チルト式車いす故障②
～ワイヤー加工で100円修理～
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以前「100均」で買っておいた自転車用ブレーキワイヤー。
これで完全復活させることができたら儲けものです！
早速、ワイヤーの加工に取り掛かります。
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↑このワイヤーを加工したいと思います。
↑黒いのが純正、灰色が100円ワイヤー。
長さもタイプも全然違います・・・。
↑おまけに固定用の金属も備わっていません。
↑切れた側についていた金具を全て取り外します。
↑100均ワイヤーは、中身のケーブルを取り出して、
車いすワイヤーに合う長さにカットしました。
↑ケーブルを交換するとこのように「新品」みたいになりました。
一人で喜んでいましたが、実はこれは間違いでした。。。
↑これだけの部品を全て組付ける必要があったのです。
↑何とか組みなおして車いすに取り付けました。
↑ワイヤー調整をして締め付けます。
↑きちんと動作するかを確認します。問題なさそうです。
↑左右とも同じ感じに仕上がりました。違和感はありません。
↑動作が硬かったため、グリスアップして終了です。
※これでかなりスムーズに動作するようになりました。
ストレスなく使うことでワイヤーの負担も減ると思います。
↑届いた時は横の状態で全く動けませんでしたが、
しっかりと起き上がれるようになりました♪
この後、元気に現場へと戻っていきました。
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現場で意外に使える「１００円」部品、予備に如何ですか？
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【紹介】
入所者が介護保険を使って車いすをリースできれば、
適合や修理などスムーズになり、現場も変わります！
⇒ 「シルバー新報」緊急アンケート
(介護型リハビリシステム研究所)
介護型 ～システムでよりよい未来へ～
リハビリシステム研究所 
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