1968 Datsun FairLady SR311

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僕の愛車であるフェアレディSR311についての日々の記録です。
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01/07/14 セルモーターの交換
セルモーターのオーバーホールを頼みに電装屋に行ってきた。
店のオヤジさんに状況を説明すると、すぐその場で全部をばらして内部の確認をしてくれた。
中はかなりへたっていてほとんどの部品を交換しなければならないらしい。
しかしかなり古いセルモーターのため、全部の部品を調達するためにはどのくらい日数を要するかわからないと言う。
そしてこれをオーバーホールするならば別な車種で合うものを探したほうが早いのではということになった。
店にあるストックの中から合いそうなものを見てみると、RB用(スカイライン)のがいけそうだと教えてくれた。
確かに二つを見比べてみるとボルトのピッチや形状がピッタリ合っている。
が、残念なことに肝心のピ二オンギヤの歯数がSRのより1枚少なく8枚になっている。
しかし少ない分にはたぶん合うだろうということでとりあえず持ち帰ることになった。
急いで自宅に戻り悪戦苦闘しながら取り付ける。何とかきれいに収まった。
バッテリーがすでに死んでいて乗用車からケーブルでジャンピング。
半年以上もエンジンを掛けていないためプラグを外しオイルを少しずつ注いであげる。
プラグを外した状態でセルモーターをオンにすると、特に異音も無くスルスルと軽く回ってくれた。
これならばいけるかもしれない。4本のプラグを全部取り付けて再度セルをオン!
ソレックスがガソリンを飲み込む。

  ゴボゴボゴボッ

すると次の瞬間、

  グォボッ、グォオーンー、グォオーンー!

半年以上のブランクを物ともせず、元気に目覚めてくれたのだった…。
 

00/11/19(晴れ)
今日は再度セルモーターの取外しに挑戦。
結局エアクリーナーケースやウィンドウォッシャータンクなどを外し、
キャブはそのままでなんとか隙間からセルモーターを外すことが出来た。
バラしてみるとブラシがかなりへたっている。(よくわからないが…)
さて、電装屋にオーバーホールを頼まねば。

キャブとエアクリーナーケースを止めているスタッドボルトが一本だけ違うのが付いていたのは、
とりあえずキャブの部品取りから外し取り付けた。

00/11/04
前回からあっという間に4ヶ月以上経ってしまった。今日こそは絶対セルモーターをはずさねば。
横着して下からはずすのをやめて、上からやることにした。
それにはまず、エアクリーナーをはずし、キャブもはずさなくてはいけない。
最初にエアクリーナーケース。よく見るとキャブとエアクリーナーケースを止めているスタッドボルトが一本だけ違うのが付いていた。
他の7本は10mmのナットで締まっているが一本だけ11mm?のナットになっていた。
このボルトに試しに10mmのナットを入れてみると案の定途中までしか入らない。
このボルトも交換しよう。しかしここでタイムオーバーになってしまった。



やばいなー、もう4ヶ月以上もエンジン掛けてないよ〜。

00/06/18
今日はセルモーターの取外しに挑戦。まず左側の前輪をはずす。
するとフレームとボディの間からモーターが見えた。
そしてとりあえず取付けボルト2本を緩めてフリーな状態にした。
ここからが問題。
ある雑誌にこの隙間から脱着出来るということが書いてあったのでやってみるがなかなかうまくいかない。
30分くらい悪戦苦闘してみたが結局諦めた。
そしてイライラ度が上がってきたので今日はこれでおしまいにした。


あとで気が付いたんだけど、
雑誌に書いてあったのは純正より小振りに出来ているリダクションの取外しだった。
それにしてもセルモーターって以外と重いんだね。

00/06/17
今日も天気が良かったので試運転をしてみようと思った。
しかし今日はなかなかエンジンが掛かってくれない。
そういえばいつもよりセルが重く感じられる。
しばらくするとエンジンルームから煙が、またか…。
ちょっと前にも同じことが起きて、セルモーターを友達に診てもらったことがある。
その時は一時良くなったのであるが、やっぱり駄目だったのであろう。
しかたがないのでとりあえずセルモーターを外すことにした…。

修理に出すか、高価なリダクションを手に入れるか…、思案中。

00/06/10
今日は天気も良かったので試運転をしてみる。
車検が切れてはや6年になろうとしているが、考えてみれば実際に走らせるのは本当に久しぶりである。
これでは車がかわいそうだ。早く車検を取らなければ…と思いつつもう何年も経っている。 
で、試運転だが、久しぶりに走らせるので案の定不機嫌である。
全然フケてくれない。ガレージに戻りフューエルフィルターをキレイにしてあげた。
(サードパーティ製のフィルターなので分解清掃が出来る)
もう1度走らせると今度は気持ち良くエンジンが回ってくれた。

やっぱりちょこちょこ診てあげないと駄目だな…。

00/05/27
今日はSR純正ホイールを当時のローレル用の純正ホイールに交換した。
SRのホイールはシルバーだがローレル用はブラック。
形状はホイールキャップの爪がないのとオフセットが若干違うくらいなので、
ピッタリ履かせることが出来た。ついでにナットも全部新品に交換。
しかしシルバーの鉄チンにホイールキャップもいいが、
無骨な感じのするブラックの鉄チンのほうがSRにはよく似合うかもしれない。


(このローレル用のホイール、友達のお兄さんからの借り物だということはヒミツ…。)

00/05/08
先日からエンジンがかからなくなってしまった。
どうやら火が飛んでいないようなので、やはり著しく磨耗しているデスビのセグメントが原因だろう。
ということで今日はデスビのキャップを新品と交換するついでにポイント、ローター、コンデンサーも新しくした。
初めてのことだったがなんとかうまくいき、エンジンも元気良く目覚めてくれた。


(仕事中の忙しい友達にしつこく電話を掛けて、いろいろ教えてもらったのはヒミツ…。)


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