PSPgo 冬期仕様

 私の部屋の暖房器具がコタツのみのため、
できるだけコタツから手を出さずに操作できるよう工夫してみました。


 記述内容につきましては、あくまで私の使用している方法であり、
コタツのヒーターの位置によっては熱でPS3のコントローラーに不具合が生じたり、
そもそも推奨されないほど低温下で機器を使用する場合も出てくるので、
実施する場合は自己責任でお願いします。


■ PSPgo コタツ仕様 
(+ PS3コントローラー + PSPgo専用クレードル)

 2009年にPSPgoを購入後、PS3でPSPgoにペアリングしてもらったPS3のコントローラーを借りて使ってみたところ、コタツの上にPSPgoを置いてPS3コントローラーをコタツの中に入れて操作できたり、枕もとにPSPgoを置き、PS3コントローラーを布団の中に入れて操作できたりと、とても快適でした。さっそく自分でPS3コントローラーを購入し、PS3でペアリングさせてもらって使いました。
 PS3のコントローラーは、普通のUSB充電器では充電できませんが、パソコンなどのUSB端子から充電できるので、当初はネットブックのUSB端子にUSBケーブルでつないで充電していました。



 PSPgoをPS3コントローラーで操作するには、PSPgoとPS3コントローラーをPS3(他の人のPS3でも可)のUSB端子にUSBケーブルでつないで接続設定した後、PSPgoのBluetooth接続設定をオン、WIRELESSスイッチをオンにするとPSPgoのBluetoothランプが青く点滅するので、接続設定したPS3コントローラーのPSボタンを押すと、PSPgoのランプが青に点灯、PS3のコントローラーの1のランプが赤く点灯し、操作できるようになります。
 PS3コントローラーだけではPS3とPSPgoの接続の切り替えはできず、切り替えたい場合はその都度PS3にケーブルで接続する必要があります。

 コタツでPSPgoをPS3コントローラーを使って使う場合、PSPgoを純正のクレードルに挿し、コタツの上に置いて、PS3コントローラーをコタツの中に入れて操作しています。

 その後、PS3のコントローラーを充電するのに、PS3コントローラーに対応したSONY純正のUSB充電器 (CECHZA1) を使うようになりました。汎用USB端子で充電できる機器も、この充電器で充電しています。



戻る



■ PSPgo ふとん仕様 
(+ PS3コントローラー + ねじねじ棒スタンド)

  PSPgoを枕もとに置き、PS3コントローラーを布団の中に入れ、ベッドで寝ながら操作する場合、スタンドに斜めに立てかけた方が見やすいので、ねじねじ棒で作ったスタンドに斜めに立てかけて使っています。マルチユース端子とヘッドホン端子も使えるので、充電しながら使ったり、音量が足りないと感じた場合に他の機器につないで音を出すこともできます。
ベッドで寝ながら手で持って操作するよりも顔から画面を離せるので、寒さで息が画面に結露して曇ることもありません。



 はたから見ると相当な駄目人間に見えますが、ストーブやこたつなどのエネルギーを消費する暖房機器を使わずにすむので、エコで経済的との正当化も可能かと思われます。

 ACアダプターを外していれば、内蔵バッテリーの残量が少なくなると電源が切れるので、寝落ちも安心。
寝落ちしてゲーム中の時間が無駄に経過していることはありますが、それでデータが消えて後悔したことは、今までのところありません。

 PSPgoでPS3をリモートプレイ操作する場合、PSPgoのバッテリーが少なくなって自動スリープしたときにPS3の電源が自動で切れず、PS3の電源が入ったままなので、寝落ちしそうな際のリモートプレイはおすすめしません。

 ミュージックではオフタイマー機能が使えます。動画再生でも、自動スリープ設定して、連続再生を切っていれば、見ている動画ファイルの再生が終わるとじきにスリープ状態になります。このように、起きている間に適切な設定をしておけば、余計な電力消費を防げる場合もあります。

 録画番組の視聴時など、再生のみでPS3コントローラーでの操作をしないような場合、PSPgoのWIRELESSスイッチを切るか、Bluetooth通信機能をオフにしてPS3コントローラーから操作できないようにし、誤操作を防いでいます。



戻る