Charity FreeMarket by Oyama BS club (2002.1.6)

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2002年1月6日、栃木県小山市で行われた小山BSクラブ主催の部品交換会に行ってきました。
これまで毎月定期的に開催されていましたが、残念ながら今回が最後の交換会となってしまいました。
毎回夜中の1時ごろから渋滞している車の列に並び、オープンまでの1〜2時間を待っての入場となります。
当然あたりはまだ真暗闇なので懐中電灯を片手に部品の山にかぶりつくという、
そんな闇市的なところがたまらなく、毎回一睡もせずに出掛けていきます。
この日も夜中の1時半ごろ到着したのですが、開場が早かったためか全然並ばずに中に入ることが出来ました。
今回の目当てはホンダのC100。いつもより気合いを入れて、実家のトラックを借りて乗りこみました。

1962年くらいのホンダC105。全体的に綺麗で欠品らしい部品もありませんでした。
エンジンも実動で5万円。(オーバーフローはしていましたが…)
予算内ではあったのですが、いまいちボディカラーが気に入らず購入にまでは至りませんでした。(名古屋限定カラーか?)

こちらも62年くらいでしょうか。ホンダC100。
全体的にサビサビで、タンク・シートが欠品、マフラーは腐って穴だらけでした。
値段は聞きませんでしたが、これを仕上げるにはちょっと勇気がいりますネ。
   
   
ホンダのC100系は新品部品も結構いろんなところでたくさん出ていました。
とりあえずこの日はウインカーレンズ前後左右1セット(2000円)とメーターケーブル(1500円)を買いました。

こちらはホンダのスポーツカブ。Y部品?のシングルシートが光っていました。
輸出仕様ということで、ウインカーが最初から付いていないようです。
15万で売り出していましたが、最終的には13万になっていました。

ホンダのベンリーJC型。7万で売られていました。こんな車が見られるのも交換会の醍醐味ではないでしょうか。(笑)
隣りに並んでいたのは同じくホンダのドリームC72だったと思います。

1961年型のホンダのC92。11万の値が付いていました。
実動では無いそうですが、欠品らしい部品も無くまあまあ良いんじゃないでしょうか。

CB72も2台並んでいました。タイプ1が50万でタイプ2が35万。
両車とも綺麗でコンディションも良さそうでした。
   
毎回モンキー系はたくさん並んでいます。
そんな中でヒトキワ目立つ綺麗な初期型ダックスが置いてありました。
左のST50が9万円、右のST70が8万円でした。

この日はスズキのバンバンもいろんなところで見掛けました。
極太タイヤがとても誇らしげです。(笑)

とても綺麗なカワサキのWです。50万の値が付いてました。

新品デッドストックのコロナのタンクバッグが何気に置いてありました。
こういうものに出会えるのも交換会の楽しいところ。
  
この日はとても寒かったのにもかかわらず、たくさんの人で賑わっていました。
いつも何周回かすると会場内の売店で天ぷらそばなどをすすり、凍てついた体を温めます。(右)
今回は気合いを入れて臨んだにもかかわらず、結局目当てのC100には出会えませんでした。
また最初にお伝えしたように今回が最後の開催となってしまい、とてもがっかりしていました。
しかし来月から宇都宮(緑化とちぎフェア宇都宮開催地)で毎月第1日曜日に、
また岩舟町(栃木県下都賀郡)でも毎月開催の交換会が始まるようです。
最後になりますが、
このような交換会を定期的に続けていくには、我々が想像出来ないようないろいろなご苦労があると思います。
これまで主催していた小山BSクラブのみなさんに、この場で感謝の意を表したいと思います。

「長い間、本当にありがとうございました。」


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