新作人形劇「稲むらの火」

2007-12-16



ラフカディオ・ハーン原作・中井常蔵翻案「稲むらの火」から新たな書き下ろし人形劇
「稲むらの火」は、1854年安政南海地震津波のときの実話に基づく、庄屋が自分の田の刈り
取ったばかりの貴重な稲を燃やして津波の襲来を村人に伝え、皆を救ったという、戦前の小
学校国語読本にあった話
新バージョン人形劇「稲むらの火」は、この庄屋が稲むらに火をつけて村人を高台に集める
というメインテーマに、米つくりの里方と漁する浜方、そして子供達が津波災害から復興に
立ち上がる物語が絡む。
前作は「語りと人形劇のアンサンブル」であったが、新作は、人形劇だけの展開。



あらすじ と 劇シーン



主な登場人物

主な登場人物

左から
ちよ、 しま、 次郎、 しろ、 梧陵、 とき、 正太、 新作、 安彦

梧陵

 庄屋

新作

 片足不自由な青年

とき

 ばあさん・浜方

しま

 村人・浜方、ちよの母

安彦

 村人・里方

次郎

 浜方の子

ちよ

 浜方の子、しまの娘

正太

 里方の子

しろ

 村の愛犬



脚本 [ 工事中 ]



新ヴァージョンの公演実績 [ 最近の活動記録 ]


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