GUNDAM W

プラモデル紹介&製作記憶 過去ログ

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INDEX (1/144 SCALE)
GサンドロックトールギストールギスU
LM リーオーLM トーラスGデスサイズ
W ガンダムG ヘビーアームズシェンロンG

INDEX (EXTRA SCALE)
NON Wガンダム
[バード形態]
NON トラゴス1/35 デュオ



1/144 ガンダムサンドロックの紹介

 ガンダムWの前半の主役機5機のうちの一体。
肩がやけに厚く、頭も大きいため、ぱっと見の印象はあまり良くありません。 しかも塗り分けも複雑なので普通に塗り分けるだけでも手間がかかります。
他の4体と比べると、デザイン自体も??

1/144 ガンダムサンドロックの記憶……画像

 JAF-CON 6参加作品です。
肩を前後に幅詰めし、胴体をプラ板ですこし延ばしました。他4体より背が高くなるのを防ぐため大幅な延長工作は断念。
塗装は、エアブラシを使い始めた頃のため、すべての色に白でハイライトをかけるという暴挙にでましたが、その割にはうまくいきました。
水性ホビーカラーメインに塗装しつや消しクリアをかけましたが、経時変化により逆につやが出てしまいました。
その後、水性ホビーカラーに見切りをつけたのは言うまでもありません。



1/144 トールギスの紹介

 Wガンダムのヒイロのライバル、ゼクスの乗機。ウィングゼロやリーオーなどのベースになった機体。Wに出てくる他のMSより一回り大きい。普通の人間には耐えられない程の機動性を誇る。
キットは雰囲気は良く捉えていますが、トサカが小さかったり、デザイン上の問題で、肩がぐらつきやすかったりします。トールギス3の発売を機に金型改修されスネが長くなりバランスが良くなりました。

1/144 トールギスの記憶……画像

 トサカの大型化、腰部の分割方法の変更、足首の幅詰めなど、自分には珍しくたくさん手を加えています。一番の売りは、ドーバーガンの縁を丸め、接続位置を変更して、素立ち状態で構えられるようにした事。ただし、他のポーズはつけられません。手首はキットのままです。
スプレーワークHGを使った完成品では最高の出来でしたが、そのしばらく後、このコンプレッサーは壊れました。



1/144 トールギス2の紹介

 トレーズ用のトールギス。トールギスのキットにガンダム顔でトサカの異なるトールギス2の頭が追加されたキット。頭がふたつ付いていて何だか得した気分。
トールギス3発売の際にスネが金型改修されて長くなりました。

1/144 トールギス2の記憶……画像

 トールギス三体の中では最初に完成しました。
白の部分のみグラデーション塗装。青は鮮やかな色に調色できず、暗い色になってしまいました。基本的に水性ホビーカラーで塗装しましたが、黒鉄色とトサカの銀地にクリアーイエローの上掛け塗装は粒子の細かいラッカー塗料を使用。
バックパックバーニアは後ハメ加工を行い、塗装しやすくしました。



ウイングガンダム[バード形態]、トラゴス(食頑)の紹介

 二個セットで販売された小さな無塗装の塩化ビニルのフィギュアで、お菓子のオマケ。プラモデル化されていないアイテムもラインナップされていた。二箱しか買わなかったのに両方共ダブるってのはどういう事? エアリーズが欲しかったのに……。
でも、大人買いする程ではありませんでした。

ウイングガンダム[バード形態](食頑)の記憶……画像

 メタルプライマーで塗装後、グンゼ水性アクリルで塗装、エナメルでスミ入れ。勘のいい人や、経験豊富な方はピンとくるかも知れませんが、そもそもこの塗料の使い方はNGです。プライマーの上とはいえ、塩ビに水性アクリル使っちゃ駄目です。可塑剤が染み出て表面がベトベトになります。MGmk2(E)のシールド余剰パーツと真ちゅう線でベースを作って浮かせました。

トラゴス(食頑)の記憶……画像

 ホバー状態が再現されています。WGと同様にメタルプライマーで塗装後、グンゼ水性アクリルで塗装、エナメルでスミ入れ。これもベタベタで下にくっつくので、黒く塗った0.5mmプラ板を下に貼りました。トラゴスを塗装した後、メインの塗料をMrカラーに切り替えたため塩ビを水性アクリルで塗装する事はなくなり、この問題に悩まされる事はなくなりました。



1/144 LM リーオーの紹介

 ガンダムWに出てくるザコキャラ。ザクのような位置づけで、トールギスをもとに量産化された機体。ポリキャップが組み込まれていて、各部が可動します。拳はWシリーズと同じ、ポリ手首。エッジはだるいですが、LMシリーズにしては動くのでそれだけで充分です。設定通りトールギスより小さく、マシンガンが付きます。待望されていたキットのようで、トーラスと共にまっさきに見なくなったキットです。

1/144 LM リーオーの記憶……画像

 スジ彫りを彫り直し、膝アーマーの丸いモールドをプラ板で再現しました。緑に塗り分け、武器は金属色ニ色でアクセントをつけました。塗装を一日で終わらせた記憶があります。



1/144 LM トーラスの紹介

 ガンダムWに登場し、モビルドールとしても運用された機体。勢力により、黒、白、赤の機体が存在します。キットはLMシリーズ終盤に発売されただけあって、通常シリーズにヒケをとらない出来です。ポリキャップ可動で、ポリ拳。ビームライフル付き。成形色は白です。

1/144 LM トーラスの記憶……画像

 OZ仕様の黒で塗装しました。ストレート組みですが、ポリ拳が気になるぐらいでプロポーションは良好。もう一個買っとけば良かったかも……。
これも、一日で塗装しました。



1/35 デュオ(黒服)の紹介と記憶……画像

 1/144ガンダムWシリーズの再販時についてきたおまけフィギュアです。デュオ(黒服)はガンダムデスサイズに付属します。
 正月に小学生の従兄弟にデスサイズを買ってあげた時にフィギュアだけもらっておきました。四角くてキャラの名前の入ったベースが付属します。小スケールにも関わらず出来は素晴らしいです。
ですが、小さすぎて、塗装するには自分の腕では手に余ります。服の模様や瞳をきちんと塗り分けられませんでしたが、雰囲気だけはいい感じに仕上がったので、まぁ良しとしましょう。



1/144 ガンダムデスサイズの紹介

 ガンダムWの主役MSのひとつで死神と呼ばれたガンダム。
バスターシールドが凸モールドでなかったり、顔の煮詰めが足りなかったり、肩アーマーの位置が変だったりするので、あまりいい印象は受けません。武装にバスターシールドと、ビームサイズが付きます。

1/144 ガンダムデスサイズの記憶……画像

 肩の軸を少し上に移してやる気のなさを少し改善。こうすると上腕が短く見えるのでプラ板で少し延長しました。胸の黄色いダクトを薄く削り、腰のアーマーを真ん中で切断して左右独立可動にしました。
ストレート組みよりはちょっぴりマシになりました。



1/144 ウイングガンダムの紹介

 ガンダムWの主役MS。可変MSで、バード形態に変形させる事ができます。
出来はそれなりですが、変形のためか接地性が悪くなっています。

1/144 ウイングガンダムの記憶……画像

 そのままだとシールドに表情がつけられないのでWAVEのボールジョイントを仕込みました。腰アーマーを真ん中で切って左右独立可動に。各部をシャープに削り込み、筋彫りも彫りなおしました。顔のディティールも彫り直しています。
緑の部分を水性の蛍光グリーンで塗ったため、今では褪色して見る影もありません。



1/144 ガンダムヘビーアームズの紹介

 ガンダムWの主役MSのひとつです。
胸と肩のミサイルハッチの展開はできますが、足のミサイルポッドは開きません。アーミーナイフも可動。ビームガトリングは肩にも腕にもマウントさせる事が出来、両手持ちも可能です。ビームガトリングは細めです。

1/144 ガンダムヘビーアームズの記憶……画像

 腰アーマーは真ん中で切り離して独立可動にしました。ビームガトリングの持ち手が差し替えになっていたのがとてつもなく嫌だったのでプラ板や真鍮線を使って可動にしました。ビームガトリングの肩の接続ギミックをつぶしてディティールアップしています。



1/144 シェンロンガンダムの紹介

 ガンダムWの主役MSのひとつです。
ドラゴンハングの伸縮が再現されています。足が細い印象を受けますが、このシリーズの中ではまあまあの出来です。

1/144 シェンロンガンダムの記憶……画像

 左右非対称のためか、左右の肘の位置が違うので、幅詰めしたり延長したりして位置を揃えました。ドラゴンハング展開状態で飾っているのであまり意味のない工作だったかもしれません。シールドの接続部にはボールジョイントを仕込みました。
爪のようなモールドは象牙をイメージしてクリーム色に塗装しました。


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