No.	コース	場所	主催	同行者	日時	曜日	天候	歩行行程	雑感
89	徳和渓谷	山梨県	山歩会	大橋池田岡林水野三浦夫妻黒多夫妻の8名	H21/11/15	(日)	晴	自宅07３0〜大口公園0810〜東富士五湖道路〜塩山〜恵林寺〜牧丘ﾄﾝﾈﾙ〜室伏ﾄﾝﾈﾙ〜1015R140徳和入口(乾徳山入口)K209〜1020徳和地区集落多目的集会所駐車場1030〜1150昼食(長尾の滝〜愛染の滝の間)1240〜滝めぐり〜1500駐車場1530〜1620河口湖1740〜1950大口公園〜2020自宅　19,310歩	晴天､微風のﾊｲｷﾝｸﾞ日和｡徳和地区集落多目的集会所駐車場から滝めぐり開始｡観光つりｾﾝﾀｰ､軒に干し柿を沢山吊るした民家などの点在した徳和渓谷/乾徳山登山道を上る｡干し柿は百目柿と言ってすこぶる大きなもので高価であると道端で会った地区のおばさん(ｵﾊﾞｱｻﾝ?)曰く｡滝めぐりなので楽なものかと思いきや､どうしてどうしてｽﾃｯｷを使うことになる｡紅葉は既に１W前に終わっていたようで､土紅葉が晩秋を彩っていて､これも良い風情である｡こぶし大の石がｺﾞﾛｺﾞﾛした道や落ち葉がさくさくした気持ち良い道もあり､将に晩秋を感じる｡長尾の滝､夢窓の滝を廻った辺りで昼近くなったので道端の広場で昼食にした｡渓流の水量は多くﾀﾞｲﾅﾐｯｸにほとばしっている｡長尾の滝､夢窓の滝､胴切の滝､愛染の滝､�蜻熙竜神の滝､白虎の滝､障子岩､荒神の滝､いずれも白いしぶきを上げほとばしってﾀﾞｲﾅﾐｯｸだった｡最高！｡帰路､河口湖の｢もみじ回廊」に立ち寄り､最高の紅葉を楽しむことが出来､渓谷の紅葉に乗り遅れた同行会員みんなが溜飲を下げたのではないだろうか｡
88	八丁池	静岡県伊豆市	山歩会	大橋池田三浦夫妻松井夫妻黒多夫妻の8名	H21/10/18	(日)	晴	自宅0750〜0800稲毛家駐車場0800〜東名大井松田IC〜東名沼津IC〜R1〜R136〜R414〜0940浄蓮滝0950〜1000水生地下駐車場1000〜新天城ﾄﾝﾈﾙ〜1015旧天城ﾄﾝﾈﾙ〜1055天城峠1100〜1200上り御幸歩道八丁池手前4.6KM(昼食)1300〜1340旧天城ﾄﾝﾈﾙ〜水生地下駐車場1440〜1630稲毛家駐車場〜1７00自宅　14,601歩	いい天気である。浄連の滝で一休みして（滝は見ず）天城を目指す｡水生地下駐車場（地下駐車場ではない｡水生地下Ｓuiseichishitaという駐車場だと道標で分かり､日本名の読みは難しいと異口同音）に駐車｡少し先に行くと新天城ﾄﾝﾈﾙ手前のバス停「天城峠」に着く｡ここから急登を１５分し旧天城トンﾈﾙ着｡ﾄﾝﾈﾙの脇から「上り御幸歩道」を八丁池へ｡行けども行けども距離は稼げず､八丁池手前4.6kmの所で12:00｡あと2時間はかかりそう｡帰路も考えると中断がﾍﾞｽﾄということになり昼食をとり引き返す｡所々に道標があり､残り距離と所要時間が明示されていて親切に整備されているｺｰｽだなあと有難く思っていたけれど､さにあらず､時間ばかりかかってしまうﾊｲｸであった｡帰着した稲毛家駐車場でご主人に会い､みんなにﾊﾞﾗをいただいた｡これには恐縮｡感謝｡
87	富士山五合目 2,040m	山梨県/静岡県	山歩会	大橋水野水城岡林三浦夫妻松井夫妻の10名	H21/7/11	(土)	雲	自宅0730〜0800大口公園0810〜東富士五湖道河口湖IC〜富士ｽﾊﾞﾙﾗｲﾝ〜0950富士吉田口五合目御庭駐車場1000〜1030大沢崩れ入口〜樹林急登〜1100お中道合流〜1215大沢崩休憩所(昼食&大沢崩れ見物)1330〜1540御庭駐車場1610〜1810大口公園〜1840自宅　28,954歩⇒	曇天で富士山の眺めは期待できないままR246を砂走りを目指す｡しかしそのうち空が明るくなり晴れてきた｡ありがたい｡富士ｽﾊﾞﾙﾗｲﾝ料金所手前で､車のﾀｲﾔが童謡｢富士山｣のﾒﾛﾃﾞｨｰを刻むのを聴き､｢え？ﾗｼﾞｵか？」と勘違いした｡｢いいんじゃない､と同乗者一同｣｡この時期､はたして五合目駐車場は満車､｢3時間待ち｣のﾁﾗｼを係員に渡され､少し下って｢御庭駐車場｣を使う｡お中道までの1時間は整備された石畳道を上る｡ｺｹﾓﾓが地表にﾋﾞｯｼﾘ咲いていた｡白山石楠花も低地のそれより小さな可憐な花を付け始めていた｡大沢入口から暫く広い道を行くとまた大沢入口の道標があった｡間違って林道を下山していたわけである｡ここからは木の根を乗り越えながらの急登である｡妻の足が異常を訴え始めた｡ｻﾞｯｸを引き取り抱える｡ｽﾃｯｷを車に置き忘れ､妻に松井さんのを借りる｡大いに助かる｡感謝｡御庭駐車場から大沢崩れまで３.８km｡途中小沢崩れが3〜4ヵ所あり､これを横断する｡かなり危ない所もある｡足に不安のある妻には気の毒である｡頑張れというほかない｡大沢崩れは将にこれはｸﾞﾚｰﾄ｡谷の向こうは幾層もの地表が重なった大絶壁がそそり立つ｡時折ｺﾛｺﾛ､ｻﾞｰといってｼﾞｬﾘが谷を下り落ちる｡常に崩れているのを目の当たりにする｡感慨一入である｡帰路､妻の足がついに悲鳴をあげた｡動けなくなり､しゃがみこむこと数回｡休み休み何とか御庭駐車場までたどり着く｡よく頑張った｡支えてくれた仲間みんなに感謝｡
86	鷲の峰 1,798m	山梨県茅野市	山歩会	大橋野口水城三浦松井黒多夫妻の7名	H21/4/11	(土)	快晴	自宅0630〜0700大口公園0710〜東富士五湖道〜中央道大月IC〜0900双葉SA0920〜車山駐車場〜1100八島湿原駐車場1115〜1200鷲の峰山頂(昼食)1300〜1400八島湿原駐車場1420〜1435車山駐車場1525〜1830大口公園〜19000自宅　　13,880歩	雨の心配ない涼しい日和で､久し振りのﾛﾝｸﾞﾄﾞﾗｲﾌﾞﾊｲｷﾝｸﾞである｡今年から2年間､高速道距離無制限1,000円均一で渋滞の中のロﾝｸﾞﾄﾞﾗｲﾌﾞかと思ってたが､そんな心配は不要だった｡八島湿原駐車場から一気に頂上を目指す。なだらかな、でもガラガラの上りで、足元が危ない。 涼しい風が気持ちよい。振り返ると眼下に八島湿原が広々と眺められる。昼食後車山高原に立ち寄る。グライダーが３機、悠々と滑空していて、この高原にピッタリの絵になっていた。車山駐車場付近の散策ではあったが、綺麗に咲いたレンゲツツジが我々を迎えてくれていた。涼しい気持ちよい一日であった。
85	百蔵山 1,003m	山梨県大月市	山歩会	松井池田夫妻三浦大橋水野野口水城黒多の10名	H21/5/2	(土)	快晴	自宅0700〜0730大口公園0740〜東富士五湖道〜中央道大月IC0915〜0950百蔵山登山口(浄水場)駐車〜1000山道入口〜1140百蔵山山頂(昼食)1300〜1420駐車場1450〜1500猿橋1545〜1800自宅　　14,938歩	大月の天気情報は26℃だという｡暑くなりそうだ｡R246は大変な渋滞とのこと｡それもそのはず､今日からｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸなのである｡R246から見える東名高速道下り車線は超渋滞で止まってる部分が見える｡どこまでも\1,000の通行料も影響しているようだ｡登山口下の市民ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞ駐車場はｸﾞﾗｳﾝﾄﾞでｲﾍﾞﾝﾄがあり満車である｡少し上の浄水場の空き地に駐車｡舗装道路を暫く登っていくと右に百蔵山登山道入口が見えた｡土道である｡かなりの急登である｡どこまでも続く｡急な長いｶﾞﾚﾊﾞもあって大変である｡何回か小休止をし頂上に着く｡なだらかな広い山頂である｡たっぷり昼休みをしたが十分時間を残していたので猿橋見物をすることになり山を下りる｡下りは上りとは別道で勾配は上り道ほど急ではなく安堵した｡とは言え､今日は厳しい部類だったのでは｡猿橋に向かう｡前回(H14/5,扇山ﾊｲｸ時に立ち寄る)はお祭りがあって猿橋を渡ることが出来なかったが､今日は祭りも無く待望の猿橋渡りができて満足｡会長が橋上での記念写真を撮ってくれた｡良い記念写真が出来てありがたい｡深謝｡
84	最明寺史跡公園〜寄	神奈川県松田町	山歩会	松井三浦/中川夫妻大橋水野野口水城黒多の11名	H21/4/11	(土)	快晴	自宅0825〜下曽我駅0845〜新松田駅0900〜0930ﾊｰﾌﾞ園0955〜1125最明寺史跡公園(昼食)1230〜1425寄(やまびこ館)〜1450田代向ﾊﾞｽ停1540〜ﾊﾞｽ〜1600新松田/松田1611〜下曽我駅〜1650自宅　　21,800歩	暖かな快晴の良い天気である｡河津桜がすっかり葉桜になった松田山ﾊｰﾌﾞｶﾞｰﾃﾞﾝを一汗掻いて上り一休み｡おサルの電車に沿って山道に入る｡みかん畑やﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰ園を通り､最明寺史跡公園への舗装道路に出る｡なだらかではあるがいつまでも続く上り坂である｡H12-4/2(日)に高松山へのﾊｲｸ時にこのﾙｰﾄを通った筈だが､この面白みのない舗装道路はすっかり忘れている｡やがて前方に真っ白な桜の山が現われてきた｡最明寺史跡公園である｡近づくにつれ黄色の連翹､赤っぽい八重桜､赤い花桃､それに白い桜が渾然一体となっているのを見て､その綺麗さに感動｡(昨年4/5(土)､家内と車でﾁｪｯｸﾒｰﾄｶﾝﾄﾘｰから最明寺史跡公園を下に見ながら来たときには白い桜がまだ咲いていなかったが､やはり感動したことを覚えている)昼食を摂る｡時折吹く風に桜吹雪にが舞う｡いい風景である｡寄までの山道は花はなく､小石交じりの滑りやすい急な上り下りで､結構神経を使わさ､体力も使わされた｡寄の枝垂れ一本桜を観る予定だったが取りやめとなり､出てしまったばかりのﾊﾞｽ停で50分待ち帰路に着く｡帰路のﾊﾞｽはﾊｲｶｰで満員となる｡山歩会のﾒﾝﾊﾞｰの何人かは松田まで立つ有様だった｡オツカレサマデシタ｡
83	渋沢〜下曽我	神奈川県秦野市/小田原市	山歩会	松井夫妻三浦大橋水野野口中川黒多の8名	H21/2/21	(土)	快晴	自宅0820〜下曽我駅0845〜松田/新松田駅〜0910渋沢駅0925〜ﾊｲｸ〜0950峠隧道〜篠窪〜1200いこいの村(昼食)1300〜1530下曽我駅(お茶)1615〜1630自宅　　28,300歩	今年の初ﾊｲｸである｡空気は冷たいが快晴で超微風の絶好のひだまりﾊｲｸとなった｡渋沢駅南口(すっかり整備された綺麗な南口に変貌を遂げていた)から｢峠｣を通り､拡幅舗装道に整備中の｢篠窪｣を通り､｢馬場｣近くの東名高速道高架を渡り､いこいの村へ｡満開の河津桜に戯れるﾒｼﾞﾛを狙いｶﾒﾗを振り､収める｡公園まがいの広場の陽だまりで昼食休憩｡いこいの村から曽我山の尾根を縦断し六本松辺りから下山｡城前寺を見聞し下曽我駅着｡駅前のｶﾌｪ？で小休止し解散とした｡下曽我駅はいまこそとばかりと混雑していた｡
82	強羅〜宮下	神奈川県箱根町	山歩会	三浦池田中川夫妻大橋水城野口黒多の10名	H20/11/29	(土)	曇	自宅0740〜静岡銀行駐車場〜小田原駅0911〜強羅駅1000〜ﾊｲｸ〜1100早雲山駅〜大雄山箱根別院早雲山1130〜1200小湧園〜1215蓬莱園(昼食)1300〜1330千条の滝〜宮ﾉ下温泉〜堂ヶ島渓谷〜大和屋ﾎﾃﾙ〜1600宮ﾉ下駅1605〜1645小田原駅〜静岡銀行駐車場1700〜1730自宅　　20,127歩	強羅からｹｰﾌﾞﾙｶｰに沿って､急な上りの舗装道路を行く｡両側に住宅が立ち並んでいる｡紅葉も盛んである｡時折ｹｰﾌﾞﾙｶｰのﾜｲﾔｰが滑車を転がすｶﾞｰｶﾞｰという音が聞こえる｡大雄山箱根別院の展望台からは正面に明星ヶ岳の｢大文字｣が望めた｡今日は曇天で寒い｡蓬莱園では僅かばかりの日当たりを探し昼食を摂る｡昼食後､｢千条の滝｣へ｡H14/4以来の滝は水量が当時より豊富に見え見応えがあった｡宮ﾉ下へ出て堂ヶ島渓谷を歩く｡深まり行く秋の見事な紅葉が渓谷を飾っていて､宮ﾉ下温泉宿の佇まいと相俟って見惚れること暫し｡身近な箱根にこれほどの所があるとは思いもよらなかった｡ﾏｲｹｰﾌﾞﾙｶｰやﾏｲﾛｰﾌﾟｳｴｰで客の利便を計っている宿があるのには驚いた｡
81	神ノ川渓谷	神奈川県藤野市	山歩会	松井夫妻三浦大橋水野水城野口黒多の8名	H20/11/15	(土)	曇り後雨	自宅0650〜渋沢三浦氏駐車場0730〜0930神ノ川ﾋｭｯﾃ駐車場0940〜1230渓谷上流橋上(昼食)1310〜1400直下の道路〜1420神ノ川ﾋｭｯﾃ駐車場1430〜1700三浦氏駐車場〜1730自宅　　15,696歩　　(配車：三浦､野口)	宮ｹ瀬ﾀﾞﾑを通過､宮之前を左折北上､R413に入り左折､青根から左折し林道に入る｡神ﾉ川ｷｬﾝﾌﾟ場を通過､神ﾉ川ﾋｭｯﾃ林道ｹﾞｰﾄ前に駐車｡林道を神ﾉ川沿いの渓谷美を満喫しながら上流をさらに目指して行く｡神ﾉ川は10ｍを超えて左下を流れている｡だらだらとした上りのくねくねしたジャリ道を歩くこと2時間50分｡今回のﾘｰﾀﾞ野口氏推奨の檜洞丸下の熊笹ﾉ峰登山口にある橋に着く｡昼食場である｡12時ころから黒雲が出始め､食事が終わるころにはﾎﾟﾂﾘと雨が降り出した｡濡れる程ではなかったが早めに帰り支度にかかる｡林道をｼｮｰﾄｶｯﾄし直下の林道に降りる｡いつもの事だが下りで左膝が痛む｡雨もたいしたことなくて良かった｡紅葉はいつ観てもいいもんだ！
80	ﾐｽﾃﾘｰﾊｲｸ	山梨県甲府市勝沼	山歩会	三浦夫妻松井夫妻中川夫妻大橋水野池田黒多の10名	H20/3/29	(土)	快晴	自宅0710〜0735大口公園0740〜1000勝沼ぶどうの郷駅(旧勝沼駅)無料駐車場1030〜1130大日影ﾄﾝﾈﾙ1200〜JR中央線ﾄﾝﾈﾙ上で昼食1230〜1400勝沼ぶどうの郷駅(旧勝沼駅)無料駐車場1430〜1500恵林寺1600〜1730大口公園1750〜1815自宅　　12,867歩	暖かいﾊｲｷﾝｸﾞ日和に恵まれた。四分〜五分咲きの大口公園を出発したがR246は勿論､河口湖､勝沼に入っても桜は全くと言っていいほど咲いていない｡勝沼ぶどうの郷駅にはｿﾒｲ吉野が沢山あるが皆蕾が膨らみかけたばかり｡ともあれ大日影ﾄﾝﾈﾙへ｡駅から5分程度のところである｡1,367.8mの直線である｡線路は平成9年に廃線になった当時のまま残っている｡中はﾋﾝﾔﾘ｡きれいなﾄﾝﾈﾙである｡線路を歩くことは勿論のこと､鉄道ﾄﾝﾈﾙを歩くことなどとは思いもよらないﾐｽﾃﾘｰ体験である｡昼食時､ﾄﾝﾈﾙ上から撮った｢ｽｰﾊﾟｰあずさ号｣が第１の成果｡帰路､恵林寺に立ち寄り､一本の満開桜を､また大口公園で沢山の満開桜が楽しめた｡ﾐｽﾃﾘｰﾊｲｲﾝｸﾞの行き先は”山梨県甲府市勝沼”であった
79	大楠山	神奈川県横須賀市	山歩会	三浦夫妻松井夫妻保高夫妻黒多夫妻大橋野口水野水城の12名	H20/2/11	(土)	快晴	自宅0700〜三浦氏駐車場0740〜秦野市民会館0745〜保高宅0850〜R134〜葉山御用邸0935〜0940立石公園無料駐車場0950ﾊｲｷﾝｸﾞｽﾀｰﾄ〜1130大楠山気象ﾚｰﾀﾞｰ塔(昼食)1230〜1245大楠山山頂1300〜1400芦名2丁目に下山1410〜徒歩〜1440立石公園無料駐車場1520〜1645辻堂R134〜保高宅1700〜1820三浦氏駐車〜1900自宅　　16,007歩	9日が荒天で本日に延期｡快晴微風の好天になった｡湘南海岸を東進｡葉山御用邸を通過｡後で分かったのだが､その昔ここも御用邸縁の地だった(帰りしなに日向ぼっこをしていたｵﾊﾞｰﾁｬﾝが言っていた)という立石公園の駐車場からﾊｲｷﾝｸﾞ開始｡山道になると粘土質の岩道が足を取る｡土曜に降り積もったのか残雪がそこここにあって､まるで雪山登山を体験しているようだった｡足を止めると微風ではあるがまだまだ冬の冷たい風が汗ばんだ体に心地良い｡大楠山気象ﾚｰﾀﾞｰ塔からの眺めは360度の大ﾊﾟﾉﾗﾏで最高｡横浜港のﾋﾞﾙ郡はもとより東京新宿副都心のﾋﾞﾙ郡まではっきり見えるではないか｡少々冷たい風も厭わず展望台に暫し佇む｡大楠山山頂は大勢のﾊｲｶｰで賑わっていた｡1300下山開始｡ひたすら下る｡立石公園駐車場帰着1440.4時間50分の山行だった｡R134の帰路はやっぱり渋滞｡しかし快晴下の早春の初ﾊｲｷﾝｸﾞは気分爽快であった｡
78	横尾山(1818m)　/みずがき山自然公園	山梨県	山歩会	三浦夫妻松井夫妻池田夫妻黒多夫妻大橋水野の10名	H19/9/15	(土)	曇りのち晴	自宅0705〜0730大口公園0735〜R246〜東富士五湖道〜中央道大月〜0920双葉SA〜須玉IC0945〜1010みずがき湖〜1030信州峠1040〜横尾山への中間点で濃霧引き返し〜1150信州峠1200〜みずがき山自然公園(昼食)1400〜1430みずがき湖1530〜中央道谷村PA1710〜1810大口公園1815〜(栢山渋滞)〜1900自宅　　7,381歩	曇天の中の出発である｡双葉SA､みずがき湖で休憩し駐車場の信州峠に到着｡途中､山にｶﾞｽが見られたので心配していたが､駐車場にもｶﾞｽが湧き始めた｡ともあれ行ってみようということになり登り始める｡歩き易い人ひとりが歩けるほどの緩い登り坂の熊笹の中を行く｡ｶﾞｽは依然として晴れない｡行こうか戻ろうか思案しつつ先に行く｡40〜50分ほど歩き急登に差しかかったところで晴れないｶﾞｽに阻まれ引き返えしを余儀なくさせられた｡予定変更｡瑞牆山が眼前にみえる｢みずがき山自然公園｣へ行くことになる｡ここは天皇陛下がH14に植樹祭を行った所ということで､雑草が1本も生えていない広大ですばらしい芝生と､秋には紅葉で一杯となるであろう周囲の山々に囲まれていた｡それにも増してｺﾞﾂｺﾞﾂした岩が剥き出しの険しい瑞牆山がｶﾞｽに見え隠れしているさまには眼をみはらされた｡昼食をしながら､ｶﾞｽが晴れ瑞牆山の全貌が現れるのを楽しみに待つ｡暫くすると雄大で男らしいその姿が現れた｡しばし見惚れる｡清々しい高原の午後を満喫し､天皇が植樹した多種多様な木々を観賞し帰路に着く｡今日はﾊｲｷﾝｸﾞというよりもﾋﾟｸﾆｯｸだったのかな？
77	三窪高原/鈴庫山	山梨県柳沢峠	山歩会	三浦夫妻松井夫妻池田夫妻中川夫妻黒多夫妻大橋野口水野岡林の14名	H19/6/16	(土)	晴	自宅0700〜0730大口公園0740〜R246〜東富士五湖道河口湖IC〜0900御坂峠休憩〜1010柳沢峠駐車場1025〜柳沢の頭(ｺﾅｼ満開)〜1100展望台〜ﾊﾝｾﾞの頭1140〜鈴庫山への途中引き返す1200〜1240NTT無線局(昼食)1340〜東屋〜展望台1410〜1445〜柳沢峠駐車場1520〜1720大口公園〜1750自宅　　12,216歩	H12/6/17以来2度目の当地ﾊｲｷﾝｸﾞである。前回は雨に降られて残念な思いをしたが､今回は晴天のﾊｲｷﾝｸﾞ日和となった｡数日まえのNHK-TVで富士山に農鳥(残雪が鳥に見える)が見える､という報道があって､期待していたところ､東富士五湖道で見え始め､河口湖辺りで見事な農鳥がみられた｡(ﾗｯｷｰ！)目当てであったﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞは眼を見張るほどではないにしても､前回に増して､赤､黄､白とその彩りを見せてくれた｡柳沢の頭で満開のｺﾅｼに迎えられる｡展望台からは富士山はもちろんｱﾙﾌﾟｽの雪の山々がｸｯｷﾘ眺められ最高｡ﾊﾝｾﾞの頭から鈴庫山へ向う｡暫く行くも12時を過ぎてもまだまだ先は長そうなので残念だが引き返す｡NTT無線局の木陰で昼食｡東屋へ下り展望台を経由して駐車場に戻る｡天気に恵まれた絶好のﾊｲｷﾝｸﾞであった｡
76	岩殿山　　　　(634ｍ)	山梨県大月市	山歩会	三浦夫妻松井夫妻池田夫妻黒多夫妻大橋野口の10名	H19/3/31	(土)	晴	自宅0715〜大口公園0750〜東富士五湖道〜中央道〜0910大月IC〜0920大月市民会館P0930〜0955岩殿山南物見台1015〜1030岩殿山山頂1040〜1100築坂(下って来て上り返す)〜1200景観良好な”とある尾根”の広場で昼食1240〜1310稚児落とし(断崖絶壁)1320〜1350大月駅側登り口へ下山〜1500大月市民会館P1530〜1540中央道谷村PA休憩1620〜1740大口公園1800〜1830自宅　　16,126歩	R20で大月駅前を東へ｡高月橋入口を左折し100m程行くと右手に大月市民会館の駐車場があった｡岩殿山はその北側100mの所に巨大な岩肌を剥き出しにして垂直に聳え立っていた｡”エー！これ登るのー！”って感じ｡登り始めて30分｡”ふれあい館”のある岩殿山南物見台で小休止｡眼下に大月市街や桂川が拡がる｡ここから15分の登りで岩殿山山頂(岩殿城址)着｡記念撮影後､当山の名勝地”稚児落としの断崖”へと歩を進める｡5〜6mのｸｻﾘ場場やらﾄﾗﾛｰﾌﾟの急降下などの難所を慎重にｸﾘｱして見晴らしの良い､岩殿山の二つのﾋﾟｰｸが見える尾根に出る｡昼食をとり鋭気を養い､ゆったりした尾根道を暫く行くと､前方に巨大な岩肌を見せた断崖絶壁の”稚児落とし”が現れた｡しばしとどまりその恐怖感に浸る｡帰路の大月駅へはひたすら下り､さらに舗装道路を１時間かけて朝止めた駐車場に到着｡岩殿山の名の通り､ｸｻﾘ場やらﾄﾗﾛｰﾌﾟ場などの岩場があって結構ﾄﾘｯｷｰなﾊｲｸではあったが､ﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞやｽﾐﾚなどがところどころに咲いていて､ﾎｯﾄさせてくれた｡帰着した大口公園では満開の桜が出迎えていてくれて､今日は楽しさを倍増させてくれた｡
75	薩ｯﾀ峠	静岡県由比町	山歩会	三浦夫妻松井夫妻池田夫妻中川夫妻保高夫妻黒多夫妻大橋野口岡林の15名	H19/3/3	(土)	晴	自宅0720〜0740松田(ﾔｵﾊﾝP)〜大井松田IC0750〜0930由比和瀬川河川敷P0940〜1010由比駅〜1030東海道名主の館小池邸1040〜脇本陣倉沢柏屋1105〜望嶽亭藤屋1115〜1145浜石岳分岐P〜1150展望台〜1200あづまや(昼食)1300〜薩ｯﾀ中道〜1345興津川〜1410興津駅1413-電車-1420由比駅〜1430由比漁港("桜えび"の"てんぷら"を食す)1455〜1530由比和瀬川河川敷P1540〜1730自宅　　19,467歩	どんよりした朝である｡雨にならないことを祈りながら自宅を出る｡ﾔｵﾊﾝ松田店前で落合い､三浦車､松井車､拙車の3台に15名(過去最多)が分乗｡由比駅東方1.5kmの県道370号線沿いにある和瀬川河川敷Pに駐車し由比駅を目指す｡通りは旧東海道らしい佇まいで情緒豊かである｡通りの両側には色とりどりの鉢花が置かれていて眼を楽しませてくれた｡｢桜えび通り｣の幟やｽﾃｯｶｰが､これまた通りを飾り､町を活気づけている｡今日は桃の節句｢雛祭｣である｡雛人形や吊るし雛を飾っている家が二三軒あって､覗きながらの道草をしつつ楽しく由比駅に着く｡薩ｯﾀ峠入口の望嶽亭藤屋までは旧東海道の名に相応しく小池邸(名主の館)､東海道あかりの博物館､脇本陣倉沢粕屋など､旧家のような屋敷が数々あって昔を偲ばせてくれた｡歌川広重の東海道五十三次｢由比｣の浮世絵の現在の風景が望まれる展望台から将に｢それ｣が観賞でき､広重になった気分を味わい感激！展望台から1分ほどで東屋に着く｡雄大な相模湾が眼下に拡がっている｡海を眺めながら1時間の昼食休憩を取る｡薩ｯﾀ中道を､更に排気ｶﾞｽに悩まされながら車道を1時間程歩き(他に道路が無かったようだ)興津駅着｡由比駅まで電車で戻る｡由比漁港で地元特産の旨い桜えびの天ぷらが食べられるという松井さんの情報で立ち寄る｡入り江に碇泊している膨大な漁船を眺めながら衣が殆どない桜えびだけの揚げたての天ぷらを塩味で食べた｡うまかったー！15名と過去最多のﾒﾝﾊﾞｰで和気あいあいの手軽なｳｫｰｷﾝｸﾞ？であった｡　　　　19,467歩
74	城山しとどの窟	神奈川県湯河原町	山歩会	三浦夫妻松井夫妻黒多夫妻大橋野口水野水城の10名	H19/2/10	(土)	晴	自宅0730〜0800小田原駅0818〜0840湯河原駅0850〜1045ﾋﾟｸﾆｯｸﾗﾝﾄﾞ〜1130土肥城址城山(昼食)1210〜1230しとどの窟1250〜1320しとど入口(幕山公園上部)〜1340幕山公園1405〜ﾊﾞｽ〜1415湯河原駅1424〜1445小田原駅〜1535自宅　　20,117歩	湯河原駅を左方面に5分歩き｢城堀JRｶﾞｰﾄﾞ｣を潜ると､間もなく土肥氏の菩提寺｢城願寺｣が左に現れる｡立ち寄ってみる｡樹齢800年のﾋﾞｬｸｼﾝという樹が巨大な幹やら枝をギュッと捩じって聳え立っているのに驚かされた｡成願寺を左に見て舗装されたﾐｶﾝ山の急登をゆっくりと行く｡急登の両脇に住宅が並ぶ｡他人事ながら日々の上り下りが大変なのではと気になる｡上った道を振り返ると相模の海が遠く春霞のなかにうっすらと眺められる｡眺望良好である｡芝生の広いﾋﾟｸﾆｯｸﾗﾝﾄﾞで小休止して土肥城址の城山山頂で昼食休憩｡曇天で風もなく気持ちの良い日和だったが､昼食休憩中急に冷たいｶﾞｽが出てきたので急ぎﾚｼﾞｬｰｼｰﾄをたたむ｡石畳の道､ｱｼﾞｻｲの群生地を登り､城山隧道を抜けて右下に下る｡弘法大師の石仏が延々と小道の脇に続く｡南無大師遍照金剛｡20分ほどで”しとどの窟”着｡源頼朝が石橋山の合戦で平氏に敗れ､この地の豪族土肥氏の助けでこの窟に逃れ､隠れたという洞穴である｡間口は広大だが奥行きは数ﾒｰﾄﾙでとても隠れられるものとは思えないが､当時はもっと深く隠れるに足るものだったに違いない｡頼朝を偲び幕山公園へと下る｡相変わらず当公園は大賑わいである｡紅梅がまあまあというもののｿﾒｲﾖｼﾉはまだまだである｡早春の湯河原を楽しく歩いた｡　　　　20,117歩
73	坪山	山梨県上野原市	山歩会	三浦松井夫妻大橋野口黒多の6名	H18/5/21	(日)	晴	自宅0625〜0655渋沢三浦氏駐車場(P98)0700〜野口､大橋､松井夫妻を順次同乗0715〜0745宮ヶ瀬ﾀﾞﾑ0805〜0920羽置の里､びりゅう館駐車場(坪山登山口)0930〜1STpeak(896m)〜2NDpeak(940m)〜3RDpeak(995m)〜4ＴＨpeak(1030m)〜5THpeak（1034)〜1205坪山1315〜西尾根下り〜1450御岳神社ﾊﾞｽ停(飯尾)〜車道徒歩〜1530びりゅう館1615〜1745宮ヶ瀬ﾀﾞﾑ1750〜1900渋沢三浦氏駐車場〜1930自宅　13,564歩	びりゅう館脇から登山道である｡つづら折れの山道である｡階段のない滑りやすい急登である｡暫くして尾根に出てホットする間もなく眼前に最初のﾋﾟｰｸ896mが現れた｡この尾根歩きは大変である｡このようなﾋﾟｰｸが940m,995m,1030m,1034mと次々に現れ､その都度滑り易いｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝが繰り返される｡予備知識とはかなりかけ離れたﾊｰﾄﾞな山行である｡空腹でやっとの思いで坪山山頂1102.7mに到着｡待望の弁当に舌鼓を打つ｡小さな狭い頂上だった｡眺望は360°のﾊﾟﾉﾗﾏであったが残念ながら富士山は雲の中｡思い返すと上りには花は極めて少なく､ｲﾜｶｶﾞﾐが数株､ﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞが僅か｡ｲﾜｶｶﾞﾐとｲﾜｳﾁﾜの群生地で有名らしかったが､群生はしていたが花期は過ぎ､葉が繁茂しているのみであった｡”西ｺｰｽを下りるとｲﾜｶｶﾞﾐが沢山咲いているよ”､との行き交った登山者の話で､これを下りることにした｡このｺｰｽはすさまじい急降下がﾄﾗﾛｰﾌﾟと共に延々と続く｡白地図で調べたところ､300mは急降下したようだ｡谷川の音が聞こえてきて､漸く緩やかな下りとなる｡森が拓け明るい小さな草原(ｸｻｯﾊﾟﾗ)に出る｡急遽蕨摘みがはじまり小休止｡御岳神社前に下り､車道脇を流れる川に魚がいるのいないの､傍らの家々に咲いている花々が綺麗だとかどうだとか､和やかに20分ほど歩き駐車場のあるびりゅう館に帰着｡びりゅう館にて喫茶(ｳﾏｶｯﾀﾖｰ)休息後､帰路に付く｡ﾊｲｷﾝｸﾞというよりも登山ではなかっただろうか｡予定より2hほどの延長ﾊｲｸとなった｡
72	沼津アルプス	静岡県沼津市	山歩会	黒多夫妻三浦夫妻松井夫妻池田夫妻保��夫妻大橋野口水野岡林の14名	H18/4/15	(土)	晴	自宅0715〜0745小田急新松田駅0800〜大井松田IC〜沼津IC〜R1〜R414〜多比漁港駐車0955〜1105大平山1120〜1230鷲頭山1330〜1450R414(ｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝ)1640〜1725東名沼津IC〜大井松田IC〜新松田駅〜1830自宅　15,080歩	前日までの天気情報とはうって変わって晴天の気持ちよい日和になった｡１4名と過去最多ﾒﾝﾊﾞｰﾊｲｸとなり､私の車にも久しぶりの出番が来た｡西伊豆多比漁港片隅の駐車許可を近隣の住人にもらう｡R414に出て右折､ﾄﾝﾈﾙをくぐり暫くして左折すると､そこに｢沼津ｱﾙﾌﾟｽ｣"多比口峠上り口"の道標があった｡農道らしきｺﾝｸﾘｰﾄ舗装の上り道が少し続くとやがて急な山道になる｡ｺﾞﾛｺﾞﾛ岩の道､巨石を乗越す道､ﾛｰﾌﾟ伝いの道などの上り下りで､この山は結構ﾄﾘｯｷｰで大変なところだった｡｢大平山｣は｢おおべら山｣と読むそうだ｡思うに西伊豆には読みが難しい地名が多いようだ｡｢土肥｣を｢とい｣､｢戸田｣を｢へた｣などがある｡大平山を上り返し峠まで下って､反対側の鷲頭山へと向う｡急登が続き大変｡大変ではあるが､ｼｬｹﾞ､ﾂﾂｼﾞ､山吹､ｽﾐﾚなどの花々があちらこちらに見られ､気を紛らしてくれた｡鷲頭山の頂上に着いて感動！！なんと！満開の桜の”お出迎え”である｡白(ｵｵｼﾏｻｸﾗか)､ﾋﾟﾝｸ(ｿﾒｲﾖｼﾉか)､なかでもｸﾘｰﾑの花弁の淵が僅かに赤っぽい､何桜かは知らないが､この八重桜がなんとも暖かく柔らかな気分にさせてくれた｡初めて見る桜だった｡下山途中､駿河湾の海岸添いに広大な緑の一帯を見つける｡沼津御用邸で､今は沼津御用邸記念公園になっていると岡林さん曰く｡行ってみようということになった｡急降下が続く｡岩場のﾛｰﾌﾟ伝いの急降下である｡どこまでもどこまでも続く｡標高差100m以上あったろうか｡初体験であった｡下山し振り仰ぐと､なるほど急降下の証しか､鷲頭山はﾄﾝｶﾞﾘ山そのものであった｡R414沿いのｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝで小休止｡この間に運転手３名がﾊﾞｽで多比漁港まで車を取りに行く｡閉園まで30分の沼津御用邸記念公園を庭園だけ一巡りして帰路に着く｡沼津市街は相変わらず今日も渋滞である｡いろいろ盛り沢山なﾊｲｷﾝｸﾞでした｡
71	西伊豆松崎(花見）	静岡県賀茂郡松崎町	山歩会	三浦夫妻松井夫妻池田大橋野口水野黒多の9名	H18/4/1	(土)	晴	自宅0710〜0725成田ｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝ0750〜大井松田IC〜鮎澤IC(休憩)〜沼津IC〜R1〜R136〜土肥〜1000松崎町1350〜1400道の駅「花の三聖苑」1410〜R414〜東名沼津IC〜大井松田IC〜1７30自宅　8,338歩	松崎町に入り､那賀川の右岸を遡っていくと両岸に満開の桜並木が現れた｡間もなく右岸の観桜客用臨時駐車場に到着｡右岸には広々と田圃が拡がり､ここ一面が花畑になっていた｡今の時期､その1割程度の田圃が花盛りを迎えていて､若干寂しげではあるが美しい光景を放っていた｡橙色/黄色のｱﾌﾘｶｷﾝｾﾝｶ､青いﾙﾘｶﾗｸｻ､ﾋﾟﾝｸ/白/紫といろとりどりの姫金魚草などが咲き乱れていて大変綺麗だった｡暫く花畑を散策した後､車道を挟んだ反対側の那賀川の河原に下り昼食とした｡那賀川の土手一帯には菜の花がそこここに黄色の花を咲かせており､桜も満開で見事な風景を見せていた｡花いかだが那賀川を流れ､ﾆｼﾞﾏｽの姿もあってなんともいえない風情が楽しめた｡帰路､ここから間もなくの道の駅｢花の三聖苑｣に立ち寄り､地元松崎出身の幕末から明治にかけて活躍した三人の偉人を偲ぶ｡春一杯の一日であった｡
70	鳶尾山	神奈川県厚木市	山歩会	三浦松井池田大橋野口水野黒多の7名	H18/02/11	(土)	快晴温暖	自宅0725〜0800三浦宅0805〜0810三浦P0815〜0825渋沢駅0834〜0855本厚木駅〜ﾊﾞｽ〜0925鳶尾山前〜徒歩〜鳶尾山ﾊｲｷﾝｸﾞｺｰｽ入口(天覧台公園)0945〜1000金毘羅神社〜1045鳶尾山山頂1100〜1125八菅山下(公園で昼食)1230〜八菅山〜七尾山〜中津川ｺﾞﾙﾌ場〜1355上荻野ﾊﾞｽ停1411〜1450本厚木駅1536〜1557渋沢駅〜三浦宅1625〜1７00自宅　16,810歩	H18初ﾊｲｸである｡実は2/4を予定していたが立春大寒波来襲で急遽今日に延期したのである｡幸いにも今日は早春一杯のポカポカ陽気の良い日和となった｡定刻通り小田急本厚木駅に集合､ﾊﾞｽ1番線より出発｡鳶尾山前ﾊﾞｽｽﾄｯﾌﾟから進行方向に5分ほど歩いた鳶尾団地内の天覧台公園が鳶尾山ﾊｲｷﾝｸﾞ入口である｡急なｺﾝｸﾘｰﾄの階段を上り雑木林の続く尾根道を行く｡やがて金毘羅神社に到着｡地域の人たちだろうか､幾人かの人たちが桜の植林をしていた｡桜の名所にするようだ｡間もなくして展望台に着く｡傍らに｢征清軍人陣亡乃碑｣があった｡日清戦争の戦没者慰霊碑である｡展望台からは春霞でかすんではいるものの､遠い雪山や街並を望むことが出来た｡UP/DOWNを繰り返しながら約30分で鳶尾山山頂着｡わが国で最初の三角測量が行われた際の一等三角点が置かれた所である｡記念撮影など小休止の後､八菅山を目指す｡下りの車幅一台分ほどの道の脇には先週2/4の残雪があり､道路は凍結していて危険｡気を付けながら沢のあるT字路に出た｡正面に木製の階段がある｡傍らに芝生の公園が(ﾄｲﾚも)あり､ここで昼食｡平坦地での昼食はいつ以来か｡木製の階段を上り八菅山へと向う｡やがてフｨｰﾙﾄﾞｱｽﾚﾃｨｯｸのあるところ、また少し行くと２基目の展望台に出会う｡展望台からの眺めはやはりすばらしい｡八菅山はなだらかな山のようで､頂上らしきものは知らずに通り過ぎた｡前方が拓けるとそこはｺﾞﾙﾌｺｰｽである｡中津川ｺﾞﾙﾌｺｰｽだった｡ﾌｪｱｳｴｰを見下ろせるﾊｲｷﾝｸﾞｺｰｽからしばらくﾌﾟﾚｰを眺める｡ｸﾗﾌﾞﾊｳｽの構内を通り､国道412号線に出る｡厚木方面に少し行くと上萩野ﾊﾞｽｽﾄｯﾌﾟである｡本厚木に近づくにつれﾊﾞｽは満員になる｡驚いた｡満員ﾊﾞｽなどに乗ったのはいつのことか｡本厚木駅ﾋﾞﾙ内の喫茶店でｺｰﾋｰﾌﾞﾚｲｸ｡男だけの初ﾊｲｷﾝｸﾞ､いかがだったでしょうか！
69	箱根長尾峠	神奈川県箱根町	山歩会	三浦夫妻松井夫妻池田夫妻中川夫妻大橋野口水野水城黒多夫妻の14名	H17/11/23	（水）	晴	自宅0750〜大口公園0730〜運動公園入口〜農道〜K78地蔵堂〜白黒林道〜金時神社〜R138仙石原〜K75〜0915箱根ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰ駐車場0925〜箱根湖畔GC脇の長尾峠ﾊｲｸ入口1000〜芦ノ湖展望公園1045〜富士見ヶ丘公園1115〜1200箱根ｽｶｲﾗｲﾝ料金所脇広場(昼食)1250〜1310長尾峠1310〜1430湖尻水門〜1450湖尻〜駐車場1535〜1630大口公園〜1７10自宅　19,370歩	曇天で寒い｡14名の過去最大ﾒﾝﾊﾞｰでのﾊｲｸである｡湖尻ｷｬﾝﾌﾟ場を通り過ぎ､箱根湖畔ｺﾞﾙﾌ場ｸﾗﾌﾞﾊｳｽ裏側に長尾峠ﾊｲｸの入口はあった｡小径の丸太の段々で急登が続く｡寒い日であったが急登でたちまち流れる汗となる｡芦ノ湖展望公園まで僅か45分だったがその長さが意外こたえた｡展望公園の冷たい風がとても気持ちよい｡曇りで展望が利かず､大きな富士山が望めなかったのが残念だった｡箱根ｽｶｲﾗｲﾝ料金所脇の､とある広場に日溜りを探し昼食｡箱根竹のﾄﾝﾈﾙを何度となく潜り､長尾峠を右下へ急降下し見晴亭径由下山｡全山紅葉真っ盛りで｢写真班｣が遅れ気味になり､｢歩き班｣と離れすぎてひと悶着の場面が何度かあったが､これもなぜか”和やかさ”を感じさせた｡ﾋﾞｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰでｺｰﾋｰﾌﾞﾚｲｸし帰途につく｡近場のﾊｲｸで余裕があった楽しいﾊｲｸであった｡
68	川俣川渓谷	山梨県北杜市	山歩会	三浦夫妻大橋松井夫人黒多夫妻計6名	H17/11/04	(金)	快晴	自宅0700〜大口公園0735〜R246〜K151須走〜K150〜東富士五湖道〜中央道〜双葉SA〜須玉IC〜R141〜0950清里〜1000八ヶ岳自然ふれあいｾﾝﾀ駐車場1025〜ﾎﾟｰﾙ･ﾗｯｼｭ記念ｾﾝﾀ〜1100東沢大橋1110〜1125屏風岩〜1200谷の日溜りで昼食1300〜1345吐竜の滝1400上り返して〜獅子岩〜1520清泉寮1605〜1840大口公園〜1910自宅　14,493歩	秋晴れの絶好のﾊｲｸ日和となる｡三浦車１台でｽﾀｰﾄ｡R246から県道151を須走方向へ上がって行くにつれ山々が色付き始めた｡東富士五湖道に入り籠坂ﾄﾝﾈﾙを眼前にした前方の山は将に紅葉真っ盛り｡東富士五湖道から眺められた富士山は､頂上辺りに雪を頂き､その姿は実に美しい｡中央道の勝沼に近づくにつれ､今までの快晴が急変し､ｶﾞｽが辺りを埋め始めた｡甲府に入ると､この先､雨ではないかと心配されるほどの天候になったが､須玉ICを下りた時には快晴に戻り一安心｡道路を挟んで清泉寮と反対側の｢八ヶ岳自然ふれあいｾﾝﾀ｣駐車場に駐車｡ふれあいｾﾝﾀでﾊｲｷﾝｸﾞ地図をいただき出発｡ﾎﾟｰﾙ･ﾗｯｼｭ記念館脇から落ち葉一杯のﾊｲｸ小径に入る｡なだらかな上り小径だ｡赤い橋の東沢大橋から反転､下りの渓谷径に入る｡渓谷に入ると大小の岩や石の踏み越え､丸太の梯子の上り下り､幾つかの吊橋紛いの小橋を渡る｡吐竜の滝までの1/3辺りの日溜りの大岩の上で弁当を広げる｡紅葉を眺め､渓流のせせらぎを聞きながらの弁当は実に旨い！幾つもの大岩､幾つものせせらぎ､幾つもの滝､幾つもの橋､それらにはみな名前が付いていた(がほとんどは覚えていない)｡吐竜の滝は流石にこの渓流一番のｽｹｰﾙで見応えがあった｡暫し堪能する｡渓流を登り返し帰路に着く｡大小の岩石を踏み越えながらのUP DOWNで厳しい｡獅子岩から清泉寮への高低差100mの上りは特に厳しかった｡それがためか清泉寮の\300のｿﾌﾄｱｲｽｸﾘｰﾑが殊更美味かった｡金峰山が間近に､富士山が遠くに､傾きかけた秋空に眺められた｡
67	国師ケ岳(2592m) /北奥千丈岳(2601m)	長野県佐久郡	山歩会	水野野口三浦池田大橋中川松井夫妻黒多の計9名	H17/09/10	(土)	曇	自宅0600〜大口公園0635〜東富士五湖道〜河口湖大橋(無料)〜御坂ﾄﾝﾈﾙR137〜塩山〜川上牧丘林道〜0940大弛峠駐車場1000〜前国師岳〜1100国師ｹ岳1110〜1120北奥千丈岳1230〜1320大弛小屋〜1335大弛峠駐車場1345〜勝沼ﾜｲﾅﾘｰ〜1745大口公園1750〜1830自宅　10,534歩	大弛駐車場は路駐も含めて満車状態だった｡三浦車､松井車分散駐車を余儀なくされた｡登山口には国師ｹ岳､更に先の奥千丈岳､甲武信岳方面と､逆側の金峰山方面への道標があった｡満車状態がうなづけた｡登山口には大弛小屋があり､遠く甲武信岳への便を供していた｡大弛小屋の裏から国師ｹ岳への登山口が始まる｡いきなり白木の頑丈な登り階段である｡まだ新しい｡巾の狭い階段､巾広階段､ｽﾛｰﾌﾟなどが入れ替わり立ち代り延々と続く｡途中岩の道､土道もあったが､中々歩き難かった｡尾根に出た､と思ったら｢前国師岳｣の道標である｡前国師岳があるとは思わなかったので､みんな意表をつかれた様子｡金峰山がｶﾞｽで見えたり隠れたり｡やがて国師ｹ岳頂上に到着｡大弛駐車場から丁度1時間である｡まだ11時｡昼食には早すぎるので10分程休んで｢北奥千丈岳｣へ登り返す｡正面に金峰山を望める北奥千丈岳頂上で昼食休憩｡金峰山頂上は大弛駐車場へ下山するまでとうとう見ることは出来なかった｡今朝､林道を登って来る時に､大岩が立てかけられたような姿の金峰山頂上が垣間見られたのみである｡下山も白木の階段､ｽﾛｰﾌﾟを下りる｡帰路､勝沼のﾜｲﾅﾘｰに立ち寄り､酔芙蓉？になったﾒﾝﾊﾞｰ数人｡中川氏初参加｡
66	小楢山(1713m)	山梨県牧丘町	山歩会	大橋三浦池田松井夫妻黒多夫妻の計7名	H17/06/18	(土)	薄曇	自宅0700〜大口公園0730〜東富士五湖道〜河口湖大橋(無料)〜御坂ﾄﾝﾈﾙR137〜R140笛吹川北上〜林道〜1005焼山峠駐車場1020〜1200小楢山山頂昼食1250〜的岩1325〜1410焼山峠駐車場1420〜1430乙女高原駐車場〜乙女高原散策1530〜焼山駐車場1555〜1830大口公園〜1700自宅　　　15,297歩	今日は奇しくも日立文体ﾊｲｸ盛んな折のﾒﾝﾊﾞｰのみのﾊｲｸとなった｡実は先週､別ﾒﾝﾊﾞｰで来たが､天候優れず小楢山へは登れず乙女高原散策と温泉に入って終わったということで､急遽今日ﾘﾍﾞﾝｼﾞとなった｡焼山峠の駐車場は満車｡三浦車(７人全員乗車)1台の余地もなく､他車の邪魔にならないようになんとか駐車｡駐車場脇の｢子授け地蔵｣を拝み山行開始｡10ｍ〜20ｍほどの小さなコブを五つか六つ乗っ越しながら小楢山を目指す｡中腹から頂上までﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞが咲き乱れ､緑の林の奥の方に橙色の花が垣間見られる様は､それはすばらしく綺麗な景色だった｡蛙なのだろうか､落葉松林のあちこちからその鳴き声が､ある種の蝉の声も混ざりあって騒々しく聞こえてくる｡花々を楽しみながら頂上に着く｡頂上北面の潅木の中にもﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞが咲き乱れていて綺麗だったが､南面の昼食休憩をした拓けた草原には全く花は無い｡風当りの関係だろうと誰かがいう｡帰路は登りとは別ﾙｰﾄで焼山峠駐車場に向う｡すっきりした気持ちの良い姿をした落葉松林の中を歩く｡沢山のｷﾞﾝﾘｮｳｿｳを土手の中に見つける｡以前､甘利山で小さな一本を見たが今日のそれは綺麗な形をしたものだった｡｢的岩(ﾏﾄｲｼ)　山梨百名山設定記念｣という標柱があり熊笹の山腹に巨岩が見える名所？を通る｡珍しい？黄色いﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞが一株､峠駐車場の脇で咲いているのを下山して見つけた｡折角だから乙女高原へ行く｡先週よりも今週の方が・・・と期待してのことである｡オーーー！！の感動である｡ｹﾞﾚﾝﾃﾞだったという斜面いっぱいの満開のﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞである｡最高のﾀｲﾐﾝｸﾞのようだ｡今週こられなかった人はなんと残ー念！なことよ｡ｷﾝﾎﾟｳｹﾞ､ｱﾔﾒ､ｱﾏﾄﾞｺﾛ､それにここにもｷﾞﾝﾘｮｳｿｳが咲いていた｡先週はｽﾞﾐがいっぱいだったようだが､今日は乙女高原駐車場脇に5ｍほどの満開の木が一本あるのみだった｡今日は雨もなく涼しい曇天で､晴れ間もあった絶好のﾊｲｸ日和に恵まれた｡美しい花々が見られ､なにか得した気分の一日だった｡
65	金冠山(816m)達磨山(982m)	静岡県伊豆市	山歩会	大橋野口水城三浦夫妻松井夫妻池田夫妻黒多夫妻の計11名	H17/05/21	(土)	薄曇	自宅0710〜0730桑原交差点(三浦車乗車)0735〜東名沼津IC0820〜R1〜R136〜0910達磨山ﾚｽﾄﾊｳｽ駐車場0935〜1030金冠山山頂小休止1055〜達磨山下1200〜1225達磨山山頂昼食1330〜1425戸田峠〜西伊豆ｽｶｲﾗｲﾝ(徒歩)1445駐車場1525〜1720自宅　　　16,953歩	2年前のH14.5.24(土)にﾒﾝﾊﾞｰ6名で金冠山に来たが､今回は達磨山にも登るわけである｡歩き始めると日が差してきて蒸し暑くなってきた｡金冠山までは前回と大差ない様子｡今回は登った道を引き返し､登り口から反対側の達磨山へ上り返すわけである｡金冠山山頂からは戸田港を始め360度の眺望があり､熊笹の中の馬酔木､ﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞ等､美しい景色が堪能できた｡山頂滞在25分で下りはじめ､達磨山へ登山開始｡丸太の登り階段が延々と続く｡金冠山から南に眺められる電波塔のある山､達磨山を目指す｡小達磨山で小休止(小達磨山があるとは皆､知らなかった)｡やがて前方が開け､車道(実は西伊豆ｽｶｲﾗｲﾝだと後で知る)が見え､その先に丸太の登り階段がｽﾞｰｰｰﾄ続いている山がある｡あれが電波塔のある達磨山か｡先行の松井､池田夫人が何やら8時の方角を指差している｡見返して見ると､あの電波塔のある山がその彼方にあるではないか｡あれは達磨山ではなかったのだ｡眼の前の丸太の登り階段がｽﾞｰｰｰと続いている山が達磨山だったのである｡延々と続く丸太階段を登りつめてみると､なんとそこには大の大人､いやおじさん3人が全長2m弱のｸﾞﾗｲﾀﾞｰをﾘﾓｺﾝ操縦しているではないか｡へんなｵｼﾞｻﾝﾀﾁ?である｡ｴﾝｼﾞﾝ音は勿論無く､ｼｭｳｰという風切り音のみで滑空していた｡暫し見惚れる｡昼食休憩1時間の後､戸田峠まで戻り､交差する西伊豆ｽｶｲﾗｲﾝを徒歩で駐車場まで戻る｡天気はすっかり晴れ上がり､淡島が朝方よりｸｯｷﾘ眺められた｡ﾚｽﾄﾊｳｽで買ったｿﾌﾄｱｲｽｸﾘｰﾑがとても美味かった｡帰路は往路の全くの逆ｺｰｽである｡楽しい一日であった｡
64	高川山(976m)	山梨県大月市	山歩会	池田夫妻松井三浦大橋水野野口佐藤黒多夫妻の計10名	H17/04/16	(土)	曇	自宅0730〜0800大口駐車場0805〜東富士五湖道〜0850山中湖IC〜R138〜R139〜0930禾生駅0950〜山行〜1200高川山尾根(分岐点)〜1215高川山山頂(昼食)1310〜1510禾生駅1525〜1755大口〜1830自宅　18,907歩	若干肌寒い曇り勝ちの日である｡関東北部には雷予報が出されている｡富士国際GC前R138脇の桜が満開である｡車上からの花見は拾い物だった｡山中湖辺りはまだ冬枯れで桜は未だし｡R139に入り禾生駅へ下って行くにつれまた桜が咲き出した｡禾生駅は満開の桜である｡小田原より１W遅れである｡禾生駅は鄙びた小さな駅で何か昔懐かしく思えた｡山村を縫うように行く｡あちこちに満開の桜を観る｡家々の庭先にはﾁｭｳﾘｯﾌﾟ､ｽｲｾﾝ他､手入れの行き届いた色とりどりの花々が綺麗に咲いていて目を楽しませてくれた｡山道に差し掛かる｡暫くはなだらかなｼﾞｬﾘ道で皆話しが弾んだ｡やがて急登になる｡つずら折れの小道の急登が延々と続く｡足が上がらなくなる｡幾度か休憩し漸く頂上に着いた｡大きな角ばった岩が重なり合った小さな頂上である｡高卒らしい警察学校の新入生か､揃いの紺のｼﾞｬｰｼﾞｰ姿の20名程の一団が将に下山する所だった｡小さな頂上で岩だらけのため昼食休憩も車座とはいかなかった｡曇っていて風が冷たい｡晴れ間があると暖かい｡春霞というよりも雲が低く､富士山の景勝地らしいが全く望むことが出来ず残ー念！昼食後記念撮影などに興じていると､北の空で雷鳴が始まった｡天気予報通りである｡降られる前に早々に下山開始｡登った道を逆に下りる｡急な下りに膝が笑い出し､終いには苦しみだした｡何度か休み禾生駅着｡帰路の途中､富士霊園で花見をする｡儲けものの見事な桜たちに会えて大満足したﾊｲｷﾝｸﾞであった｡
63	日の出山(902m)	東京都日の出町	山歩会	松井夫妻三浦夫妻池田夫妻大橋水野野口黒多夫妻の計11名	H17/04/02	(土)	晴	自宅0625〜0700三浦氏駐車場#98〜秦野文化会館P0720〜0950滝本えき(御岳ｹｰﾌﾞﾙ下)(407m)1010〜1016御岳山駅1025〜1045御岳山(御嶽神社)(929ｍ)1100〜1140日の出山(昼食)1300〜1510吉野梅郷〜1550日向和田駅1553〜1605御嶽駅1635〜1930秦野文化会館〜2000自宅　　21,219歩	柔らかな薄日模様の割合暖かなﾊｲｷﾝｸﾞ日和に恵まれた｡伊勢原から県道を北上､R129からＲ16の八王子ﾊﾞｲﾊﾟｽを経て奥多摩街道､R45に入り滝本駅P着｡靴を履き替え身支度もそぞろに滝本駅発1000発のｹｰﾌﾞﾙに飛び乗った(感じ)｡御岳山駅から御嶽神社までの20分の参道には祭り提灯が飾られている｡今年は12年に1度の酉年式年大祭にあたり蔵王権現のご開帳なのだそうだ｡縁起の良い日にﾊｲｸが出来たのでは・・・｡参拝をし､ご朱印を戴いた｡日の出山へはここから40分の緩やかな山道だ｡山頂からは谷を越えた向う側､御岳山山頂に御岳神社が望める｡帰路はｹｰﾌﾞﾙｶｰを使わないため下り坂の連続だ｡膝が痛くなり､2度休憩した｡JR青梅線の日向和田駅へ下りる途中に吉野梅郷があって､将に梅の満開時期であった｡小田原より6週間送れであろうか｡蝋梅も一緒に咲いていて､紅､白､黄の梅の花を満喫した｡梅畑ではなく梅園である｡日向和田駅1553に乗るため大いに急いで､若干送れてきた電車に幸いに間に合う｡中学生らしい若者が席を立ってくれたので我々ｵｼﾞｻﾝ？達､数人はありがたく座らせてもらった｡御嶽駅下車時､｢ありがとう｣と礼を言うとうなずいてくれた｡なにか暖かい気持良い一日になった｡御嶽神社のお陰か､な？
62	鷹取山(139m)	横須賀市	山歩会	松井夫妻三浦大橋水野池田黒多夫妻保高夫妻(三浦氏友人)の計10名	H17/03/12	(土)	晴	自宅0720〜0745三浦氏駐車場#98〜0800渋沢駅集合0810〜海老名駅0846〜横浜駅0923〜1001神武寺駅〜1130鷹取山山頂(昼食)1230〜1300鷹取公園下〜1330追浜駅1445〜1700自宅　　　　16,777歩	神武寺駅にて三浦氏の友人(保高夫妻)と合流｡逗子の米軍弾薬庫がある池子がここであった｡京急線路を挟んで向かい側が米軍駐留地で｢在日米軍駐留地につき立ち入り禁止｣の30cm×50cm位の看板が､境界となっている金網に点々と掛かっている｡駅から線路沿いに200ｍほど歩き､｢池子駐在所前｣の信号を右折､道なりに20分ほどで高取山ﾊｲｷﾝｸﾞｺｰｽ入口である｡暫くすると｢神武寺｣に着く｡樹高3mほどの寒椿か藪椿が一本､赤い花を盛んに咲かせていた｡この辺りから山頂までが鷹取山の岩山を象徴するかのように､岩がｺﾞﾛｺﾞﾛした道が頻繁に現れる｡標高139mの超低山で安易に考えていたがﾛｰﾌﾟ場があったり､クサリ場があったりで結構ﾄﾘｯｷｰだった｡岩にへばりついた大木が風にでもなぎ倒されたのか､そんな危うい所を何回か通り､岩肌を剥き出した20mほどの絶壁のある頂上に着く｡眼前は東京湾である｡展望台からは横須賀港に停泊している米軍の潜水艦やら軍艦が見え､またほんの目の前に房総半島が迫って見える｡かすかに東京湾ｱｸｱﾗｲﾝの｢海ほたる｣が見える｡｢横浜みなとみらい｣は言うまでもなし｡帰路､追浜方面への下山はなんと10分程だっただろうか｡あっけなく住宅街へ下りてしまった｡帰るには早すぎる時刻だったので､追浜駅前商店街の､やっと探し当てた喫茶店で一休み｡小春日和の中の長閑な一日であった｡
61	浜石岳(707m)	清水市由比町	山歩会	三浦夫妻松井夫妻池田夫妻大橋水野黒多計9名	H17/02/05	(土)	晴	自宅0745〜0800R255矢秀庵前〜大井松田IC0825〜0950由比〜1015青少年野外活動ｾﾝﾀ下P1025〜1120浜石岳山頂(昼食)1235〜1335P1350〜1610上府中公園〜1620自宅　　山行往復1時間55分　　9,708歩	由比の町中から生活道路を山に向かい､みかん山をくねくねとｽﾞﾝｽﾞﾝ車を登らせる｡やがて青少年野外活動ｾﾝﾀの駐車場Pに着く｡青少年野外活動ｾﾝﾀはPから5分ほど登ったところにあった｡いつもそうであるが､登り始めの10分間位が慣れていない足には最も辛い時間帯である｡ｾﾝﾀにて小休止｡今日はやや暖かい冬空で､遠く霞がかかっていて富士山も駿河湾の眺望もすっきりとまではいかず少々残念だったが絶景に違いはなかった｡Ｒ1号線､東名高速道､東海道本線､東海道新幹線が真下に見え将に箱庭のようである｡ここには屋根付きの大きな炊事場がある｡ｷｬﾝﾌﾟが出来るようだ｡夏はさぞ賑やかなのだろう。頂上までは歩き易い山道で難なくお椀を伏せたような広い枯草の山頂に着く｡仰ぎ見る富士山は残念ながら形が悪い！頂上が尖っている｡それに北側に傾いているかのように北傾斜が急峻で､南傾斜が緩やかなのである｡富士山は東からの眺めが最高に美しいのではないだろうか｡富士川の彼方､沼津辺りから､南に天城山を経て伊豆半島が巨大な島のように見える｡海抜707mのここからの駿河湾の眺望は｢オー！！すばらしい｣の一語に尽きた｡
60	蛾ｹ岳(1279m)	山梨県	山歩会	三浦夫妻松井夫妻大橋水野池田黒多計8名	H16/11/06	(土)	晴	自宅0700〜0730大口公園0740〜東富士五湖道河口湖〜本栖湖(R300)〜1025四尾連湖駐車場(登山口)1035〜大畠山東方(尾根)〜1205蛾ｹ岳山頂(昼食)1310〜1400大畠山東方〜1440四尾連湖〜1500四尾連湖駐車場(登山口)1510〜精進湖(R358)〜1830大口公園〜1900自宅　　15,441歩	小春日和の絶好の紅葉ﾊｲｷﾝｸﾞである｡本栖湖へ向うR139周辺から､もう綺麗な紅葉になっている｡本栖湖を通過し県道に入りｽﾞｰとｽﾞｰとどこまでもどこまでも行く｡山々は紅葉真っ盛りで本当に綺麗だった｡四尾連湖の道標がたまーに出てきて､車道が尽きた行き当たりが四尾連湖駐車場で蛾ｹ岳登山口である｡山に入ると落葉一杯の大自然道で気持ちよい｡上り始めから大畠山東方の尾根までは急登で､ここから尾根歩きである｡黄色はﾌﾞﾅ､ﾐｽﾞﾅﾗだろうか｡緑はｶﾗﾏﾂが目に付く｡紅はやっぱりﾓﾐｼﾞ(ｶｴﾃﾞ)だろう｡木洩れ日の中､風のない穏やかな秋真っ盛りの快適な尾根歩きは非常に気持ちよかった｡ｷﾞｯｸﾘ腰でｺﾙｾｯﾄを付けてのﾊｲｸ､一抹の不安があったが大丈夫のようだ｡頂上直下20分が急登､大体山はこんなもの｡喘ぎ喘ぎ漸く頂上に着く｡北西下方に四尾連湖､北方下方に甲府市街がよく見える｡昼食に舌鼓を打っているうちに､冠雪した富士山頂上付近が漸く雲の動きに従って見え隠れし始めた｡雲ひとつない快晴とはいかないが､僅かに霞のかかった暖かい日和がありがたかった｡昼食が終わる頃になってﾊｲｶｰがドヤドヤと一気に増え始めたので下りることにした｡下山は四尾連湖廻りとした｡流入川のないこの湖は水の済んだ美しい湖で､湖畔の紅葉もすばらしかった｡精進湖径由で帰路に着く｡駅の道鳴沢で見た暮れ行く富士山は印象的だった｡
59	入笠山(1955m)	長野県	山歩会	池田夫妻三浦夫妻松井野口黒多計7名	H16/06/16	(水)	快晴涼快	自宅0630〜0655大口公園0710〜東富士五湖道〜中央道大月〜諏訪南ＩＣ〜0950入笠山下駐車場1000〜1050湿原〜1115入笠山登山口1130〜1210入笠山頂上(昼食)1330〜1410登山口〜1420湿原1510〜1555入笠山下駐車場1610〜諏訪南ＩＣ1630〜須走1830〜大口1910〜1930自宅	梅雨の中休みの快晴で涼しい､絶好のﾊｲｸ日和に恵まれた｡入笠山下の駐車場には先着の幾組かの登山ﾊﾟｰﾃｨｰがいて､次々と山に入って行く｡我々も快晴の木漏れ日の山道を気持ちよくいく｡50分でｽｽﾞﾗﾝ群生の湿原に着く｡ここは帰路に寄ることにして入笠山を目指す｡平日にもかかわらず大勢の人出である｡入笠山登山口から頂上への山道にはｽｽﾞﾗﾝは勿論であるが､ﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞが真っ盛りでｵﾚﾝｼﾞ色が鮮やかである｡40分で頂上着｡頂上はお椀を伏せたような形をしていて、既に数十人の登山者で大賑わい｡見渡すと大ﾊﾟﾉﾗﾏがｸﾞﾙｯﾄ３６０度｡ｵｰｰｯ！大感激｡梅雨の時期とは思えないｽｶｯと遠目のきいた眼下に諏訪湖が見える｡その彼方には北ｱﾙﾌﾟｽ(飛騨山脈)の立山連峰(白馬､鹿島槍ヶ岳､立山､薬師岳辺り)が､そこから下がって穂高岳､更に下がって乗鞍岳､また中央ｱﾙﾌﾟｽ(木曽山脈)の木曾駒ケ岳､更に南に下がって南ｱﾙﾌﾟｽ(赤石山脈)の甲斐駒ケ岳､鳳凰三山(地蔵ｹ岳､観音岳､薬師岳)､北岳辺りが､東に眼をやると猛々しい八ヶ岳が裾野の町並みから頂上までｸｯｷﾘと見事なまでに眺められた｡八ヶ岳から北に目を移すと横岳､蓼科山､車山辺りも間近に見える｡将に３６０度の大ﾊﾟﾉﾗﾏに感動した｡通常よりも長時間頂上にいたとはいうものの､帰るには惜しい光景を後にしてｽｽﾞﾗﾝ群生地へと下山の歩を進める｡ ｽｽﾞﾗﾝは花が葉の下に隠れてしまっているため､満開ではあったが見た目には｢葉っぱばっかり｣にしか見えず､様相は非常に地味であった｡それに反して､ｽｽﾞﾗﾝ群生地の一角に､かなりの広さで｢ｷﾝﾎﾟｳｹﾞ｣が一面に黄色く鮮やかに咲いていたのが印象的であった｡ともあれ梅雨の中休みに大感動を与えてくれた一日であった｡
58	ｼﾀﾞﾝｺﾞ山(758m)	神奈川県松田町	山歩会	松井夫妻三浦大橋池田野口黒多計7名	H16/05/22	(土)	霧と雨涼	自宅0845〜0910寄自然休養村管理ｾﾝﾀｰ0950〜1120ｼﾀﾞﾝｺﾞ山頂上1215〜1355寄自然休養村管理ｾﾝﾀｰ1425〜1500自宅　11,900歩	台風(２号)一過の晴天とはならず､低い雲が垂れ込め､ひんやりとした霧が立ち込めた今にも小糠雨にでもなりそうな朝である｡全員が寄の管理ｾﾝﾀｰに集合した時には､既に霧雨になっていた｡山に入ろうか入るまいか空を見上げて一思案しているさ中､三々五々やってきたよそのｸﾞﾙｰﾌﾟは雨支度をして次々と山に入っていく｡「うーん！そんじゃいこーかー！」てなわけで我々も雨支度を整えて出発｡平成７年11/3､日立健保ﾊｲｸ以来のｼﾀﾞﾝｺﾞ山である｡ｺﾞｱﾃｯｸの雨具が邪魔なほど湿度が高く汗が出る｡霧が立ち込めた幽玄ではあるが眺望ゼロの暗い森の中を登る｡頂上で昼食｡霧は晴れない｡下りは高圧鉄塔を少し下がった分岐を宮地山まわりの下り道へは行かず､左へ入り大寺へのｼｮｰﾄｶｯﾄ道を行く｡分岐から60m程のﾋﾟｰｸを超えて下りきった所の宮地山方面と大寺方面の分岐を左へﾍｱﾋﾟﾝに曲がり､無事に大寺へと下りた｡一日中陽のない小雨模様の中のﾊｲｸであったが､ﾀﾏにはｲｯｶ？登山道に花は皆無でちょっと残念｡
57	十国峠(774m)	箱根	山歩会	三浦奥方松井夫妻池田夫妻黒多夫妻大橋佐藤計9名	H16/03/13	(土)	晴暖	自宅0730〜0750小田原静銀駐車場〜小田原駅0818〜0845熱海駅0920ﾊﾞｽ〜0925逢初橋0925〜0945伊豆山神社0950〜1220岩戸山(734m)昼食1255〜1340十国峠1410〜来宮駅1628〜1657小田原駅〜1730自宅　26,600歩	逢初橋が海抜50m程なので､岩戸山､十国峠まで標高差は700m｡これは「山歩会」初の高度差を登ったことになる｡伊豆山神社まで高度差120mを石の階段617段を登る｡緩やかな階段だったので苦しくはなかった｡この間､住居が点在しており､生活が不自由なのではと､いらぬ心配をする｡伊豆山神社は源頼朝が敵に追われ一時身を潜めたという由緒ある神社だとか｡その伊豆山神社を参拝し岩戸山を目指す｡山道を初春の木漏れ日を浴びながら気持ちよく歩いていると､突然驚くほど立派なｺﾝｸﾘｰﾄの舗装道路に出る｡辺りに立派な住宅がある｡どうやら別荘のようである｡登山道はこのｺﾝｸﾘｰﾄ道になるようだ｡延々と続く｡車は一台も通らない｡もったいない！！岩戸観音様径由の道を行く｡高さ10〜15mの大岩に丈夫な木枠で出来た祠の岩戸観音様を拝んで先を行く｡ここからが凄かった｡石やら岩やらの急峻なﾛｰﾌﾟ伝いの登りが高度数十ﾒｰﾄﾙは続いだろうか｡息を切らして漸く鉄塔のある尾根に出た｡ここから岩戸山へは尾根歩きのようでありがたい｡曇天のやや寒い岩戸山頂上から十国峠(日金山)の円い建物が良く見える｡昼食をし､地蔵尊の東光寺を参拝した後､かなり遠くに見えた十国峠にはそれほど苦も無く着く｡富士山の頂上辺りが薄雲の中に垣間見られ､ありがたかった｡ここから帰路である｡下りの連続で､膝が痛む｡何度か休憩し土道､ｺﾝｸﾘｰﾄ道を下り来宮駅へ｡曇天のやや寒い一日であった｡
56	三浦富士(183m)	横須賀	山歩会	三浦夫妻松井夫妻黒多夫妻大橋池田水城野口佐藤計11名	H16/02/14	(土)	晴暖	自宅0710〜0745平塚球場北駐車場0815〜0950津久井浜駐車場1000〜1115三浦富士1120〜1200砲台山1300〜1320武山(200m)1335〜1435津久井浜駐車場1455〜1700平塚球場北駐車場1705〜1830自宅　　16,500歩	本年第一回目の三歩会ﾊｲｷﾝｸﾞである｡近場の温暖地である当地を選んだ幹事は偉い！なんとあったかい日和だこと｡湘南の海岸道路を江ノ島､鎌倉､逗子､葉山と順調に走り津久井浜Ｐ着｡杖え味方？も使う事なく三浦富士､そして12時に砲台山着｡ｼｬﾂ1枚でOKの絶好の昼食日和にみんな満足｡砲台山その名の通り､直径20m､深さ2ｍ程のｺﾝｸﾘｰﾄ造りのｺﾞｯﾂｲ砲台跡が朽ちもせず残っているのには驚ろいた｡先着20名ほどのﾊﾟｰﾃｨｰがｳｸﾚﾚの伴奏で歌を歌っていた｡ここから20分程の武山からは横浜のみなとみらいのﾊﾟｼﾌｨｯｸﾎﾃﾙ､ﾗﾝﾄﾞﾏｰｸﾀﾜｰなど､南には太平洋も眺望でき､のどかな初春を満喫した｡帰路､江ノ島辺りまでは順調に走るが､茅ヶ崎辺りから酷い渋滞に嵌まってしまう｡土曜日の134号線である｡仕方ないかも！
55	箱根湯坂路	箱根町	山歩会	三浦夫妻大橋池田水城水野黒多計7名	H15/11/23	(日)	曇り	自宅0740〜0810静岡銀行駐車場(終日1,000円)〜小田原駅〜0840箱根湯本駅〜バス〜0945湯坂路入口1000〜1020鷹巣山〜1040浅間山1100〜1200風光明媚なところで昼食1230〜1430湯本駅〜1450小田原駅〜1520自宅　　　　　　17,259歩	晴予報が外れ曇りの肌寒い一日であった｡紅葉は目を見張るものなく､稀に赤っぽいﾓﾐｼﾞ(楓)が点在するのみであった｡よく見ると紅葉というよりも枯れていてﾁｼﾞﾚ葉が多い状態｡緑葉のﾓﾐｼﾞの方が多いようだ｡紅葉時期は未だしか｡湯坂路を下るﾊｲｷﾝｸﾞであるが山道は緩やかな下りのみで､20cm〜30cm程の石ころが敷き詰められていて歩き易くはなかった｡ﾊｲｶｰはかなり多く､下りより上りの方が多く感じられた｡
54	六国見山(147m)	鎌倉市	山歩会	松井夫妻黒多夫妻水野大橋池田野口佐藤計9名	H15/06/21	(土)	猛暑晴れ	自宅0800〜09100片瀬海岸駐車場0920〜0935江ノ電江ノ島駅〜1000鎌倉駅1030〜寿福寺〜亀ｹ谷坂切通〜明月院入口通り〜北鎌倉駅〜1215六国見山登山口1230〜1245山頂1330〜明月院山門前〜北鎌倉駅〜江ノ島駅〜1525駐車場1540〜1710自宅　18727歩	湘南の花水レストハウスで待ち合わせの予定が、急遽､松井さんが拙宅まで迎えに来ることになって､千代中橋から同乗､出発｡4時間以上1日1,600円の片瀬海岸駐車場に駐車｡海岸通りを10分程ﾔﾝｸﾞになった気分で歩き､江ノ電で江ノ島から鎌倉へ、木張りのレトロ電車がヨカッタ！懐かしい｡鎌倉駅で佐藤さんを30分待つ｡鎌倉から北鎌倉への歩きもタノシカッタ？寿福寺山門前で78才になるというおじさんに､この寺のｶﾞｲﾄﾞをしてもらい､ﾒﾝﾊﾞｰ､昔を偲び歴史の勉強をする｡内容はﾒﾝﾊﾞｰそれぞれの頭の中にしっかり入っているのでは？｡明月院のアジサイもすばらしかったと思う｡と言うのも、北鎌倉の亀ケ谷坂切通を通り建長寺下の自動車道路に出たとたん、ごった返しの人道りに遭う｡ここから明月院の入り口辺りは勿論北鎌倉駅まで人、人、人、人でビックリ仰天。明月院へは長長長蛇の列。何時間で門まで行けるやら(全員､明月院参詣を諦める）｡舗装道路の照り返しとごった返す人道りの暑さに辟易する｡円覚寺前を通り北鎌倉駅を追いやって10mほどの短いﾄﾝﾈﾙをくぐり､人家の間の坂路､階段を登り､六国見山案内標識をたどりながら宅地造成地を迂回して､漸く木陰のある登山口に着く｡暑くてみんなｸﾞｯﾀﾘ｡小休止して水分を補給｡山道らしい山道に漸く出会い”ホッ”としたのもつかの間､1５分で頂上着｡早速昼食を摂るべく木陰に敷物を広げたが”蚊”の大群に襲われ､我々､日向へ追いやられる羽目になる(； . ；)｡幸いにも風が熱さを和らげてくれて助かる｡小さな饅頭型の頂上からは､遠目の効かない梅雨の時期でもあり､北側は樹木が生い茂り､南が開けているだけで､六国(伊豆､相模､下総､上総､安房､武蔵)のうち相模しか望めなかった｡帰路は明月院の脇に出る｡明月院参詣の行列はまだまだあって､”１時間待ちでーす”の関係者の声｡帰りの江ノ電も満員｡湘南134号線も渋滞が長い｡”みなさーん､おつかれさまー” (今回、会長はお休みでーす）(⌒‐⌒)
53	入笠山(1955m)	長野県富士見町	山歩会	三浦夫妻松井夫妻大橋池田計6名	H15/06/05	(木)	快晴	日立駐車場発0600〜松田IC〜御殿場IC〜東富士自動車道〜大月JCT〜双葉SA7:45着・双葉SA7:55発〜諏訪南IC〜入笠山登山口着9:00−−−−入笠山登山口発15:00〜諏訪南IC15:20〜双葉SA着16:10・双葉発16:30〜上野原IC〜上野原IC〜河口湖IC〜須走IC〜御殿場IC〜大井松田IC〜日立駐車場着18:50	天気は前日の台風５号の台風一過で快晴。ラッキーな日和です。9:30から入笠山へ向けて快晴の中を歩き始める。左側のスキー場のゲレンデに「スズランの群生」を見ながら急坂を登る。(残念ながらスズランの花はは未だ早かった精か見ることができなかった)登る途中はやっと春が訪れた感じの芽吹きで蓮華ツツジはまだ蕾だった。(これも残念)３０分程で１９５５ｍの「入笠山頂上」に到着。素晴らしい３６０度の大パノラマに一同”感嘆”。北方は北アルプスが、西は中央アルプスの木曽駒ケ岳が、南は南アルプスの甲斐駒ケ岳や鳳凰三山や間ノ岳等々、そして東には皆さんご存知の八ヶ岳連峰が手に取るように見えました。”一同感動”(・・、)ヾ(^^ )ナクンジャナイヨ　嬉泣き！！。本当に来た甲斐がありました。この感動を後に次の目的地の大阿原湿原へ。坂を下って首切清水へそこから一般道を通り大阿原湿原に着く。ここで昼食をユックリ頂く。快晴の精で１８００ｍの高さでも日向では暑く、日陰の爽やかな涼しさがとても気持いい。大阿原湿原の一周コースを散策。ここではまだ時期的には早く花類はあまりみられなかった。２WK後からは多くの高原の花が見られそうだ。３０分くらいで１周し次の入笠湿原へ向かう。入笠湿原への途中で”蕨”を収穫。５０分程で入笠湿原へ到着。スズランの群生には驚き！東京ドームの３倍程はあろうか？九輪草の花が鮮やかな赤を魅せてくれた。”スズランは今月いっぱいまで見頃だ”と山小屋のご主人曰く。これからが花の見頃が始まりそうだ。木道を１周して感動を胸に駐車場へ。
52	金冠山(816m)	静岡県修善寺町	山歩会	三浦松井大橋野口池田黒多計6名	H15/05/24	(土)	晴れ快霞	自宅0700〜0713Ｒ255〜0730東大友(三浦車乗車)〜東名大井松田〜沼津IC〜R1〜0831R136〜0855修善寺〜0915達磨山ﾚｽﾄﾊｳｽ駐車場0925〜1000金冠山山頂(7100歩)小休憩1046〜1125奥山(761.5m)低木に木製ﾍﾘｺﾌﾟﾀｰﾛｰﾀ？あり〜1210昼食1300〜1305真城峠〜1335古宇口(ﾊﾞｽ停)1413〜1427駐車場(17500歩)1440〜1540沼津IC〜1620自宅	R255西大友で三浦車に乗車｡五月霞の良い天気である｡達磨山ﾚｽﾄﾊｳｽ駐車場に着いた時も春霞の良い天気であった｡絶好のﾊｲｷﾝｸﾞ日和である｡ﾚｽﾄﾊｳｽ脇からﾊｲｷﾝｸﾞｺｰｽになる｡なだらかな登りである｡ふと気付くとｺｰｽは野芝に覆われていて､とても山路とは思えない､ｺﾞﾙﾌでも出来そうな路になっていた｡路の両側は熊笹が深い｡芝は植付けられたものか｡熊笹の中の雑木に混ざって山ツツジがそこここに紅色の鮮やかな花を咲かせていて､それは頂上まで続いていた｡なぜか頂上付近は風が強く寒い｡眺望は残念ながらなく富士山は眺められなかった｡とは言うものの､北に内浦･静浦が淡島を抱えて見え､西には戸田港が切れ込んだ湾になって､薄い霞の中にひっそりと眺められ､なんとなく｢はるのうみ､ひねもすのたりのたりかな｣である｡真城峠へと下る｡振り返って金冠山を見ると”何と”山が紅葉しているように見えるではないか｡馬酔木の若葉が薄緑色だったり､深緑色だったり､萌黄色だったり､赤茶色だったり､熊笹が冬を越してﾍﾞｰｼﾞｭ色が強かったり､それらの中に山ツツジの紅色があって､将に秋の紅葉のように見えるのである｡春にこのような景色を眺めるのは初めてである｡暫く立ち止まって見とれる｡真城峠へは漸く人一人通れる程度の小道を熊笹をﾗｯｾﾙしながら､また､なにやらとげのある低木やら野ﾊﾞﾗを払いながら進む｡急な下りに足を滑らし転倒した”御人”もいて｢下りは要注意｣を再認識させられる｡犬の吠え声が少し前からしていたかと思っていると黒､白､茶のﾌﾞﾁの中型犬が急に現れ､前になり後ろになり脇になりして和みが増す｡昼食時になると不思議に姿が見えなくなる｡真城峠から古宇口までは舗装路である｡歩いてきた遥か彼方の尾根を眺めながら､よく歩いたものだと”ご同輩"｡
51	富士山0.9合目(1,100m)中の茶屋	富士吉田市	山歩会	三浦夫妻松井夫妻大橋野口水野佐藤黒多夫妻計10名	H15/05/03	(土)	晴れ涼	大口公園0830〜Ｒ264〜東富士五湖道路河口湖〜富士ｽﾊﾞﾙﾗｲﾝ〜1000料金所手前「創造の森」駐車場1035〜1200中の茶屋上1140m(昼食)1255〜1500「創造の森」駐車場1510〜1620南足柄市"藤"の｢長井邸｣1700〜1725自宅　　16,968歩	良い天気である｡とはいってもそこは春で遠目は利かない春霞である｡晴れて涼しい｡東富士五湖道でも富士山は中腹から上は雲の中であった｡富士ｽﾊﾞﾙﾗｲﾝを４kmほど登ると交差点があり､｢富士桜まつり｣ののぼりが沢山立っている右方へ曲がる｡祭り会場である｢創造の森｣の駐車場にﾊﾟｰｸ｡会場内を暫く見物する｡”富士桜”は木も花も非常に小振りで”可憐”である｡ﾊﾞｽﾂｱｰも居合わせ盛況である｡富士桜群生地に向う｡富士ｽﾊﾞﾙﾗｲﾝまで戻り､さらに１.５km先に行くと吉田口登山道である｡これを登ること１kmで休憩所の｢中の茶屋｣である｡富士桜を求めてさらに登る｡500mほど行ったところに群生地らしき所に出会う｡何十本かの富士桜があった｡暫く散策､観桜した後､昼食休憩｡帰路は｢中の茶屋｣から森へ入り､落葉松林の中を行く｡スックと立った芽吹いたばかりの落葉松がｽﾞｳｰと拡がっていて大変きれいで清清しい眺めある｡地表に近い低い所には富士桜の群生が､既に咲き終わっていて残念だったが､これまたｽﾞｳｰと拡がっていて､開花していたらすばらしい眺めが得られたのではないかと思われた｡若葉の落葉松林の中を歩く｡気持ち良い｡深呼吸をする｡身体が軽くなった気がする｡ 帰路の途中､南足柄の長井邸に”藤”を観に立ち寄る(朝､藤を見たことを､車内で話したら自宅庭を開放しているとMrs.三浦の説明があったため)｡数十本の藤が色とりどりに咲いていて壮観だった｡
50	高取山(556.3m)浅間山(679.6m)	秦野市,伊勢原市	山歩会	三浦夫妻松井大橋野口黒多計6名	H15/04/19	(土)	曇天暴風涼	渋沢駅0810〜0830弘法山公園入口〜権現山(243.5m)〜弘法山(235m)0930〜善波峠(300m)〜1055念仏峠(454m)〜1210高取山(556.3m)1300〜浅間山（679.6m）〜大山/下社/蓑毛三叉路〜1530蓑毛1600バス〜1625秦野駅1641〜渋沢駅〜1735自宅　25,299歩	今にも雨が降りそうな､涼しいというよりもむしろ寒い､非常に風の強い日である｡雨具も持たず､シャツ１枚の姿で出掛ける｡（ESD）前の三浦さんの駐車場を借り､渋沢駅から秦野駅に向う｡１両後に乗っていた大橋さんと秦野駅に着く｡待っていた三浦夫妻と後着の野口さんの五名で弘法山公園入口で待つ松井さんに合流､出発｡結構な急登をｼﾞｸﾞｻﾞｸﾞしながら20分程で権現山着｡眺めがすばらしいところである｡二宮､平塚の海は勿論､横浜の｢みなとみらい｣のﾗﾝﾄﾞﾏｰｸﾀﾜｰも眺められた｡弘法山のお大師さんを参拝し善波峠ﾍ｡新緑の木々の芽が曇天で暴風の生憎の天候の中でも輝いていて美しい｡暴風のお蔭でかき始めていた汗も涼感を誘い爽快｡東京ｶﾝﾄﾘｰｸﾗﾌﾞを左下にしながら念仏峠着｡直進は行き止まりなので｢大山蓑毛｣方向の案内板に従い右下へずんずん下る｡次のﾋﾟｰｸの高取山で昼食休憩｡25､6名の先着中高年ﾊｲｶｰで賑やかである｡花は山吹が目立っていたほかは桜が１本程度で少し寂しかった｡何度かのｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝを繰り返し､幾つものﾊﾟﾗﾎﾞﾗｱﾝﾃﾅ､高圧送電鉄塔を通過して､このﾊｲｷﾝｸﾞの最高標高679.6mの浅間山をいつのまにかｸﾘｱｰ､漸く｢大山山頂･下社･蓑毛｣の三叉路､”蓑毛越”に着く｡ここから蓑毛まではｺﾞﾂｺﾞﾂ石の段々などの連続降下1.7kmで少々膝をやられたが疲労は僅か｡軽いｻﾞｯｸと軽い靴のお蔭か・・・・・。
49	草戸山365m	津久井郡城山町	山歩会	三浦夫妻黒多夫妻松井大橋水城野口水野ｵｰﾌﾟﾝ参加久米夫妻計11名	H15/03/29	(土)	曇天寒	渋沢駅0728〜海老名駅0814〜橋本駅バス0900〜0915かたくりの里1015〜1145草戸山1245〜峰の薬師〜1420津久井湖バス1500〜1525橋本駅1542〜1650渋沢駅〜1740自宅　22,669歩	久しぶりの早起きである｡三浦さんの駐車場に0705着｡駅での集合場所／時刻に関して徹底されないところがあった｡各自要反省｡海老名駅の小田急〜相模線連絡橋で冷たい小雨に遭う｡橋本駅へ向う間も小雨は止まず皆心配したが､幸いにも橋本駅に着いた時には晴れはしなかったものの雨はあがっていて助かる｡かたくりの里への直行ﾊﾞｽは熟年男女が一杯でﾋﾞｯｸﾘ！300円を払いかたくりの里に入里｡何と！ここはかたくりの里か？目に飛び込んだのはかたくりに非ず､ﾋﾒｺﾌﾞｼ､ﾋｭｳｶﾞﾐｽﾞｷ､ﾔｼｵﾂﾂｼﾞなど木々の花々ではないか！かたくりの里と看板を掲げていたのでかたくりばかりと思っていたが､そうではなく桜､桃､福寿草､節分草､ほかいろいろな山野草があるではないか！なんともうれしい誤算だった｡金刀比羅神社にお参りし城山湖を左手に見て本沢ﾀﾞﾑから草戸山に至り昼食休憩｡草戸山から津久井湖への途中の峰の薬師にて｢ご朱印｣をいただく境内の椿､桜が綺麗だった｡津久井湖を垣間見ながら下山｡津久井湖畔には開花し始めた桜の木が沢山あり､4/4,4/5の土日の桜祭りを待つばかりの様子｡山中は急な段高な階段が数多くあり閉口したが､暑くも無く寒くも無い曇天で､疲労もさしてなく良いハイキンｸﾞであった｡
48	幕山625m＆ 幕山公園	湯河原	山歩会	松井三浦池田大橋佐藤水城野口水野計8名	H15/02/22	(土)	寒天	小田原駅0818〜湯河原駅〜バス〜幕山公園〜幕山〜幕山公園〜湯河原駅〜小田原駅	参加者全員で小田原駅に集合し出発。今にも雪が降りそうな寒さの 中幕山公園に着く。梅林はいま少し時期が早すぎて満開とはいかず3分咲きくらいだった。それでも梅見客とﾊｲｶｰは多かった。ししどの窟へは土砂崩れのため行けないことになり、急遽幕山ﾊｲｸへ変更。花見をしながら幕山へ向かう。途中休憩を取りながら1.5時間くらいで頂上に到着した。山の上はﾊｲｶｰで”鈴なり”状態だった。曇りで遠くが霞んでいて残念ながら景観は良くなかった。前回の時は暖かく天気に恵まれ真鶴半島がくっきり見えたのですが・・・。昼食後下山。途中で雨に見舞われｿｿｸｻと幕山公園を後にし帰路についた。
47	尾白川渓谷	山梨県白州町	山歩会	三浦夫妻池田夫妻松井婦人野口大橋水城黒多計9名	H14/11/02	(土)	快適快晴	山北0700〜東富士五湖道〜河口湖から御坂道〜中央道御坂IC〜韮崎IC〜R20を北上〜0930尾白川渓谷駐車場0945〜0950駒ケ岳神社&吊橋(定員3名)1000〜百合ｹ淵1130〜神蛇滝1150〜1230不動滝(昼食)1310〜1345尾根分岐点〜1445吊橋〜駐車場1510〜1920帰宅　12,566歩	東富士五湖道沿線の木々の紅葉､雪の富士山､僅かだが雪景色になっている南ｱﾙﾌﾟｽなどを観光しながらのﾄﾞﾗｲﾌﾞから今日は始まる｡御坂ﾄﾝﾈﾙに入る手前の左右の山々は中腹から上の方が紅葉していて綺麗だった｡中央道御坂IC直前の御坂道の緩い左ｶｰﾌﾞの下り坂交差点で前車三浦車が赤信号を見落とし交差点に突っ込む｡気がついて急ﾌﾞﾚｰｷ｡ﾀｲﾔのｽﾘｯﾌﾟ音がする｡ﾌﾞﾚｰｷから紫煙が上がる｡三浦車を見ていた自車も停止線をｵｰﾊﾞｰ｡なﾂなんと幸いな事よ！！｡事無きを得る｡横方向の車はこれを避けてくれていた｡全員冷や汗ｼﾞﾄｰ！！。無事に今日が楽しく過ごせることを祈る｡尾白川渓谷へは長坂ICで降りるのが普通だが道不案内ということで韮崎ICで降り､R20を北上｡JA梨北白州支所を左折｡実物ｾｽﾅ機らしきものが屋外ｸﾞﾗﾝﾄﾞに展示されている白州保育園前を通り､白州中学校を経て尾白川渓谷入り口駐車場に着く｡竹宇駒ケ岳神社脇の吊橋(定員3名)を渡る｡駐車場脇の売店で買った地図を基に｢旭滝｣に至る｡２m下の河原へ大きな石に気をつけながら下り､漸く｢旭滝｣が見られた｡20分ほどでｺﾊﾞﾙﾄﾌﾞﾙｰの百合ｹ淵着｡15分行き｢神蛇滝｣に至る｡事故死の碑あり｡何とも不安な足場からしか滝が見られない｡そんな危ない場所である｡40分かけ直前のしっかりした吊橋を渡り最終目的の｢不動滝｣に至る｡河原は全面日陰で寒い｡ここで昼食｡このﾊｲｷﾝｸﾞは登り降りが数多く､鉄の階段/橋/ｽﾛｰﾌﾟも多かったし､足場の悪い山道もかなりあり､結構大変なﾊｲｷﾝｸﾞだった｡｢神蛇滝｣から下山道の尾根へ出る途中､木の根のみの登り坂というか階段といかなり足場の悪い急登が10mほど続く｡危ない所である｡尾根へ出たという感じではなく､山腹を廻りながら下山｡紅葉はまあまあの美しさ｡滝と渓流の音が心地よかった｡
46	不老山928m	神奈川県山北町丹沢湖南西岸	山歩会	三浦夫妻野口池田大橋水野佐藤黒多計8名	H14/10/19	(土)	快適快晴	道の駅山北0840集合〜0915丹沢湖畔世附駐車場0925〜0940吊橋(夕滝橋)1000〜1200不老山頂上1310〜1500吊橋〜1530駐車場1615〜1650帰宅	不老山登山口の､とある小舎のご主人らしき人から､山北町の観光地図を全員に頂く｡このご主人に｢吊橋から100mほど先の対岸に夕滝があるので見てゆきなさい｣と教えられ行ってみた｡本心それほど期待はしていなかったが､行ってみると巾は1〜2mほどだがかなりの高さがあって､それも四段滝でこの辺りでは立派な滝ではないかと思った｡吊橋の脇に紅葉した木が一本あり｡吊橋を渡る｡ｻｲﾄﾞのｻﾎﾟｰﾄがないため揺れが大きい｡渡り終えた所から急な登り､緩い登りが連続し､全般的に厳しく感じられた｡頂上は景観全くなし｡丹沢湖は勿論､遠景も木々に遮られ見られず残念｡山道でﾔﾏﾄﾘｶﾌﾞﾄの青い花が数多く見られたのがせめてもの慰めだったか。
45	竜ｹ岳1,485m	山梨県本栖湖畔	山歩会	三浦夫妻黒多夫妻水城野口池田大橋水野計9名	H14/09/21	(土)	快適快晴	山北0745〜須走(東富士五湖道路)河口湖〜0930本栖湖駐車場0945〜1015竜ｹ岳登山口〜1125石仏(東屋あり)〜1230頂上1340〜1410石仏1425〜1520登山口〜1545駐車場1600〜1900帰宅　　18,909歩	本栖湖駐車場から本栖湖ｵｰﾄｯｷｬﾝﾌﾟ場(ｺﾃｰｼﾞ多し)を経て竜ヶ岳登山口までは平坦な林道｡登山口からは登りの連続だったが本栖湖が垣間見え､快晴の中､木漏れ日と涼風で気分爽快｡富士山が見えるようになった尾根から石仏を経て熊笹の登りに差し掛かるようになると麓の上九一色村から富士山頂まで180度のｽｰﾊﾟｰﾊﾟﾉﾗﾏだ｡石仏から頂上まではもう潅木もなく熊笹の急登で日差しが厳しかった｡頂上は広く富士山が一望出来たのは良かったが､本栖湖方面がﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞになっていたのが惜しまれた｡岐路､R246谷峨ﾄﾝﾈﾙ手前から渋滞になり復路は３時間かかってしまった｡・頂上にて臨時総会(ﾊｲｷﾝｸﾞ中の障害保険加入について)開催｡ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄ会長持参｡山歩会全員の加入決定(本日参加の９名全会一致)Ｈ14/4〜H15/3まで年間\1,400/人即効会長が集金し入会手続きをとることになった｡本件､予てよりの懸案であったので一安心する｡・岐路､貴乃花､怪我休場７場所振りの本秋場所14日目11勝2敗での対海皇戦を谷峨ﾄﾝﾈﾙに入る手前で時間一杯になる｡ﾄﾝﾈﾙに入り電波が　細る｡やきもきしている中に時間一杯｡このときﾄﾝﾈﾙを抜けようとしているところ｡寸でのところで勝負が聞けた｡貴乃花が勝って明日の武蔵丸と千秋楽決戦｡結果･･･武蔵丸の優勝で千秋楽｡
44	大菩薩峠1987m　大菩薩嶺 2057m 往復220Km	山梨県 塩山市	山歩会	三浦夫妻黒多夫妻松井水城野口池田大橋計9名	H14/07/20	(土)	快適快晴	山北0715〜須走(東富士五湖道路)河口湖〜御坂道〜下黒駒右折〜等々力(R411)〜西広門田直進〜中央線くぐり〜三叉路右折〜R411北上〜裂石､大菩薩登山口右折林道〜1000上日川峠右奥新駐車場1020〜福ちゃん荘〜富士見山荘〜1220大菩薩峠(中里介山荘)〜親不知の頭(昼食)1300〜賽の河原〜神成岩〜雷岩〜(大菩薩嶺)〜雷岩〜福ちゃん荘〜上日川峠1644〜1940帰宅	上日川峠(長兵衛小屋)から福ちゃん荘までの林道は二度経験しているのに､今回は歩き始めて直ぐに腿に張りがきた｡いつものことだが今回はなぜか辛かった｡暫く辛抱したところ張りも無くなり調子が戻った｡H11/7/24の時ほど花は多くなく､それでも僅かに｢ｼﾓﾂｹｿｳ｣､｢ﾐﾔﾏｳｽﾕｷｿｳ｣が目立ち､｢ﾔﾅｷﾞﾗﾝ｣はこれからだった｡ただ､天候は今回が一番良く､富士山､上日川ﾀﾞﾑはもとより､南ｱﾙﾌﾟｽの北岳､間の岳､農鳥岳等がくっきり眺められた｡今回は｢ｼﾓﾂｹｿｳ｣､｢ﾐﾔﾏｳｽﾕｷｿｳ｣、｢ｱﾜﾓﾘｼｮｳﾏ｣｢ｳﾁｮｳﾗﾝ:一株｣｢ﾔﾏﾎﾀﾙﾌﾞｸﾛ｣などと花が少なかったかったのが残念と言えば残念だった｡
43	扇山1138m　猿橋(奇矯)	山梨県大月市	山歩会	三浦夫妻黒多夫妻松井池田水野水城野口佐藤計10名	H14/05/25	(土)	快晴	自宅0630〜0700日立駐車場0710〜伊勢原〜宮ｹ瀬ﾀﾞﾑ(ﾄｲﾚ休憩)0810〜相模湖〜大月〜真木から北上1030雁腹摺山山頂まで10km地点にて｢この上路肩崩壊通行止め｣｡急遽｢扇山ﾊｲｷﾝｸﾞ｣に変更｡大月C.C.〜登山口(梨の木平駐車場)1125〜1300扇山山頂1415〜1520梨の木平駐車場1540〜1630猿橋1730〜2000帰宅 11,215歩	よんどころない事態で雁腹摺山から急遽扇山に変更となった｡扇山への道路は極悪路で､ﾏﾌﾗｰを摺ること数回｡前進不可の段差を石で埋めて何とか乗り切ったという冷や汗ものの山道だった｡梨の木平駐車場に着いてみると､別の立派な舗装道路のあることが分かりちょぴり気が抜ける｡この辺りの行事なのか､檜の植林真っ盛りの中急登の連続に汗を流す｡途中の水場が何よりの褒美｡山頂に1時間､下山しても時間に余裕があったので猿橋見学を勧めた｡甲斐の｢猿橋｣は岩国の｢錦帯橋｣､富山の｢愛本橋｣(現存しない)とで日本三奇橋のひとつ｡ﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞがもたらしたお土産話がひとつ増えたかも｡
42	浅間山802m 鷹巣山834m	神奈川県箱根町	山歩会	三浦夫妻松井夫妻黒多夫妻池田大橋佐藤計9名	H14/04/28	(日)	快晴	自宅0730〜0750小田原箱根登山鉄道0807〜0859小湧谷0900〜0910蓬莱園0925〜0935千条滝0945〜1025浅間山1050〜1115鷹巣山1220〜1255飛竜滝1310〜1340畑宿1410〜1550箱根湯元1700〜1740帰宅 21,113歩	昨日は冷たい風が吹いていて今日が心配だったが、幸いにも暖かな晴天に恵まれ、絶好のﾊｲｷﾝｸﾞ日和になった。箱根登山電車に揺られて50分、小湧谷駅着。蓬莱園で五分咲きのﾂﾂｼﾞを観賞し千条滝へ。この滝は高さ5ｍ、幅20ｍに渡って細い流れが幾筋もある穏やかな滝である。浅間山まではかなりの急登が30続く。山頂は防火帯となっていて広々とした気持ちの良い広場になっていた｡今日は時間にゆとりがあり、ゆったり休憩する。鷹巣山までは25分。快晴の山頂は緑のﾊﾟﾉﾗﾏでなんとも気持ちが良い。昼食休憩1時間。西に湯の花ｺﾞﾙﾌ場、その向こうに左から駒ケ岳、神山、早雲山が見える。駒ケ岳のｹｰﾌﾞﾙｶｰがのたりのたりと上下していた。飛竜滝を落下口から見た。気持ちの良いものではない。下に回って見上げてみた。拡がりのある柔らかな感じがした。竜が飛ぶ姿なのだろうか。上段15ｍ、下段25ｍの2段滝になっていて、上からは上段の滝を見て、下からは下段の滝を見たわけである。とはいえ滝は良い。ここから2時間強箱根湯元までひたすら歩いた。つま先が痛い。湯元の喫茶店でｺｰﾋｰ（水出しｺｰﾋｰとか言う美味い？）を飲み漸く一休みする。実によく歩いた。
41	仏果山747m	神奈川県愛川町	山歩会	水野水城大橋池田佐藤野口松井三浦夫妻計9名	H14/04/14	(日)	晴	本厚木駅(バス)〜撚糸組合前(バス)〜高取山〜仏果山〜半原越〜半僧坊前(バス)〜本厚木駅〜各地	かつて山岳修験者の霊場だったといわれる峯々には今もその名残りが色濃い。狭い稜線などもあるが、そこはまた展望もよく、広葉樹の山肌が新緑や紅葉の時期には格別の趣を見せてくれる。今回のﾊｲｸは今までに無い強行軍だった。思ったより起伏の激しいｺｰｽで皆ﾍﾄﾍﾄになった。ﾄｰﾀﾙ6時間以上歩いた｡ﾁｮｯﾄ計画が甘かった。＼(__ )ﾊﾝｾｲ。
40	石老山700m	神奈川県相模湖	山歩会	大橋野口松井水野三浦夫妻計6名	H14/03/30	(土)	晴	(ESD)〜宮が瀬ダム〜石老山入口〜石老山〜ﾋﾟｸﾆｯｸﾗﾝﾄﾞ〜(ESD)	相模湖南岸に頭をもたげる石老山は、高尾山と丹沢山塊にはさまれた低山。山容も目立たないが、山頂付近からの展望は抜群で、登って楽しい山である。
39	発端丈山452m	静岡県長岡	歩こう会	三浦夫妻松井夫妻池田夫妻黒多夫妻大橋水野野口水城佐藤計13名	H14/02/16	(土)	快晴	自宅0730〜0750大井松田IC〜沼津IC〜伊豆長岡葛城山ﾊﾟﾉﾗﾏﾊﾟｰｸﾛｰﾌﾟｳｴｲ駐車場〜葛城山山頂1000〜1045発端丈山入口〜1150発端丈山山頂(昼食)1240〜1330三津浜、バス1350〜1400駐車場1420〜1440沼津さかなｾﾝﾀｰ1520〜1530沼津IC1530〜1600大井松田IC〜1620帰宅 13,948歩	１３名のﾌﾙﾒﾝﾊﾞｰは初めてである。葛城山ﾊﾟﾉﾗﾏﾊﾟｰｸからﾛｰﾌﾟｳｴｲで山頂まで1,800m,7分の空中散歩は6人乗りの小さなｺﾞﾝﾄﾞﾗで快晴の中富士山もｸｯｷﾘ見えて爽快だった。葛城山山頂からの展望もみがとだったが、ここから左手の急降下して反転して登りつめた発端丈山山頂からの眺めは素晴らしく、眼下の淡島、相模湾、沼津から富士市、富士山、遥かかなたの雪の南ｱﾙﾌﾟｽまで快晴の冬空に見事なﾊﾟﾉﾗﾏを見せていた。感激。発端丈山は低山ながら登りも下りも急勾配で可成きつかった。三津浜までの下りでは、膝が笑い限界ぎりぎりだった。怪我は低山でも、疲れているこの帰路の下りで起こる。休憩を適宜とること。
38	寸又峡	静岡県本川根町	歩こう会	三浦夫妻松井夫妻池田大橋水野野口水城黒多夫妻計11名	H13/10/26	(金)	快晴	大井松田0710〜0800清水IC〜静清ﾊﾞｲﾊﾟｽ〜0900R362山崎新田〜1000千頭〜1030寸又峡温泉（駐車場）〜1245尾崎展望台(昼食）1340〜1440駐車場）1510〜R473〜島田〜藤枝ﾊﾞｲﾊﾟｽ〜東名焼津IC〜1900大井松田IC　走行361km 万歩計13,569歩	清水ICまでは順調であったが静清ﾊﾞｲﾊﾟｽに乗るや否や酷い渋滞にはまった｡「静清ﾊﾞｲﾊﾟｽ｣ﾊﾞｲﾊﾟｽが欲しかった｡R362で千頭を目指して山道をひたすら走る｡寸又峡温泉（駐車場）に着く数百ｍの間､道路両端に楓が植樹されていて紅葉が始まっているのが眺められた｡あと一週間経てば身ごろかと思った｡駐車場の脇の「外高山」という低山をﾊｲｷﾝｸﾞする｡木漏れ日の初冬が気持ちよい｡下山し直ちにﾌﾟﾛﾑﾅｰﾄﾞｺｰｽを「夢の吊橋」に向う｡途中､崖に「ｲﾜｼｬｼﾞﾝ｣を見つける｡「夢の吊橋」は巾2m､長さ50m程の美しい橋だった｡それにもまして下を流れる｢寸叉川｣の水の色はすばらしいｺﾊﾞﾙﾄﾌﾞﾙｰで何とも見事なものであった｡高さも長さも72mの｢飛竜の橋｣から紅葉の始まった絶景の寸叉峡谷を眺め､さらにその先の｢吊橋･猿並橋｣(朝日岳への登山道)と､ここでもｺﾊﾞﾙﾄﾌﾞﾙｰに見とれる｡紅葉最盛期を想像しながら岐路につく｡
37	足和田山1355m	山梨県西湖	歩こう会	三浦夫妻松井池田水野野口黒多計7名	H13/09/22	(土)	曇り後晴れ	自宅0730〜0800山北0810〜大野山駐車場〜富士五湖周遊道〜駅の道鳴沢〜1000富岳風穴(駐車)1020〜1040鳴沢氷穴〜1115紅葉台万葉の歌碑〜1135紅葉台〜1155三湖台(昼食)1255〜1400足和田山(五湖台)1420〜1512大田和八幡神社〜1517一本木ﾊﾞｽ停〜1600駅の道鳴沢1625〜1810帰宅 21,064歩	前夜まで降りしきっていた雨は未明には上がったとはいえ､晴れの天気予報とは裏腹に灰色の曇天空の朝だった｡大野山下の無料駐車場にﾏｲｶｰを置き､三浦車に乗り､松井車の2台でGO｡河口湖を過ぎてもはっきりしない空模様のまま｡道の駅鳴沢で休憩し富岳風欠から足和田山へ向かう､当初計画と和逆ｺｰｽをとることにした｡風欠から氷穴の雨上がりの森林行はしっとりしたﾏｲﾅｽｲｵﾝいっぱいの空気で気分最高｡紅葉台に着いてもいまだに曇天｡視界不良｡しかしその20分後の三湖台到着時には晴れ間が広がり､昼食を摂り始めたころになると､眼前に初冠雪を頂いた富士山がくっきり現れたではないか｡皆一同に感嘆､感激｡視界も100%｡大ﾊﾟﾉﾗﾏが開けて絶景｡足和田山展望台からは､秋未だ来の深緑の山々を見渡し､気分爽快｡ここから一気に下山｡急勾配が約１時間｡当初登山口の一本木ﾊﾞｽ停に下山｡ここから登っていたらと思うとゾﾂとした(皆同感の様子)｡さて､ﾊﾞｽで駐車場に戻ろうとしたが終ﾊﾞｽは行った後だった｡三国山ﾊｲｷﾝｸﾞと同様に歩くことににした｡約1時間半｡幸いに途中ﾀｸｼｰが拾え､三浦/松井両氏が車を取りに先行｡道の駅鳴沢近くで漸く拾われ帰路に着く｡
36	美し森1543m	山梨県清里村	歩こう会	三浦夫妻松井池田大橋水野水城黒多夫妻計9名	H13/09/01	(土)	曇	自宅0630〜山北0715〜須走(東富士五湖道路)河口湖〜中央自動車道須玉〜清里ﾗｲﾝ(佐久甲州街道)〜0950清里(高根町営駐車)1000〜清泉寮ｷｰﾌﾟ･ﾌｧｰﾑｼｮｯﾌﾟ1055〜1200美し森〜1230羽衣の池1330〜1420八ヶ岳高原ﾗｲﾝ〜1530清里駅〜1600高根町営駐車場1630〜1930帰宅 19,995歩	東富士五湖道路走行中も富士山が見えないという曇天日である。雨にならなければよいがと思う。清泉寮のｿﾌﾄｸﾘｰﾑを一昨年とは道の反対側のｷｰﾌﾟ･ﾌｧｰﾑｼｮｯﾌﾟで､なんと往路間もないうちに食べる。美し森展望台への枕木階段登りで家内がへばる｡何度となく座り込み少々心配したが乗り越える｡この辺り､東方に飯盛山､野辺山宇宙電波観測所の大ﾊﾟﾉﾎﾞﾗｱﾝﾃﾅが遥かに懐かしく眺められた｡この上方の羽衣の池への登坂で､家内今度は左ふくりはぎにこぶらがえし発生｡恐る恐るの山行が続く｡登りの続いた羽衣の池(1610m)に1230着｡水草やら葦やらが密生した100坪ほどの池だった｡昼食｡そんなこんなでか､当初予定の天女山(1528m)行きは断念｡ここから清里駅への最短を降りた｡美し森までは晴れ間もあって暑かったが､山中は涼しく気持ちよい最高のﾊｲｷﾝｸﾞ日和に恵まれた一日だった｡
35	パノラマ台1328m	山梨県上九一色村	歩こう会	三浦夫妻松井池田大橋水城野口水野黒多夫妻計10名	H13/05/26	(土)	曇	自宅0700〜0730山北0730〜東富士五湖道路〜道の駅鳴沢〜0930精進湖県営駐車場0940〜1100ﾊﾟﾉﾗﾏ台1238m1110〜1130烏帽子岳(昼食)1220〜1250本栖湖1250〜青木ｹ原樹海〜1510精進湖県営駐車場1530〜道の駅鳴沢〜東富士五湖道路〜1700自宅 4時間40分歩行。 18,694歩 往復151.8km	水野君初参加｡三浦君､松井君､私の車３台で行く｡薄曇りの出発｡R138に入り富士国際GC辺りからｶﾞｽがかかり始め籠坂峠近くになると小雨が落ちてきた｡富士五湖一周のﾄﾞﾗｲﾌﾞになるのか｡不安に駆られる｡ままよと進む｡籠坂ﾄﾝﾈﾙを出るとｶﾞｽがはれているではないか｡しめしめとなった｡曇り空は依然としたままではあるが｡精進湖県営無料駐車場にﾊﾟｰｸ｡準備運動後駐車場から100m程はなれた登山口からだらだら坂を登り始める｡新緑の中を､花はないが､約1時間30分でﾊﾟﾉﾗﾏ台に着く｡晴れていれば360°のﾊﾟﾉﾗﾏがあるはずだったがｶﾞｽで視界なし｡小休止し先の烏帽子岳を目指す｡11:30着／昼食｡ここもｶﾞｽが麓から吹き上げてくるほどで景観全くなし｡天候も案じられるため即刻下山開始｡本栖湖を目指す｡30分で湖畔着｡湖畔道路には出ずに青木ｹ原を精進湖を目指して進む｡ﾅﾗやらﾌﾞﾅ､ﾌｼﾞなどの樹海をしゃにむに進む｡花はなし｡藤の花が高い木の上の方にﾁﾗﾁﾗ見られるのみ｡2時間20分歩き15:10駐車場着｡帰路途中の道の駅鳴沢でｷｭｳﾘの苗を買う｡17:00帰宅｡山中にはそれでもﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞ、ﾔﾏﾂﾂｼﾞがほんの少しではあるが見られ､どんよりした曇天山行に僅かな和みを与えてくれた｡
34	陣馬山855m	神奈川県と東京都との境界	歩こう会	三浦夫妻松井夫妻黒多夫妻池田大橋水城野口計10名	H13/04/14	(土)	晴	自宅0630〜0700ESD駐車場0705〜宮が瀬湖〜0900和田峠駐車場690m0920〜0945陣馬山1000〜1035明王峠730m1050〜1120景信山への尾根道でﾘﾀｰﾝ1120〜1140堂所山731m(昼食)1230〜1258明王峠1258〜1345陣馬山1425〜1445和田峠駐車場1500〜1700ESD駐車場〜1735自宅 3時間25分歩行。13,160歩	野口君初参加｡三浦君､松井君､私の車３台で行く｡宮が瀬湖を経て､相模湖の北５ｋｍにある和田峠(駐車場・600円/日)着ここから急登の角材の長い階段､登坂を行くこと25分で陣馬山着､広い山頂には高さ３m程の白馬のｵﾌﾞｼﾞｪがｼﾝﾎﾞﾘｯｸに立っている｡この辺りはまだ桜が満開で(小田原では既に葉桜)山頂にも数本の満開の桜があり､霞の向こうの富士山と相俟って春らしい風情を醸していた｡明王峠からも富士山が眺められた｡茶店が陣馬山頂とここにもあって便利｡堂所山の麓を迂回して景信山へ向かう｡そのうち時間が足りなくなるのではと心配になり引き返す｡当初､堂所山から引き返す予定だったようなので取り敢えず堂所山へ行き､昼食にした｡先着者が数人居たが弁当を広げる｡35､６人の男団体がどやどやと登ってきて彼等も弁当を広げた｡静かな山もひとしきり騒がしい｡団体が去ってから記念撮影｡帰路は殆ど下りで気楽に歩く｡淡い赤紫色のﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞもあちこちに咲いていてさわやかさを増していた｡今日は木漏れ日の中の軽いﾊｲｷﾝｸﾞでとても楽しかった｡
33	天城峠と河津七滝と河津桜	静岡県中伊豆	歩こう会	三浦夫妻松井夫妻黒多夫妻大橋計7名	H13/03/10	(土)	晴	自宅0735〜小田厚〜0807箱根新道/伊豆ｽｶｲﾗｲﾝ〜1020水生地駐車場(旧天城ﾄﾝﾈﾙ手前)1050〜1200二階滝〜1300昼食1345〜1415釜滝/えび滝/蛇滝/初景滝/かに滝/出会滝/大滝〜1515ﾙｰﾌﾟ橋駐車場1530河津桜1630〜大室山/伊豆ｽｶｲﾗｲﾝ/箱根新道〜1930自宅 3時間40分歩行。18,036歩	三浦/松井の２台で自宅出発｡小田厚/箱根新道/伊豆ｽｶｲﾗｲﾝ亀石で降り大仁町からR414修善寺/湯が島/天城峠へ｡水生地駐車場に三浦車を置き､七滝のﾙｰﾌﾟ橋駐車場に松井車を置く｡水生地駐車場からR414を突っ切ると踊り子道になる。30分もだらだら坂を登って行くと旧天城ﾄﾝﾈﾙだ｡１mもあるﾂﾗﾗに驚く｡「伊豆野踊り子」を偲びつつ460mのﾄﾝﾈﾙを括る｡ここからは今度はだらだらの下り道｡松井夫妻の先導で道路を､また道路を突っ切り林のﾊｲｷﾝｸﾞ道を行く｡沢の水量が多く､ｻﾞｰｻﾞｰと音が素晴らしい｡ﾄﾝﾈﾙを抜けて間もなく二階滝に着く(12:00)｡20〜30mの見事な滝だ｡幾つかの名も無い滝を見ながら14:15七滝最初の釜滝着｡これも20〜30m程か｡ここから続けてえび滝/蛇滝/初景滝/かに滝/出会滝/大滝(これも20〜30m程か)を歩く｡ﾏｲﾅｽｲｵﾝを十分浴びて気分爽快｡出会滝の辺りで(三浦/松井)が車を取りに行く｡ﾙｰﾌﾟ橋で全員乗車し河津桜見物にGO｡今日が最後の桜祭りとあって､既に葉桜となり見栄えも半分か(3/1日の桜はもっと見事だった)｡
32	大洞山 楢木山 三国山 約1300m	山梨県山中湖村	歩こう会	三浦夫妻黒多夫妻松井池田大橋計7名	H12/10/08	(日)	曇	自宅0700〜0730山北0730〜0830山中湖旭日丘駐車場〜0850籠坂峠山中湖村公園墓地駐車場0850〜1030大洞山(1383.5m)〜1135づな峠(信玄公進みし道は人絶えて､岩陰に咲くﾘﾝﾄﾞｳの花)〜1200三国山1243〜1315三国峠東〜1400明神峠〜1520三国峠東〜1555三国峠〜1620ﾊﾟﾉﾗﾏ台1625〜1645東電ﾊﾞｽ停〜1735旭日丘駐車場1750〜1850砂走浅間神社〜R255夕食〜2100自宅 8時間歩行。大洞山から30,334歩	旭日丘に私の車を置き，公園墓地まで三浦君の車に7人が乗り込む。ﾅﾗ、ﾌﾞﾅ、ｶｴﾃﾞ等に覆われた登山道を緩やかに登る。ﾄﾘｶﾌﾞﾄ､ﾉｷﾞｸ､ﾅﾅｶﾏﾄﾞ､ｳﾒﾓﾄﾞｷ､ﾅﾃﾞｼｺ､ﾘﾝﾄﾞｳ､ﾎﾄﾄｷﾞｽ他名の知れぬ花々が､この時期花は期待していなかった中､咲き乱れていて楽しく歩けた｡あざみ平付近にはこの地特有の大きな花を下向きに付けたﾌｼﾞｱｻﾞﾐが痛く堅いﾄｹﾞを付けて沢山咲いていて、富士山の砂礫を印象付けていた。三浦君持参のラジュウスで作ってくれたｽｰﾌﾟが美味かった｡三国山を明神山へ下りるべきところ誤って三国峠東から明神峠へ下りてしまい、更に下って丹沢湖の世附方面を目指していることが谷底の川を渡った道標を見て正確に誤りを知る｡出会った人に聴いて更にそれを確信した。1時間かけ三国峠東に戻り､更に直進すること35分して漸く本来下りるべき三国峠に着いた｡ほぼ3時間のﾛｽ。時間の都合で結局明神山からの富士山､山中湖を望む大ﾊﾟﾉﾗﾏを眺めることは出来なかったが、それでも三国峠から下りながらの眺めは結構楽しむ事が出来た。東電入口から旭日丘行きのﾊﾞｽがﾀｲﾐﾝｸﾞ悪くその間歩く(50分)。
31	曽我山323m	小田原	単独	黒多	H12/09/28	(木)	晴	自宅1045〜宗我神社1115〜1150舗装道路に別れ桧林の山道に入る〜1155鞍部に出て尾根を右に〜1204NHK/Y-FMのｱﾝﾃﾅ〜1210戻る〜1220鞍部から尾根を直進〜1225浅間山無線中継局〜1245右に開けた丹沢、茅ヶ崎、平塚、横浜が見える小原っぱで昼食1315〜1325赤田配水池〜1330いこいの村あしがら1400〜1430山田の水車、了義寺1440〜1500上大井駅1520御殿場線で下曽我〜1540自宅 21,895歩	天気も良かったので、予てから一度行ってみたいと思っていた曽我山へひとり出かけてみた。不動山を目指したつもりが真っ直ぐ宗我神社へ行ってしまったため遥か北の浅間山の南側に出てしまった。しかし天気の良い一日を曽我の山から思ってもいなかった平塚、横浜のビルが見渡せて、何か得をした、とても良い雄大な気分に浸ることが出来た。無人駅の上大井駅から整理券の自動発券のあるワンマン電車で帰る。
30	夜叉神峠	山梨県韮崎	歩こう会	松井水城池田夫妻大橋佐藤三浦夫妻計8名	H12/09/02	(土)	雨模様	秦野→須走→有料道路→河口湖→御坂(休憩)→一宮御坂→高速道路→甲府昭和→芦安村→夜叉神 着	当日は天気は優れなくて昇り始めた。本来なら南ｱﾙﾌﾟｽの北岳、千丈岳等が見える筈であった。夜叉神峠に着いて昼食を取る。雨模様のため早目の下山とした。下山途中でやはり雨に祟られ残念なﾊｲｸとなった。
29	甘利山1731m	山梨県韮崎	歩こう会	三浦夫妻黒多夫妻松井池田大橋計7名	H12/06/30	(金)	曇り蒸し暑	自宅0640〜0700山北0710〜東富士五湖道路/御坂休憩所/一宮御坂IC〜韮崎IC〜甘利山公園線〜広河原駐車場(躑躅荘前)1000〜1020甘利山山頂1045〜奥甘利への最低ｺﾙから引き返し途中の斜面にて昼食1240〜駐車場1435〜1740自宅 往復249km．8653歩	梅雨の合間の蒸し暑い日だった｡雨にはならなかったが現地は霧が濃く視界不良で向の山も見えず､ﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞは咲き終わったのか､これから咲くのか判然としない赤い花がﾀﾞﾗｯと咲いている状態で蕾らしいものは沢山ついていた｡帰り際に躑躅荘の人に聞いたところ「通常なら今がまっ盛りなんですが､今年は雨が多く花がだめになって､蕾も枯れちゃったのですよ」とのこと｡それでも､満開とは言えないにしてもその株数の多さには驚いた｡１５万株とも言われているが､甘利山山腹一帯ｷﾞｯｼﾘといった感｡満開だったらどんなにすばらしい眺めだったろうか｡山登りではなく花を見るﾊｲｷﾝｸﾞでみんな楽な山行だったようだ｡たまにはこんなのもよいのでは｡
28	三窪高原1685m	山梨県柳沢峠	歩こう会	松井夫妻三浦夫妻池田夫妻黒多夫妻大橋佐藤計10名	H12/06/17	(土)	曇り後雨	自宅0630〜0650山北0700〜御坂休憩所0820〜0930柳沢峠駐車場0940〜1010柳沢の頭(1671.2m)〜1030ﾊﾝｾﾞの頭(1681.0m)〜1040電波塔下東屋(昼食)1130〜電波塔〜斉木林道〜1200駐車場1245〜御坂ﾊｰﾌﾞ園〜1640自宅 往復270km	柳沢駐車場は満車(50台ほど)で登山道に駐車｡駐車場の側土手に満開の「ﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞ」が迎えてくれていた｡登山道の左右にも赤や黄色のﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞが色鮮やかに咲き乱れていて､とても奇麗だった｡ｶﾒﾗを何度か向ける｡生憎の空模様だが午前中は何とか持ちそうと思っていたが､ﾊﾝｾﾞの頭に着いた10時半頃から小雨になる｡道を急ぎ10時40分､電波塔下の東屋に都合よく入ることが出来た｡丁度我々10名が座れるほどのもので早めの昼食にした｡雨は本降りとなる｡ここのﾊｲｷﾝｸﾞ仲間にいただいたｺﾞｱの雨合羽を着る｡ｼﾞｬｽﾄﾀｲﾐﾝｸﾞのお披露目となった｡電波塔から左へ１時間ほどの板橋峠にも行き､そのあたりのﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞも見たかったが､雨も頻りに降っていたので､右へ下山することにした｡ﾚﾝｹﾞﾂﾂｼﾞは最初の登り１時間ほどしかなかったように思う｡多少物足りなかったが帰路途中のﾊｰﾌﾞ園で花々を楽しむことが出来､まあまあか｡
27	万二郎岳1300m 万三郎岳1406m	伊豆 天城山	歩こう会	松井夫妻三浦夫妻大橋黒多計6名	H12/05/26	(金)	暖晴	自宅0700〜小田厚､箱根新道､伊豆ｽｶｲﾗｲﾝ〜0900天城高原ｺﾞﾙﾌ場ﾊｲｷﾝｸﾞ専用駐車場0915〜1030万二次郎岳1040〜1220万三郎岳1320〜1530天城高原ｺﾞﾙﾌ場ﾊｲｷﾝｸﾞ専用駐車1600〜1800自宅	立派に舗装された駐車場に驚き､ありがたかった｡山腹を巻くようになだらかに万二郎岳へと登り始める｡下から見上げると山は「ｱﾏｷﾞﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞ」が斑点模様に赤く染まっているのが見え､とても奇麗だった｡「ｼｬｸﾅｹﾞ」の山と聞いていたが万二郎岳は「ｱﾏｷﾞﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞ」の花だった｡山は次第に枯れた沢の様相を呈してきて､歩き易くはなかった｡途中､その「ﾂﾂｼﾞ」が間近に見られ､また「ｱｾﾋﾞ馬酔木」の白い房状の花も有り､時々足を止めては一息付く｡ｱｾﾋﾞの根の露出した広い登り坂が道なき道を為している｡岩や木や根を掴むように這い上がる｡かなりきつい｡万二郎岳から万三郎岳にかけての鞍部には､今度は「ｼｬｸﾅｹﾞ」が点々と涼やかに可憐な花を見せてくれていた｡花房が満開になっても大きなｿﾌﾄﾎﾞｰﾙ位の塊で､西洋ｼｬｸﾅｹﾞのようにﾄﾞﾃｯとでかくはなく良い感じの「ﾆﾎﾝｼｬｸﾅｹﾞ」ではないかと思う｡赤紫､ﾋﾟﾝｸ､白の三色が見られた｡万三郎岳まで３時間､昼食後､往路とは別道を時計回りに下山｡この下山道を往路にしなくてよかったと思うほど険しい下山道だった｡下り２時間｡ﾋﾒｼｬﾗ林､ﾌﾞﾅの巨木､ﾋﾒｼｬﾗに斑模様のあるﾘｮｳﾌﾞという木下は暑い日だったようだが､涼しい木漏れ日の中の一日だった｡
26	御前山1405m 14671歩	奥多摩	歩こう会	松井夫妻池田夫妻黒多夫妻三浦大橋佐藤計9名	H12/04/22	(土)	暖晴	自宅0608〜日立Ｊ駐車場0640〜0935月夜見駐車場0938〜1020小河内峠1025〜1140惣岳山1145〜1205御前山山頂(昼食)1305〜1515月夜見駐車場1530〜1900自宅伊勢原〜七沢温泉〜煤ｹ谷〜宮ｹ瀬湖〜鳥屋〜関(津久井町)〜三ｹ木(津久井)〜相模湖〜上野原〜猪丸〜南郷〜数馬〜月夜見駐車場(1147m)	ｶﾀｸﾘの群生地ということで妻も同行した｡1147m〜1405mで標高差258m｡花を見ながらだから大したことはないだろうの気楽さ大なり｡ところが駐車場から一気に50m急降下｡そこから登りになり､それでも暫くするとｶﾀｸﾘが登山道の左右に点在しはじめほっとする｡実はびっしりと生えているのかと思っていたがそうではなく､一面に数限りなくその紫色を撒き散らしているといった様子｡しかし感嘆しきり｡昨日の雨で心配してい道もそれほどでなくひと安心｡ただこの山は登り下りが多く､岩場が何個所かあってﾊｲｷﾝｸﾞというよりも登山か｡今日は土曜日の好天とあって大賑わい｡急登の下では渋滞し立ち往生度々｡頂上は勿論､途中の一寸した休憩場でもあふれるほどの人､人､人｡食事もみんな一緒にとはいかず､二個所に分かれたため話もはずまず｡帰路の駐車場直下の50mの急登は疲れも重なり呼吸で胸痛となり､妻が気がかりだったが事無きをえた｡景観は山中のため山ばかり｡途中奥多摩湖が木々の合間から眼下眺められたのみ｡
25	高松山801m 29874歩	松田町	歩こう会	松井夫妻三浦夫妻栗崎大橋黒多夫妻計8名	H12/04/02	(日)	暖晴	下曽我0845〜0900(新)松田0900〜0925ﾊｰﾌﾞｶﾞｰﾃﾞﾝ0930〜1050最明寺史跡公園1105〜1145高松(村)1150〜1230尺里峠下(昼食)1325〜1500山北駅1600〜1624下曽我	高松山へのﾊｲｷﾝｸﾞの予定であったが､読みが甘くて最明寺までで１時間の遅れを喫した｡歩みが遅かったわけではないが距離を読み違えたようだ｡高松山まであと１時間という尺里峠の下着が１２時半｡皆空腹感もあり､高松山へ行くとと帰りも暗くなりそうなので､ここで山行きは断念し昼食して下山することににした｡桜は最明寺史跡公園に満開したのが１本あったが､ほかにはｺｰｽ一帯にも山北駅周辺も１〜２分咲きといったところで､まだまだ時期早尚だった｡高松村に山北の川村小中学校の高松分校があった｡目にして何か「心和む昔が思い出され｣非常に気分良かった｡尺里川を左にした下山途中には菜の花が道端一面を埋めており､尺里の北側の山一面がこれまた菜の花で一杯ですばらしい眺めだった｡29,874歩の５時間強の歩きで皆かなり疲れた様子だったが､これらの花々が一服の清涼剤ではなかったろうか｡
24	幕山公園	湯河原	歩こう会	松井夫妻三浦夫妻池田夫妻大橋佐藤水城黒多計10名(栗崎別行動)	H12/02/26	(土)	寒天	千代〜ﾀｰﾝﾊﾟｲｸ料金所〜真鶴道路〜湯河原吉浜臨時駐車場(\500)下車〜ｼｬﾄﾙ無料ﾊﾞｽ〜幕山梅園第一駐車場〜散策--昼食休憩--ｼｬﾄﾙﾊﾞｽ〜湯河原吉浜臨時駐車場〜帰途	実は､今日はﾀｰﾝﾊﾟｲｸ〜伊豆ｽｶｲﾗｲﾝを利用して天城峠ﾊｲｷﾝｸﾞで河津桜を観に行く予定だったが､ﾀｰﾝﾊﾟｲｸが雪でﾁｪｰﾝ規制という有様。どうも天気情報によると伊豆の山も雪模様らしいことがわかり､箱根超えは止めて､真鶴道路で海岸線を下り河津桜だけでも観に行こうということになって天城行きは中止にした｡ところが､Ｒ１に下りて熱海の錦が浦近くに来た時､どうも時間が足りないことが分かり､この計画も止めざるを得なくなってしまった｡このままかえるのも癪になつたので､急遽「幕山の観梅」に切り替えた｡お蔭様で､幕山公園内で「北原白秋」館で白秋の遺作等を観ることが出来た｡観梅中､案の定一時､大雪となり「伊豆へ行かずによかったな〜」と一同｡昼食時､退職祝いにいただいた｢ﾚｲﾝｳｴｱ｣の返礼に用意して置いた図書券(2K\)を渡した(佐藤三郎氏には水城氏から渡してもらうことにした)｡
23	ﾕｰｼﾝ渓谷	山北町	歩こう会	三浦夫妻松井夫妻池田夫妻黒多水城大橋佐藤計10名	H11/11/13	(土)	晴	自宅0730〜山北0800〜0857玄倉下道路駐車〜1003小川谷出会ｹﾞｰﾄ〜1034境ﾄﾝﾈﾙ〜1110玄倉ﾀﾟﾑ〜1140玄倉ﾀﾟﾑ上(昼食)1250〜1405小川谷出会ｹﾞｰﾄ〜1500玄倉ﾊﾞｽ停〜1520駐車場〜1620帰宅	一年程前から行って見たかったﾕｰｼﾝ渓谷に漸くやってこれた｡紅葉はそこそこに色付いていたが赤色が乏しく少々残念だった｡小川谷出会ｹﾞｰﾄに駐車場があったのに気付く｡ここまで車を乗り込めば往復2h得したのに｡この夏､豪雨で18名の命を奪った瀬に皆で合掌｡平坦な道と4つのﾄﾝﾈﾙを超えて暫く行った程好い河原で昼食｡ﾄﾝﾈﾙは境ﾄﾝﾈﾙ､仏岩ﾄﾝﾈﾙ､石崩ﾄﾝﾈﾙ､第四ﾄﾝﾈﾙ?とあり､仏岩ﾄﾝﾈﾙは真っ暗闇でﾗｲﾄなしでは一歩も歩けない｡帰路北面の土手にｲﾜｼｬｼﾞﾝを多数見つけてひどく楽しい思いをした｡楽しい5時間のﾊｲｷﾝｸﾞであった｡
22	飯盛山1653m 往復286Km	長野県 清里村	歩こう会	三浦夫妻松井夫妻池田黒多夫妻水城大橋佐藤計10名	H11/10/09	(土)	晴	自宅0630〜山北0700〜須走(東富士五湖道路)河口湖〜中央自動車道須玉〜清里ﾗｲﾝ(佐久甲州街道)〜0940清里(高根町営駐車場)0950〜千ｹ滝見学1020〜1035登山口〜1205飯盛山山頂1305〜1350獅子岩〜1440野辺山駅1519〜1535清里駅〜1545駐車場1547〜清里牧場ｱｲｽｸﾘｰﾑ1611〜1850帰宅	千ケ滝周辺から登山口にかけて､この時期､山栗が沢山落ちていてひととき皆栗拾いに夢中になる｡頂上直前30分程は急登｡振り返って見ると八ヶ岳が見えるはずであったが残念ながら雲に隠れて見えなかった｡風が少し強く昼食時寒くそそくさと下山開始｡途中野辺山天文台を遥かに見下ろす｡下山道でｺﾞﾙﾌﾎﾞｰﾙを多数見つける｡ﾛｽﾄﾎﾞｰﾙのようだ｡天文台を横に見ながら野辺山駅までの平坦な舗装道路は退屈だった｡小梅線に乗る｡小奇麗な可愛い電車である｡ＪＲの高度最高点を通過(看板あり)したときは幾許かの感慨あり｡野辺山駅も清里駅も長野という雰囲気があって感じよし｡高原のｱｲｽｸﾘｰﾑ屋さんには驚いた｡なんと長蛇の列ではないか｡清里に来た人全部がここにくるのかの感｡味は上々だった｡
21	大菩薩峠1987m大菩薩嶺2057m 往復220Km	山梨県 塩山市	歩こう会	三浦夫妻黒多夫妻計4名	H11/08/18	(水)	晴	自宅0630〜須走(東富士五湖道路)河口湖〜御坂道〜下黒駒右折〜上町左折(甲州街道)〜等々力右折(R411)〜西広門田右上〜塩山駅左折〜市役所右折〜裂石､大菩薩登山口右折林道へ〜上日川峠(長兵衛小屋)〜0955福ちゃん荘〜富士見山荘〜1100大菩薩峠(中里介山荘)〜親不知の頭〜犀の河原〜神成岩〜雷岩〜富士見山荘〜1515福ゃん荘1605〜上日川峠〜1900自宅着	主な花々｢ﾏﾂﾑｼｿ主な樹木｢ｺﾒﾂｶﾞ｣｢ﾐｽﾞﾅﾗ｣｢ｲﾅﾓﾐ｣｢ﾌﾞﾅ｣出発の時から晴天とは言えなく割合雲が多かった。7月に行った時は赤い花が一際目立ったが､今回は｢ﾏﾂﾑｼｿｳ｣の薄紫色が目立って多かった｡前回は空振り気味だった｢ﾔﾅｷﾞﾗﾝ｣も結構目に入り､7月とは違った花々を楽しむことができた｡下山時､富士見山荘の上の橋の少し上で雨になり､およそ10分ほど二人で1本の小さな傘に頭を入れ｢福ちゃん荘｣まで急ぐ｡30分程雨宿り｡主な花々｢ﾏﾂﾑｼｿｳ｣｢ﾔﾅｷﾞﾗﾝ｣｢ﾂﾘｶﾞﾈﾆﾝｼﾞﾝ｣｢ﾊﾅｲｶﾘ｣｢ﾎﾂﾂｼﾞ｣｢ｳﾒﾊﾞﾁｿｳ｣主な樹木｢ｺﾒﾂｶﾞ｣｢ﾐｽﾞﾅﾗ｣｢ｲﾅﾓﾐ｣｢ﾌﾞﾅ｣
20	大菩薩峠1987m大菩薩嶺2057m 往復220Km	山梨県 塩山市	歩こう会	松井池田夫妻大橋黒多計5名	H11/07/24	(土)	快適快晴	自宅0610〜山北0635〜須走(東富士五湖道路)河口湖〜御坂道〜下黒駒右折〜上町左折(甲州街道)〜等々力右折(R411)〜西広門田右上〜塩山駅左折〜市役所右折〜裂石､大菩薩登山口右折林道へ〜0905上日川峠(長兵衛小屋)0922〜福ちゃん荘0942〜0955富士見山荘〜1035大菩薩峠(中里介山荘)〜親不知の頭〜1100犀の河原(昼食)1200〜神成岩〜雷岩〜1250大菩薩嶺1250〜雷岩1305下山唐松尾根〜1352福ちゃん荘〜1415上日川峠1445〜1810自宅着	昨日、梅雨明けが報じられて今日はすっかり夏空になった｡順調な道中で大菩薩登山口に着く｡終日富士山が見えた｡長兵衛小屋から福ちゃん荘までは1車線分の舗装道路と､それに沿うようにある林間の登山道があり､後者の道を行く｡鶯がついて来るように囀りが頻りとする｡福ちゃん荘〜大菩薩峠まではなだらかなゴロ石を敷き詰めた登りやすい登山道だった｡途中僅かに｢ﾎﾀﾙﾌﾞｸﾛ｣｢ﾐﾔﾏｵﾀﾞﾏｷ｣等が咲いているのが見えた｡介山荘で一息つく｡ここから雷岩までの2kmほどの間､山道の両側は高山の花でいっぱい｡いっぱいの赤い｢ｼﾓﾂｹ｣､白い｢ｳｽﾕｷｿｳ｣、赤紫が鮮やかな｢ﾔﾅｷﾞﾗﾝ｣､紫の濃い赤い｢ﾆｮﾎｳﾁﾄﾞﾘ｣(ｳﾁｮｳﾗﾝ)も数株みつけた｡その他｢ﾎﾀﾙﾌﾞｸﾛ｣｢ﾐﾔﾏｵﾀﾞﾏｷ｣は勿論､名の知れぬ花々が咲き乱れていて､それはすばらしい風景だった｡風は清々しいし下とは比較にならない過ごし良さ｡唐松尾根からの下山は花が少なく急坂でここを登るのは大変だろうと思う｡｢ｳﾂﾎﾞｸﾞｻ｣を見つける｡2ﾘｯﾄﾙの水も大方消費｡
19	櫛形山2053m往復250Km	山梨県 櫛形町	歩こう会	松井夫妻池田三浦夫妻黒多夫妻佐藤計8名	H11/07/10	(土)	快適晴天	自宅0620〜0705山北(三浦車､松井車と合流)0705〜須走(東富士五湖道路)河口湖(中央道)甲府南0830〜丸山林道〜1000池ノ茶屋林道駐車1010〜登山口1115〜1215櫛形山山頂(昼食)1300〜1340ｱﾔﾒ平1410〜1625登山口〜1655駐車場1705〜甲府南､精進湖､東富士五湖道路〜2125自宅帰着	梅雨真っ盛りで天候が心配だったが､割合爽やかな好天になった｡甲府までは頗る順調｡R140を西行､市川大門で富士川を渡る｡R52を横切り櫛形山への標識を頼る｡険しい一車線の丸山林道を四回対向車を回避し漸く着いてみると既に車が一杯｡止む無く林道駐車となる｡砂利道を35分行き､登山口の小屋に着く｡ﾄｲﾚが一つ｡女性の長蛇の列｡待つこと30分で出発。ﾄｲﾚが足りない｡林の登りを15分程行くと急登の草原に出る｡そこにはｱﾔﾒ､ﾐﾔﾏｵﾀﾞﾏｷｼﾛ､ｸﾞﾝﾅｲﾌｳﾛ､ｱﾜﾓﾘｼｮｳﾏほか花々が咲き乱れていて､休みやすみ目にしながら登る｡尾根にとりつき､なだらかな登り下りを､そこここに咲く花々を見つめながら行く｡時折視野が開け､甲府の町が覗ける｡涼しいそよ風が時折吹き気持ちよい｡松井さんの切り抜き新聞が云っていたように将に頂上らしくないなだらかな頂上に着く｡昼食後､かなり急な下り登りを繰り返し下りきったところでｱﾔﾒ平に到着｡途中､登山道も頂上も人で一杯だったが､ここも一杯なり｡一休みする｡良く管理されているｱﾔﾒの群生を巡りながら帰路につく｡新聞では30万本といい､何かの本では3000万本とも云うように一面のｱﾔﾒで流石その名の通りか｡ﾐﾔﾏｵﾀﾞﾏｷ､ｸﾞﾝﾅｲﾌｳﾛ､そのほか名の知れぬ白花も結構あって見る目を楽しませてくれた｡予定を1時間30分遅れて帰路の車に乗る｡河口湖の｢ほうとう｣がうまかった｡(\1,000(庄屋の･･･))（15時間)
18	桧洞丸1601m	丹沢山塊	歩こう会	松井三浦大橋池田黒多計5名	H11/05/29	(土)	温暖曇天	自宅0630〜0740西丹沢自然教室(540m)〜0750登山口〜0830ｺﾞｰﾗ沢0840〜0927展望台〜1045石棚ｺｰｽ合流点〜1145桧洞丸山頂1205〜1310小ｺｳｹﾞ〜1405犬越路1425〜1443ｺｼﾂﾊﾞ沢〜1540用木沢出会〜1610西丹沢自然教室(540m)〜1730自宅帰着	自然教室の駐車場はこの時刻で既に満車｡路上駐車の群れに入る｡ｺﾞｰﾗ沢までは一般的なﾊｲｷﾝｸﾞｺｰｽといった感じ｡ここからが急登の連続で足に辛い長い時間が恨めしい｡ぽつぽつとｼﾛﾔｼｵﾂﾂｼﾞの木々が白い可憐なまさにﾂﾂｼﾞの花をつけて咲いているのが見えるようになってきて苦しい気分を和らげて呉れた｡葉が三枚のﾐﾂﾊﾞﾂﾂｼﾞの赤い花もよかった｡いずれも下でみるような毛羽立った葉ではなく薄いしっとりした葉である｡その上､直径30cmもある巨木にもなっているのに驚いた｡頭上高く咲いているのである｡暫くﾂﾂｼﾞを見ながら喘ぎ喘ぎ登る｡石棚ｺｰｽの合流点付近から漸く突き上げが無くなって来て幾分ほっとする｡頂上付近30分程の行程が木道になっているのにも驚く｡ﾊﾞｲｹｲｿｳ､ﾏﾙﾊﾀﾞﾌﾞｷ､ﾄﾘｶﾌﾞﾄ等の下草の保護のようだ｡頂上も中年女男で満員｡途中もそうであったがそよ風が汗もあって冷たい｡熱いお茶が旨い｡大ｺｳｹﾞから小ｺｳｹﾞへの下降上昇がｸｻﾘ､梯子があって登山も本物の感強し｡ｺｼﾂﾊﾞ沢で中年女性の滑落事故に遇う｡16時頃の終着間近になって漸く救助隊が登って行くのにすれ違う｡滑落者の無事を祈る｡まる一日の山行､ここに来ると疲れも取れ気分爽快｡写真が撮れなかったので明日の山開きの記念ﾊﾞｯﾁを\400で求めて帰路に着く｡（11時間)
17	金時山1213m	箱根外輪山	歩こう会	松井池田夫妻三浦大橋佐藤水城黒多計8名	H11/04/30	(金)	温暖快晴微風	自宅0735〜0805R246〜0900金時登山口0910〜0919金時手毬石〜0925林道〜0930金時割石〜1025金時山頂1140〜1222長尾山頂1226〜1240乙女峠〜1315乙女入口(登山口)着〜1330金時登山口1345明神林道入る〜夕日の滝入口〜地蔵堂〜1440自宅帰着(7時間)	最近､天候が安定せず心配であったが温暖快晴微風の絶好の登山日和になった｡時折左下方に見せる芦ノ湖を眺めながら､気分良く山頂を目指す。何処へ行ってもきつい部分はある｡ここも山頂までの20分程度は喘ぐものがあった｡頂上は真っ白な富士山と甲斐駒ｹ岳､幾分白さが残った八ツヶ岳等々､360°絶景｡小学生の遠足が3〜4校あって賑やかなことお祭り騒ぎ｡1時間以上もいたが忙しなかった感強し｡心残り多少｡
16	幕山625m＆幕山公園	湯河原	歩こう会	松井三浦池田夫妻大橋佐藤黒多夫妻計8名	H11/03/06	(土)	温暖快晴微風	千代0755〜小田厚〜西湘ﾊﾞｲﾊﾟｽ〜真鶴道路〜0810湯河原西浜交差点右折〜4km〜0830第4駐車場下車〜徒歩〜幕山梅園管理棟0930〜一の瀬〜大石ｹ原〜1045幕山山頂---昼食休憩---1150下山開始〜1215梅林上東屋1230〜梅林着1245〜散策〜1400帰途	微風温暖快晴の絶好の早春ﾊｲｷﾝｸﾞ日和。道路は有料ではあったが､ｽﾑｰｽに梅園駐車場に到着｡既に第一から第三駐車場は満車で空き待ちの車数十台との現場の係員談｡30分ｽﾀｰﾄ時刻を繰り上げて正解だった｡梅は幕山の裾野を這い上がるように一面に紅白を敷き詰めていて圧巻｡右手に梅花の斜面を堪能しながら幕山を右回りに頂上を目指し歩き始める｡暫くして梅とも別れて緩やかな登山道にさしかかる｡途中細竹のﾄﾝﾈﾙというかｱｰﾁの下をくぐるように登る雰囲気のある道が非常に心地良く感じた｡寒いことはなくむしろ汗ばんだ暑さがあり､日陰を作る木立やら細竹のﾄﾝﾈﾙなどが涼しさを作って丁度良い具合だった｡駐車場は満車で登山者風の人はかなりの数を数えたが､この登山道には私達8人以外は物音ひとつなし｡あの人達は何処へ行ってしまったのだろう｡頂上近くなると何処からともなく他所の人がちらほら出会うようになった｡山頂は枯れ草に覆われたなだらかな丘陵｡既に一杯のﾊｲｶｰで大賑わい｡持参の昼食(ﾆｷﾞﾘ飯)をとり早々に下山開始｡下りは海側のかなりの急斜面ﾙｰﾄをとる｡登りのﾊｲｶｰがひっきりなしにやってくる｡見下ろす斜面の紅白梅､右手向かい側斜面の紅白梅花は絶景｡また20ﾒｰﾄﾙ程度の岩場ではﾛｯｸｸﾗｲﾐﾝｸﾞのﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ中が眺められ､一興｡しばし眺望を楽しむ｡この辺りも一杯の人､何千人いるのだろうか｡
15	洒水の滝河村城址	山北町	菜の花の会	18名	H10/11/21(土)	(土)	温暖快晴微風	下曽我駅0900集合0915発〜山北0940〜1030洒水の滝1115〜1200河村城址1350〜1420山北1433	往路の車中で図書館で調べてきた行程地図を全員に配布。山北駅下車集合時、計画経路を急遽逆行することに変更した。(河村城址から洒水の滝へ向かうと昼食場所の確保が危ぶまれたため)晩秋の清々しい気候の中、線路端には水仙の黄色い花、滝までのあと僅かという道端には、何か知らないけれどやはり黄色の花畑があって絶好の日和だった｡滝で一休み。城址着が丁度昼｡昼食後､歌､陣取りｹﾞｰﾑ等々で楽しい一日を過ごす。
14	弘法山/吾妻山	秦野	健保	黒多	H10/11/14	(土)	温暖快晴微風	鶴巻0950〜1020吾妻山山頂〜1053善波峠〜1125弘法山(権現山)	工場正門よりﾊﾞｽで鶴巻へ。ごく軽いﾊｲｷﾝｸﾞであった。途中、ｸｲｽﾞに参加(�@吾妻神社､�A富士山､�Bｻﾌｫｰｸ種または､ｺﾘﾃﾞｰﾙ種､�C237m(弘法山標高)｡
13	西沢渓谷	山梨県 三富村	歩こう会	松井夫妻三浦池田大橋水城佐藤黒多夫妻計9名	H10/11/02	(月)	曇後 晴	山北0745〜富士五湖周遊道〜0830河口湖〜御坂ﾄﾝﾈﾙ〜一宮御坂〜塩山駅前〜恵林寺〜R410〜1015西沢渓谷入り口無料大駐車場〜1100山荘〜二俣吊り橋〜1115大久保の滝〜魚止めの滝〜1150竜神の滝〜恋糸の滝〜1200昼食1240〜1246かえる岩〜1253方杖橋〜1255七ツ釜五段の滝〜1315西沢渓谷頂上ﾄﾛｯｺ道1330〜1408大久保沢橋(渡ってUﾀｰﾝの形)〜1444ねとり橋〜1528駐車場〜1900帰宅　往復232km	R410を北上するにつれ周囲の山々がだんだんと色付き始め､駐車場に着く手前数kmは将に全山文字通り紅葉そのものになった｡初めての景観｡全天曇り空ではあったがすばらしい眺めであった｡渓谷に入るにしたがい遠くに近くに紅､黄､緑がそこここに見られ､足元を流れる渓流､笛吹き川の水量はｻﾞｰｻﾞｰと豊富で冷たい｡水は酸性が強いため透き通ったきれいな青緑色をしている｡酸性のため魚はいないそうだ｡今日は月曜日というのに人出の多いのに驚いた｡人ひとり歩くだけの角のある石ばかりの渓谷道は急登攀の階段等に差し掛かると必ず渋滞で足が止まる｡前も後ろも人の列で数珠繋ぎ｡昼食を大小の冷え切った石の上に座り､渓流の冷気に襟を立てながら摂る。いくつもの橋滝を過ぎ七ツ釜五段の滝に来た｡上から二段落ち左に90度曲がって更に三段落ちる｡最後の五段目が水量､幅､高さ共に堂々としていて雄大だったように感じた｡七ツ釜とは滝壷が七ツあることかと思い数えてみたが五ツしかなかった｡ﾄﾛｯｺ道へ出るまでの登り15分ほどの両側は石楠花(ｼｬｸﾅｹﾞ)がいっぱい｡春はこれもさぞ綺麗だろうと思う｡頂上で記念撮影｡ﾄﾛｯｺ道をひたすら下る｡この道は往路よりもかなり高い山腹にあって上から眺める七ツ釜五段の滝､遠くの､近くの山々がまたすばらしかった｡(5時間)
12	宮ｹ瀬湖かながわゆめ国体ｳｵｰｸ	清川村	かながわゆめ国体	三浦夫妻松井夫妻水城池田大橋黒多夫妻計9名	H10/10/04	(日)	晴天	水の郷大つり橋315m〜ｲﾍﾞﾝﾄ会場1045ｽﾀｰﾄ〜虹の大橋〜1135落合ﾄﾝﾈﾙ〜1140落合ﾄﾝﾈﾙ出口(昼食)1220出発〜たらの芽橋〜1223ﾅﾗｻｽﾄﾝﾈﾙ〜1227もみじ橋〜栗の木橋〜想い出橋〜1233猿渡橋〜1237大茅橋〜1250展望台〜1257青山橋〜1300青山ﾄﾝﾈﾙ406.153m〜1305ｴﾝﾄﾗﾝｽ橋〜1307玉すだれの滝ﾄﾝﾈﾙ155m〜1310ﾁｪｯｸﾎﾟｲﾝﾄ1293番1330から1336愛清橋〜1338さるとび橋〜1340梅の木ﾄﾝﾈﾙ〜山吹橋〜1345下山橋〜楢の木橋〜すずたけ橋〜宮ｶﾞ瀬ﾄﾝﾈﾙ499.5m〜1359いわさわ橋〜1401宮ｶﾞ瀬やまびこ大橋〜水の郷吊り橋〜ｲﾍﾞﾝﾄ会場帰着1420	主催者指定駐車場で降りると集合場所まで歩くこと20分｡駐車場から直ぐの所にすばらしい水の郷吊り橋あり｡私達8人が渡っているだけでも上下左右にゆらゆら揺れる｡目が眩むほどでは無いにしろかなりの高さ｡幅1m程｡会場に着いて参加者の多いのに驚いた｡20km,12km,10kmｺｰｽ全員とはいえ､数千人という話だった｡従って､歩きはままならず､渋滞の連続｡天候は快晴で日陰か有り難かった｡道は極々平坦な舗装が9割程で､どちらかと言えば単調なｺｰｽ｡それでもﾀﾞﾑ湖､ﾀﾞﾑの雄大さとﾄﾝﾈﾙ､橋､小滝等々が引切り無しにあって楽しいｳｫｰｷﾝｸﾞではあった。
11	石割山1413m	山中湖	歩こう会	三浦池田夫妻大橋川田黒多計6名	H10/09/26	(土)	曇のち雨	山中湖･平野･石割山登山口(鳥居)0845〜0900富士見平(避難小屋)〜0930石割神社〜0950石割山山頂1100〜平尾山〜分岐点〜1200大平山(1296m)1220〜1255分岐点1255〜1340石割山登山口(鳥居)(約3時間30分)	数日来天候がすぐれず山行が危ぶまれたが､朝方は晴間も見え､家を出る頃は低い雲が垂れ込めていたものの雨はなく､どちらかといえば暑くなくて絶好の感じだった(Tｼｬﾂ1枚)｡7:30山北で三浦車と待ち合わせ池田夫妻を乗せて出発｡ｽﾑｰｽに平野に到着｡鳥居への導入標識｢東海自然道入り口｣が小さく分かり難かった｡鳥居の前に5,6台分の駐車場とﾄｲﾚあり｡聳え立つ403段の石段を一気に行く｡登り詰めた所は富士見平(避難小屋あり)｡曇天で富士山は雲の中｡山中湖は一望できまあまあ気分壮快｡右へ降りると石割の湯｡小休止し真っ直ぐに林道を25分行き小休止｡それでも所々で視界が開けて山中湖が見下ろせた｡間もなくして石割神社に到着｡石の裏側が通り抜けられると誰かが言うのでﾄﾗｲ｡横になって通る｡ここから暫くところどころ段差の大きい急登攀が続き間もなく石割山山頂着｡ｶﾞｽが遠く富士山を隠し､間もなく山中湖までも隠してしまった｡昼食が済んでも時間が余ったので相談の上､大平山まで往復することになった｡急な下り坂を下りきると平尾山に着き､しばらくすると平野へ降りる左への下山道と大平山への直進道の分岐点に着く｡直進後間もなく丸太の降下階段となる｡靴底全体が接地せず概して爪先立ちで降りるはめになった｡大平山への尾根の途中から小雨となり､徐々に本降りになってきた｡傘をさしようよう頂上の避難小屋に到着｡帰路の丸太階段がこたえた｡ｽﾆｰｶｰに毛のはえたようなﾄﾚｯｷﾝｸﾞｼｭｰｽﾞは小川となって流れる山道で十分水を吸い込み足は白くふやけてぐしょぐしょ。翌日ふくらはぎが痛くなる｡分岐点から下山｡途中左への丸太階段と右への小道の分岐点あり｡階段を行く。砂防ﾀﾞﾑのある沢にでる｡なんとｽﾀｰﾄ点の鳥居の上であ。身繕いを解き､石割の湯に行ってみたがﾄﾞｼｬ降りのうえ満車だったため諦めて帰る｡
10	明神ｹ岳	箱根	歩こう会	三浦松井大橋黒多計4名	H10/06/20	(土)	晴天	大雄山最乗寺明神橋(朱の大下駄の左)1000〜1055見晴小屋〜1130神明水〜1240明神ｹ岳山頂1345〜鞍部から降り1515宮城野入口〜1600強羅駅1629〜1719小田原駅1724〜1800大雄山駅 (約4時間)	昨夜は暴風雨並みの荒天で山行が危ぶまれたが､誰が､ということではないが､恵まれた晴天になった。車を足柄市民会館と最乗寺に各1台待機｡明神橋から一気に5分、最後も１０分程急登攀。途中もなだらかなようでも、暑い日差しもあって３０分に1回の小休止をとる。それでも所々で視界が開けて足柄平野から小田原､秦野､更には平塚辺りまで眺望でき爽快｡頂上からは正面に神山､駒ｹ岳、見下ろせば宮城野､仙石原､砂走り､箱根外輪山が一望にできた｡絶景かな｡なお､二本めの林道から宮城野までの別荘脇下山道は狭悪路でいただけなかった｡車道で下山するほうがよいと思う｡
9	天園ﾊｲｷﾝｸﾞ	鎌倉	歩こう会	三浦夫妻松井夫妻池田大橋黒多夫妻計8名	H10/06/06	(土)	小雨模様の梅雨寒	北鎌倉駅0920〜明月院1000〜建長寺〜半僧坊〜1100展望台〜1130大平山(広場あり.ｺﾞﾙﾌｸﾗﾌﾞあり)〜1150天園茶店〜1220瑞泉寺〜1250明王院〜浄明寺(五位)〜報国寺(竹寺)〜杉本寺〜鎌倉宮(昼食1430)〜頼朝の墓〜鶴ヶ丘八幡宮〜鎌倉駅1530〜1640国府津 (6時間)	午前中は小雨､小糠雨模様の肌寒い陽気｡建長寺から半僧坊までは長い石段を登る｡歩き初めで少し辛い。ここからはほぼ平坦地で雨さえなければ誰でも容易。雨だと滑ることはないが何かと気障り。建長寺から瑞泉寺まで3時間弱｡時間はかかるが割合容易。昼食は天園茶店までに摂る｡
8	丹沢湖(三保ﾀﾞﾑ)	松田町	健保	三浦松井夫妻池田夫妻水城大橋栗崎黒多計9名	H10/05/23	(土)	晴天	三保ﾀﾟﾑ天端駐車場〜0940ﾀﾑ天端道〜1012世附大橋〜1030浅瀬入口〜1050中川橋〜1110大仏橋〜1120千代の沢園駐車場〜1130展望台1235〜1250ﾀﾞﾑ広場1355〜天端駐車場1425〜1515(汎用) (135分)	全く問題ないｺｰｽ。千代乃沢園駐車場の下(湖畔)､あるいは展望台(10名程度の場所と一列50名程度の柵付きの場所)あり。昼食はここで。
7	石垣山一夜城	小田原	歩こう会	三浦松井栗崎大橋黒多計5名	H10/05/16	(土)	晴天	0951小田原駅〜入生田1010〜1030長興山枝垂桜1040〜1050入生田〜1100太閤橋〜1210一夜城1400〜1430早川〜1520小田原城 (190分)	入生田から登るべし。歩くにはこちらがﾊｲｷﾝｸﾞらしい。太閤橋から直ぐ道路拡幅工事中で側道､側溝を200m程歩く。この時期､橋からしばらく山苺を摘みながら楽しく歩ける。難なく城まで行ける｡早川から登るのは海を背にすることもあるが車道でもあり趣がない。
6	丹沢三ﾉ塔1205m	秦野	健保	三浦松井夫妻池田夫妻水城大橋黒多計8名	H09/11/08	(土)	晴天	(汎用)ﾊﾞｽ0800→ﾔﾋﾞﾂ峠〜菩提峠〜二ﾉ塔〜三ﾉ塔〜牛首〜戸川公園1400	好天に恵まれ割合楽なﾊｲｷﾝｸﾞだった｡三ﾉ塔頂上直前のｶﾞﾚ場が少しきついと言えばきつかった｡下山の牛首から公園までのだらだら歩きがかえって辛く感じた｡公園での○×ｸｲｽﾞで磁石付ﾏｯｻｰｼﾞ器具をGET｡
5	三ﾂ峠山1786m	山梨	歩こう会	三浦松井池田黒多計4名	H09/10/10	(金)	快晴	0740(汎用)発.御坂みち三ﾂ峠登山口0940〜1030清八峠〜1200御巣鷹山〜1240三ﾂ峠山1400〜1455母の滝林道〜1530御坂みち三ﾂ峠登山口〜1700(汎用) (270分)	登山口から10分ほど行くと分岐点､左の道を清八峠へ向かう｡右への道は三つ峠山頂への直行道｡清八峠からは紅葉が疎らだが見渡せて気持ち良し｡ここから木漏れ日の中を御巣鷹山を越えて三つ峠山頂までのｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝのきつかったこと甚だしい限り｡何度かの小休止をとり正午過ぎ到着｡
4	三ﾂ峠山1786m	山梨	歩こう会	三浦池田大橋計3名	H09/09/13	(土)	雨		雨の中の行軍でせっかく頂上まで登ったが全く視界を得られることが無かった。登山道は歩き易かった。次回は天候の良い時を選んでまた来る予定。
3	矢倉岳870m	松田町	健保	松井夫妻三浦黒多計4名	H09/05/10	(土)	晴天	（汎用）→矢倉沢本村〜矢倉岳〜足柄峠→（汎用）	大雄山駅東200mを北へ1kmほどの所にある矢倉沢本村公民館から出発｡丸いお椀形の山であるため直ぐに急登攀になり､汗びっしょり｡足柄峠でｺﾞｰﾙ｡万葉公園をﾊﾞｽで通過し帰路につく｡
2	鐘ｹ岳	厚木七沢	健保	三浦松井夫妻池田黒多計5名	H08/05/11	(土)	晴天	（汎用）→鳥居場〜10丁目〜鐘ｹ岳〜山神ずい道〜日向薬師分岐〜広沢寺温泉→（汎用）
1	ｼﾀﾞﾝｺﾞ山	寄	健保	三浦松井夫妻池田黒多。	H07/11/03	(土)	晴天	（汎用）→寄｢みやま運動広場｣0930〜1030ｼﾀﾞﾝｺﾞ山1100〜1130送電線鉄塔昼食1200〜1300寄→（汎用）	寄の「みやま運動広場」から橋を渡り､山裾の農道を登って行くと直ぐに急登攀となった｡猪よけの柵が延々と続く山道を長蛇の列を作ってみんなが行く｡きつい｡1時間で山頂｡眺望はあまり良くなかった｡休憩の広場も我々の仲間で一杯｡休む間もなく休憩場を求め下山｡

「釣友会」写真集登場 「山歩会」 曽我梅林ハイク登場 「高訓二期　同期会」 定年記念同期会　写真集登場 「山歩会」 忘年会写真集登場 「家族旅行」 山陰・山陽の旅登場 update 2009.03.21　since 2002.04.10 ● What's new！ miuの遊び場♪ ● プロフィール 『吉四六』のGarden ● 「山歩会」Gallery ● 「'０６ ＧＷの想い出写真集」Gallery　 ● 『桜文庫会』Gallery ● 「家族旅行」Gallery ● 「高訓二期生定年記念同期会」Gallery ● 「釣友会」定期懇親会」Gallery ● 「US友の会」 ● きまぐれ日記 ● リンクはこちらへ ● gaeden BBSはこちら ご意見・ご感想はこちら ●