超党派国会議員によるLRT研究会参加報告

2001年5月15日 鈴木一夫

 5月15日14時から15時までの一時間衆議院議員第2議員会館第2会議室で実施 されたLRT研究会に全国鉄道利用者会議はNGOの一つとして参加した。
国会議員約15名(代理含む)が参加。
代表世話人は逢沢一郎(自民)(敬称略、以下同じ)、金田誠一(民主)。
ほかに主な出席者に野田聖子、塩崎恭久、江田五月。
ただし選挙区に路面電車が現存する地区選出の議員ということで、 小渕内閣に軌道法について質問趣意書を提出した桜井充参議院議員の名前はない。
 またオブザーバーとして市民団体が9つ参加。
 「路面電車と都市の未来を考える会(RACDA)・岡山」、「都市交通会議・熊本」、「札幌 LRTの会・札幌」、「21世紀都市交通国民会議」、「路面電車と都市の未来を考える会 (RACDA)・高岡」、「ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBAの会)」、「岐阜未来研究 団」、「マドンナリンク(松山)」。
全国鉄道利用者会議からは鈴木事務局長が参加。
 また官僚は今回は不参加にさせた。
 第一回目のため各参加者からの自己紹介、およびLRT研究会にオブザーバー参加した全 国の路面電車関係の市民団体のうち「路面電車と都市の未来を考える会(RACDA)・岡 山」会長の岡将男(おかまさお)が基調講演。
その後NGOより国会議員への意見の要 請をおこなう。
 主な意見として大正時代の軌道法のチェック(尚書きで現実にすり合わせている面を 含め全面改訂を要望)、岡山電気軌道の年収が5億でLRVは2億、車両には補助が必 要。「のぞみ」は1両2億円かかるが東京博多を往復すると一日1000万円の収入 がある。路面電車は1億円だが一日の収入はそんなにない、国の補助をふやせ。環境 問題や都市空洞化にはLRTがいい。社会実験を警察が交通規制の名の もとに拒否、あるいは交渉に時間がかかる原因になる。独立採算制を見直せ。
 利用者会議としては2点。
ひとつは時間がない(福井の件を事例)ので時間軸をきめ スピードを持った運営と、ふたつめにJRと路面電車の乗り入れを行うことで利便性が向 上するのでその面での各種取り組みが必要。
マスコミは熊本日日新聞ら。

 今後はLRTのビデオを次回(未定)見る。あるいは海外視察をする予定。

 当日の様子を伝える「路面電車と都市の未来を考える会(RACDA)・岡山」のホーム ページ

http://www1.harenet.ne.jp/~racda/