ダイナビー(Dynabee)

釣りにおけるフッキングミスを減らすのに手首の強化が必要
と思い購入しました。
これは、私がダイナビー・マスターになるまでの記録を綴った
ものです。
*ダイナビーとは..(どっかのHPの無断引用です↓)
  

元NASAの技師が開発した、ジャイロの遠心力を利用したユニークに楽しみなが らリスト、グリップの強化が出来るハンドエクササイザーです。航空機の窓に使用されているのと同じ素材の特殊強化プラスティックのシェルの内部でジャイロが 高速回転し、最高13.5kgまでの負荷を生み出します。
この高速回転時に蜂の羽音のような音を出すところからダイナビーの名前がつきました。低速回転では、コンピューター等による手首の故障のリハビリに効果があります。


 1日目
     購入後早速 説明書を読み訓練開始。指や手のひらで中のジャイロに
     勢いをつけて回せと書いてるが全然回らない。1時間ぐらいしていると
     その動作だけ肩、腕がだるくなってきた。 本来とは別の動作でトレーニ
     ングになった。仕方なく床にこすりつけてジャイロに勢いをつけ手首を
     まわすと「ぶぅん〜」という音とともに回転体がまわる。おぉ〜この感覚
     手首に感じる負荷。 これぞトレーニングという錯覚に襲われる。
 2日目
  多少コツをつかみかけるもまだ床にこすりつけなジャイロがうまい事まわ
  らん。 ダイナビー道をつらぬくには避けては通れん道か。 さらにトレー
    ニングは続く。
 3日目
  やっとコツをつかむ。床を使わずに指でジャイロに勢いをつけ回すことに
  成功。 うん!手首にも程良い負荷。これぞトレーニング!
 7日目
    ほぼ毎日のトレーニングの成果でいまは楽々ジャイロを回すことができ、
   そろそろ握力、手首の力がついてきたかもしれない!?
    この時点で「リンゴ」は無理でしょうが「完熟トマト」ぐらいやったら握り
    つぶせるでしょう。
 14日目
    すっかりトレーニングにも慣れ、まわすコツも収得した。 
    コツさえつかめば大楽勝。簡単しかも手首に負荷をあたえずにブンブン
    回せる。 しかしコツをつかんで手首に負荷をかけずに回せる ということ
   はトレーニングになっていない事に気づく...
 20日目
    肩たたきの代わり 、 文鎮 、 部屋のオブジェとして第二、第三の人生を歩むこと
  でしょう。

はたして今 わたし以外、ダイナビーを使っている人は何人ぐらいいるのでしょう。