車いすのパンク修離A
〜 自己流「××」、まずは見学を! 〜
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●前回の続きになります●
パンク修理が終わり、チューブを戻す過程でも驚きの発見がありました。
タイヤ着脱で驚いたのは、他のスタッフでもあったので今回が2度目です。
・・・ということは全国に同じ間違いをしている人がいるかも知れない・・・
と考えて、あえて特集致しました。
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<驚きA>
「チューブ&タイヤの戻し方」
↑前回、パンク修理の指導を行って、その後無事に復活したチューブを
スタッフが大車輪に戻そうとしていました。
よく見ると、リムの周囲にチューブを丁寧にぐるっと這わせています・・・・
↑次に見たときは、そこへタイヤをそっと被せようとしていました。。。
始め何をやっているのか全く理解できなかったのですが、
この方法で、以前1〜2時間(??)かけて戻したことがあったそうです。。
以前も取り上げました
が、無理やりタイヤを捻って強引にやろうとすると
タイヤが変に歪んだり、新たなパンクを起こすため
「自己流は××」
です。
◎そこで急遽、
チューブの出し入れ指導
を行いました
↑車いすの良さは、
大車輪を外せば簡単にパンク修理ができる
点です。
当方がコツを伝えながらチューブの出し入れを何度か行い指導しました。
仕上げた後もそれで終わりにせずに、再度自分で行ってもらいました。
やはり見学した後は、自分で何度かやって「体で覚えることが大切」です。
↑最後は目盛りを見ながらしっかりと空気を入れて出来上がりです。
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今の時代はネットでも
「自転車 パンク修理」と検索
するだけで、
動画が沢山ヒットしてきます。
いずれも5分〜10分程度なので、是非「見学」してみてください。
そして、できれば「自分の自転車のパンク修理」から始めましょう。
自分でパンク修理した自転車に乗るのは気持ちが良いものです。
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数多のテクニックは、その道のプロから教わる(盗む)のが近道です。
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(介護型リハビリシステム研究所)
介護型
〜システムでよりよい未来へ〜
リハビリシステム研究所
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