;^_^)ゞ )

この車椅子の創業者は、オートバイのテストライダーでしたが、事故で脊髄損傷(Th5)となり、
「自分が乗りたい車椅子をつくる」とスウェーデンで設立したそうです。

自分もオートバイが好きでしたが、モータースポーツにヒントを得たんだろうなぁ〜と思わせる
ようなつくりも随所に見られる車椅子です。




↑格好いいでしょ?スーパー・スペシャル車椅子です。値段もすごいです。約30〜40万円。


ただ自分としては、外車だから・・・高いからというだけで、自動車の評論家みたく
国内車(一般車)を見下して、ひたすらベタ褒めするようなことだけはしたくありません。

・・・ですので、なるべく辛口でいきたいと思います。 (*^-^*)ゞ ドライになれるかな??




↑・・・・とは、いってもシビレますね〜。格好いい!!機能美!!ムダがない!!欲しい!!
多くのファンがいるのがわかる気がする・・・・・・あ?!・・・いかん、いかん・・・




↑まず、フットレスト。強化プラスチックだと思いますが、ちゃちぃです。材質は至って普通です・・・
でも、底背屈の角度調整ができるようになっています(画像のも左右微妙に角度が違いますね)。
高さ調整はフレーム側のネジを一端外して調整します(普段はカバーがかかっています)。
多少面倒ですが、そんなに頻繁に調整する場所でなし、簡単で確実な固定法でしょう。




↑キャスターは小さいですが幅広です。幅が広いとそれだけ転がり抵抗を受けそうですが、
真ん中が空いています。実際に床から受ける抵抗を最小限にできる構造です。
エアサスペンションの機能で軽く動く・・・と、カタログには書いてありますが疑問です。
空洞が空いているだけで、空気の圧力をかけていないからです。
溝蓋などに入り込まないよう幅を稼ぎつつ、圧のかかる部分を最小限に留める工夫だと考えます。
●ただ、ゴム幅が広い分、制止位置からの方向転換時に、ソリッドに比べて抵抗感を感じます。
(この点については、日本製ソリッドキャスターと比較して、次回もう少し詳しくレポートします)

この良さは他にもあります。ゴムのみを簡単に外して交換できる点です!
ゴムパーツのみ手に入れることは、国産の標準車椅子じゃ困難なんですよね〜・・・。

あと・・・この中にあるベアリング・・・実は「日本製」らしいんです!
やはり、このような精密部品となると「Made in Japan」じゃなくちゃぁ、いけないらしいんですね〜。
うん、うん、さすが元ライダー、日本製の良さをよくご存知です。
(・・・ってことは、逆に言うと今まで、ここの研究所で「粗悪」として扱ってきたベアリングは日本製外
という疑惑が相当深まった・・・ことになります。ずいぶん前からそれは感じていましたけど・・・。)

キャスターがかなり小さめなので、ベアリングは髪の毛やホコリをより巻き込み易い構造です。
定期的に外して清掃する必要があると思います。
外すには工具が必要です。ワンタッチで外せれば良いのですが・・・、できれば、エアコンフィルター
みたく、簡単に外せて清掃ができるようにしてほしいですねー。 ⇒これも次回レポートします。
●現時点でベアリングの故障というのは、皆無だそうです。世界一の日本製ベアリングを使っている
からだそうです。なるほど!・・・でも、壊れにくいからといって「定期清掃」はやはり必要です。





↑ブレーキを探してみて下さい。見かけないでしょ???
実はシート下に収納されているんです。
見た目にもスッキリしていますし、漕いだりする際にブレーキが邪魔になることもありません。
また、一箇所で両方同時にブレーキをかけることができます。軽い力でOKです。
モノコックボデイの利点を最大限に活用したブレーキだと思います。

ただ、多少の慣れが必要ですし、プラスチック製なので無理にこじると壊す可能性もあります。
あと、やはりタイヤの接地面に押し付けて止める構造なので、空気圧が不足した状況では
ブレーキが効かなくなる恐れがあります。
例えば・・・、タイヤの側面からリムごと押し付けて制止させるなど、空気圧の抵抗依存から脱却した
ブレーキ構造改革が必要ではないかと思います。世界一とも謳われる車椅子なのですから!
(ソリッド式とか完全なノーパンク仕様でしたら、今の構造で全く問題ないと思いますが・・・)

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キャンパー角について・・・
やや専門的ですが、クルマ(乗用車)は走行時の旋回性を優先した車だとネガティブキャンパー
「ハの字」を採用しますが、一般的には「逆ハの字」のポジティブキャンパーが多く用いられます。
タイヤが抜け出しにくくなり、ハンドルの操作が楽で方向を変えやすい特性があるからです。
しかし、どちらもタイヤを単純に傾けただけでは転がりに無理が生じます。
そのため、更に別な調整が必要となるのです。

トーアウトの原理・・・・・
「ハの字」にすると、左右のタイヤはお互いに内側に転がろうとします。
その状態で無理やり動かそうとすると、タイヤがスリップや偏磨耗したり操作にも悪影響が出ます。
それを打ち消して真っ直ぐ転がすためには、進行方向へやや開いた(外側に転がる)状態にすれば
よいのです。このことを「トーアウト」といいます。つまり、上から見てつま先を外に開くわけです。
(先ほど、一般のクルマは「逆ハの字」と書きましたが、この場は逆に狭くします。→「トーイン」)

●一見すると、前がやや狭い「トーイン」のように見えるのですが、フレームによる錯覚でしょうか?
実際に測ってみましょう・・・・



↑ブレーキをかけるとタイヤが微妙に歪むので、ブレーキを外してもタイヤが転がらないようにして
床上から等距離の位置(この場合33cm)をマーキングした上で、前後を計測しました。
簡単そうですが、意外に神経を使う作業で何度も測りなおしました。。。
結果は「前が52.0cm、後ろが51.5cm」、約5mmの「トーアウト」でした!
さすが!(・・・ていうか、当然のセッティングではありますので・・・、測れた自分が・・・(;´д`)ゞ )
このタイプの車椅子は、大車輪の前がわずかに広がっているんですよ!!知ってました???
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↑次にタイヤ(大車輪)です。タイヤは細い競輪で使うようなタイヤを履いています。
バルブは米式(※)です。普通の自転車用空気入れでは空気を入れられません。
空気の圧力はなんと7〜8キロとのこと!普通の車椅子で3〜4キロなので倍の空圧が
かかっていることになります(ちなみに普通乗用車は2〜2.5キロ)。
すごい!!つまり、極細タイヤで高い空気圧を入れることは、接地面積をなるべく小さくして
無駄な力をかけずに(転がり抵抗を最小限にして)操作できるということになります。
あとは、日本製の(おそらくピカイチの物でしょう)ベアリングとモノコックフレームが相まって
スムーズな回転を生み出しているのでしょう。
重心位置とか、ハンドリング位置とか姿勢とか他にも色々細かい要素はあるでしょうが、
まぁ、一番の要素はこれでしょうね。自家用車でも1キロ空気圧を上げただけで乗り心地も
コーナーリングも燃費も全然変ります。地球温暖化を防ぐ(省エネ)にはまず「空気圧」です。

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  ※バルブについて:バルブには一般に「英式」と「米式」「仏式」の3種類あります。
  国内の車椅子や自転車によく使われているのは簡単構造の「英式(ウッズ)」、
  大量の空気を入れ易く、自動車によく使われているのは「米式(シュレーダー)」です。
  「仏式(プレスタ)」は日常使われることは殆どありません。細くて尖がった形状を
  しています。微妙な空気調整が可能な為、スポーツバイク(MTB等)に使われます。
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・・・でも、やっぱり米式は自宅に空気入れがないって嫌われるんですよねー。
(実は、ホームセンターなんかで、兼用の空気入れが安くで出回っているんですけど)
虫ゴムがなくて、バルブが比較的丈夫で空気圧調整がしやすいという利点もありますが・・・。

あと、本当ならできればパンクレスがいいですね〜。ここまで高価な車椅子だと。。。
自動車でも自転車でも車椅子でも、出先でパンクしてしまうと元も子もありません。
パンクレス(リペアムゲルという製品等)なら、パンクの心配もなく外出できると思うのですが。
(ただ、チューブレスにすると乗り心地や重量の問題も出てはきますけど・・・)




↑大車輪のタイヤ中心を軽く押して引っ張ると、「すぽっ!!」と簡単に根元から外れます。
片手でいとも簡単に抜けるんです。マジックショーを見ているような感じです。これはすごい!

(ただ、あんまり簡単に抜けるんで、はめたつもりの脱落事故がないかと少し心配になりました。
でも、きちんとした実績があるんですから、ここら辺は大丈夫なんでしょう。 たぶん。。。
あとは、フレーム側の小さい穴に差込む際、振戦症状や失調症状のある方、視力低下のある方などは
苦労するかもしれないなぁ〜とは思いました。
例えば・・・宇宙船のドッキング装置みたく、穴の入り口がラッパの先のようにしっかり広がっていると、
入れやすくなるのではないかと思います(今でも、多少は処理されていますが、やや厳しいです。)。
または凸側の先をより丸く処理するとか・・・その両方をやるとか・・・ガイドをつけるとか・・・。
(⇒このような精密処理は日本の工場がむしろ得意かも・・・、外国製にそこまで求めるのは無理・・・?)




↑「・・・そして、タイヤを外したらこのように車に畳んで入れるわけです・・・」と説明しているのは
パンテーラ・ジャパン代表取締役であり、車椅子姿勢保持協会・会長の光野有次さん。
補助しているのがノーマデザイン研究所の野間治樹さん。大学時代の学友だそうです。
実は、今回私の職場にわざわざデモに来て戴きました。大変お世話になりました。
(お世話になっておいて、言いたい放題の特集組んで申し訳ありません・・・。一応了解は
とってあります。まぁ・・・ちょっとした宣伝と思っていただければ・・・ (;´д`)ゞおこんないでね  )

大車輪を外したあと、キャスターを下にしてフレームが自立するというのもすごいです。
ここら辺もバランスよく、良く考えてあると思います。
(別のタイプは倒立しませんでした。コツがあるのかな???)

一端、バラして収納したり組立てる考え方・・・カメラマンとかが機材等をセッティングするような・・・
そんな感じです。面倒・・・と思う人もいるかもしれません。
クッション・肘掛け・大車輪を順番に外して、背もたれ部分を前に倒して収納・・・という過程が必要です。
でも・・・慣れると「あっ!」と言う間ということです。パンフレットだと25秒位らしいので実際には「あ〜〜〜〜〜〜っ!」の間ですね。。。
当然、車椅子を丸々抱えるより軽いですし、肩や腰等を傷めなくてすみます。
(無理に重たい一体型車椅子を抱えて車内に出し入れすると、五十肩の原因にもなりADLに支障を
きたす恐れもあるからです。)




↑この車椅子は大車輪の「車軸」が、通常の車椅子より少し前にあります。
そのため、キャスターに不必要な体重が乗らず、大車輪にしっかりと体重がかかり、
方向転換も楽に行えます(限りなく大車輪のみに体重がかかるようにすると尚更、楽に
操作できます・・・そりゃそうですよね・・・4輪が2輪に近づくわけですから・・・)。

大車輪が前にくると、握り手(ハンドリム)も前にくるので、漕ぎやすくなる、小回りもきくと
いい事尽くめです。
ただ、後方に転倒する危険が高まるため、転倒防止バーは装着していた方が無難です。




↑転倒防止バー。スイングしてすぐに出したり収納したりできます。
簡単でよいのですが、初心者の後方転倒を防ぐために、バーが出ていないとブレーキが外せないとか、
車輪にロックがかかるとか、警告パネルが飛び出るとかになっていれば、より安全かな?と思います。
●乗車している本人が手をのばして、出し入れすることも可能です。ただ、多少遠くてコツが要ります。
  どうせなら、もう少し簡単に、楽にできると良いかと思います。


そして大車輪の位置は、フレームをスライドさせて無段階(?!)に調整できるんです。
まぁ、ここらへんがすごいですよねー。何と言っても、無段階ですから、細かく調整できます。




↑大車輪を外して、フレームの裏から調整します。
レンチで片側2箇所のネジを緩めて、ブルーのフレームを挟み込んだまま徐々にスライドさせます。

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 ちなみに、この青いフレームはクロームモリブテン鋼の一体構造でできています。
 (この最高素材といわれるクロモリ鋼は、軽くて丈夫でしなやかな特長があり、F1マシンや
 航空機にも使われているそうです。⇒多分、ここに一番お金がかかっていますね。きっと。)
 左の手にかかっている黒いフレームは硬性の高いアルミでできています。
 この黒いフレームがこの車椅子を安定させている一番の「ミソ」です。
 パンテーラ独自設計とのことですが、オートバイなら「スタビライザー」、車なら「タワーバー」
 みたいなものでしょう。要は、「歪み・ねじれを抑える大黒柱みたいなもの」だと思います。
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↑ただ、スライドさせる際に目印(目盛り)が全くないので、測ってやるしかありません。
ここは意外に不便です。できたら、製作工程の際に目盛りを刻印してもらいたいものです。
だって、ちょっとした左右のズレが直進性を悪くする可能性があるのですから。
(ネジを締める際は、下側から締める・・・というお約束もあるそうです。
これは重要らしいので、フレームに明記してあるか順番マークがあると分りやすいと思います。)
●背もたれ調整用のベルトも下から締めるように説明書きにあります。
  靴紐でも何でも、重力に抗すからには下から締めるのが妥当・・・と覚えとけばいいかも。。




↑折角なので、利用者にも体験してもらいました。
体験した利用者は片手片足駆動で「軽い!こりゃすごい!」と喜んでいました。
・・・ただ、デモが終って私に「あんなに楽だと歩かなくなるから、かえってダメだね。」と
言っていたのと「やっぱ高いよ。高すぎ!」とも言っていました。
・・・で、その後「でも、歩けなくなったら、やっぱりあれを買うかもな・・・」とも呟いていました。


シーティング(座位保持)について
このパンテーラという車椅子は構造もさることながら、「シーティング」といって利用する人にとって
ベストな座位姿勢を保持できるという、シートに対しての考え方・構造にこだわりがあります。

やはり、車椅子はきちんと楽に腰掛けられて、楽に操作できる・・・体の一部のような物で
なくてはなりません。
シーティング機構については、今更取り上げるまでもなく最近は各メーカーでも似たようなものが
出てきています。その源流・パイオニアはやはりこのパンテーラなのでしょう。
まるで、車椅子自体がコルセットのように姿勢を合わせてきちっと成形できる調整機構・・・
この基本的考え方はおそらく(・・・というか、既に)、当たり前・常識となっていくでしょうし、
国内のスタンダード車椅子も影響を受けて5年、10年先には変わっていってくれることを
願わずにはいられません。

だって、日本の軽自動車・・・今はエアバック・集中ロックなどの装備が当たり前ですよ。
昔は高級車にしかついてなかったのに!しかも、値段は殆ど据え置きなんですから驚きです。
どこかのメーカーが口火を切って、基本構造を変えたスタンダード車椅子を大量生産して市場に
送り出し、徐々に全体が変わっていけば良いのになぁ〜、と思います。 当然、虫ゴムレスで!


【おわりに】
今回の特集は・・・かなり疲れました。。。
たった2時間足らず見たり触ったりしただけでこれだけ熱く語らせてくれる車椅子もすごいです。

あと、もう少し言わせてもらえれば、いつもこの「車椅子整備」で言わせて貰っていますが、
反射テープをさりげなくつけて欲しいということです(※)。
車椅子に乗っている人は、いつも明るい場所にいるわけではありません。
車椅子は歩道が無い車道では右側通行が基本です。つまり、対向車が直接向かってきます。
ですから「反射テープは後ろと横だけでいいだろう」と判断するのは大きな誤りです。
車椅子は自動車ドライバーの目線では見え辛いのですから、四方から容易に確認できる
反射テープは是非とも、標準でつけてもらいたいと思います(最悪、説明書に添付でも可)。
※「panthera」とステッカーが張ってありますが、最近のは反射ステッカーになっているそうです。
さすが!他のメーカーも見習いましょう。自社のステッカーを反射式にして要所に貼るだけです。


      つづく!∠(`△´)
     まだまだ、分析し足りないので、うちの最近購入した(血豆をつくった)車椅子と
         デモでお借りした車椅子を「簡単に」比較してみたいと思います。


今回の率直な感想としては・・・値段だけ聞くと、実に敷居が高い車椅子と思っていましたが、
実際に触って乗ってみるとすぐに「愛着」のわく、素朴で真面目な車椅子・・・という印象です。
ただ、愛着がわくとなぜかいじめてみたくなるので、次回もちょっと辛口に分析したいと思います。


    土がシッカリしていて、頑丈で、背もたれを前に畳んで収納する・・・椅子・・・
これってむしろ、一般車椅子より構造が「
台車」っぽい!と感じたのは私だけ???←誉め言葉です。



                                          (介護型リハビリ研究所)

ネジ⇒
←ネジ部分まで覆う
  柔かいカバー
←【モノコック・ボティを基本採用しています】
  おそらく、このボティが全ての設計基本と思います。
  折り畳み車椅子特有の×印がシート下に
  ありませんね〜。
  フレームというのは土台(基礎)です。
  このように、フレームが一体型になっていることで、
  強度が上がり、軽量な素材を使うことが
  できる・・・という、さすがライダー出身の
  創始者が考えそうなことです。
  ※・・・でも、世界最先端技術を持つ2輪メーカーは
  ホンダ・スズキ・ヤマハ・・・いずれも国内メーカー
  じゃないですか!もし、本腰入れて作ってもらえば
  もっと、安くて繊細で良い車椅子が生まれるカモ・・・
  (企業イメージとかで片手間で作るのが精一杯かなぁ)
←大車輪は上を狭く、下を広げた「ハの字」の構造です。
  自動車でいう「ネガティブキャンパー」という状態で
  斜面を横切る場合や、移動中の旋回安定性が良くなります。
  ただ、過度の「ネガティブ」はハンドル操作が重くなり、
  直進安定性が悪くなると言われています。
  ちなみに「逆ハの字」はポジティブキャンパーといいます。
  (※ここは、後からもうちょっと掘り下げて解説します・・・)
←職員と利用者に
  説明中の光野さん。
←キャスターのゴムを指で
  めくっている様子
  柔軟なゴムみたいです。
キャスターが足に干渉しないよう、足元に行くほど末広がりのフレーム構造になっています(フットレストの根元より外側にあります)。→