2002年5月6日、ツインリンクもてぎにおいて、年に一度開催される『クルマつり』と題した祭典が行われました。 各所で様々なイベントが行われましたが、二輪四輪の各オーナーズクラブによるミーティングとパレードランの模様をお伝え致します。

C100系カブのオーナーズクラブである『100株会』のミーティング 　　 左の一番手前が『HONDA Super Cub』のサイトのオーナーでもあるスギヤマさんの59年C100です。 未再生原型車のとても味のあるカブでした。 右側は62年の西ドイツ輸出仕様ということで、ウインカーなどが国内仕様と異なります。しかもワンオーナーだとか！ レッグシールドのエンブレムとタンクデカールも国内仕様と異なり[Honda 50]となっています。 　　 　　 スポーツカブもたくさん来ていましたよ。（右） 　　 59年、60年のC100が三台並んでいました。特に真中が一番古く、59年の2月頃に生産されたモデルだということでした。 　　 ライトカバーが樹脂ではなくアルミ金属で出来ています。 またフレームのエアクリーナーコネクティングチューブ取付部分の形状が後のものと異なります。 こちらには写っていませんが幻の58年最初期型をレストアされている方もいらっしゃったようです！ 　　 僕のC100…ではなく、ほぼ同時期に生産された[サンタン]カラーのカブです。 　　 　　 パレードランスタート時の画像です。サーキット本コースを元気良く走り抜けました！

左はCB750のオーナーズクラブ。相当な台数が集まっていたようです。 右はCB72のクラブだと思います。レーシングカウルを纏ったCBがとても印象的でした。

こちらはイタリアンなクラブ。モトグッチにドカティのシングルデスモ、２ストのマシンは車種不明。

こちらは360の軽自動車のクラブ。ノンキーさんの『Honda Room』の掲示板でおなじみの那由多さんとペダル1号さんのバモスにご対面。 またご本人達にもノンキーさんお手製のツナギが目印となり、初めてお会いすることが出来ました！

左はS20ハコスカ軍団。右は54系スカイラインのクラブ。

左は二年ぶりに再会したヨンニーSR。バッテリー上がりでセルが回らないにもかかわらず福島から駆け付けました！ 右は友達のロータスセブンSr.2。このクルマの助手席に乗ってサーキットを走りました。 　　 パレードランはペースカーに先導されて一周しか走れませんでしたが、気分は最高でした！

参加申し込みに遅れてしまって『100株会』のミーティングには参加出来ませんでしたが、 本コース走行を体験したり、インターネットを通じて知り合った方に実際にお会いすることが出来、最高の一日となりました！

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