HGUC ガンダム | HGUC ガンキャノン | HGUC ガンタンク |
ガンダム(旧) | HG ガンダム | FG ガンダム |
ガンキャノン(旧) | ガンタンク(旧) | ジム(旧) |
HGUC ジム | ボール | HGUC コアファイター |
HG コアファイター |
1/1200 サラミス | 1/1200 マゼラン | 1/100 MG コアファイター (ガンキャノン付属) |
NON 61式戦車 | MFS2 ジム | Gコレ2 ガンダム |
1/144 HG ガンダムの紹介 言わずと知れた、ガンプラ初の絶版プラモ。(長らく再販かかってないのはありますが……) MSジョイント2により関節が半完成品になっていますが、そのせいで関節がスカスカした印象を受けます。多色一体成形の技術を売りにしたためか頭が大きく、今の目でみると不可解なモールドも多いです。多色成形のパーツは、色の境界にスジ彫りがないため、塗装して完成させるのは大変です。 コアファイターが付属し、変形収納可能。武装はビームサーベル、ビームライフル、シールド、ハイパーバズーカが付きます。 1/144 HG ガンダムの記憶…… 画像 キットベースでヘルメット部分を裏打ちしてから頭をふたまわり小型化、フェイス部分も整形しました。原型をとどめた部分は目の周辺と、サイドのダクトくらいのものです。 ここさえ改修してしまえば気に食わないディティールを整理するだけでかなりイケます。胸ダクトに限れば、HGUCジムよりかっこいいです。 塗装はグラデーションをかけずにガンポン2や4の作例のようなメリハリの効いたトリコロールで塗りました。トリコロールに塗り分けたガンダムを、きちんと作ったのは、これが初めてです。 1/144 ガンダム(旧キット)の紹介 結構、よくできています。特に顔は1、/144Gアーマーに付属のガンダムや、HGガンダムより良くできていると思います。肘の回転は出来ませんが、もともと派手なポーズをつけるには向かないので、あまり問題ありません。 プロポーションも、思いのほかまとまっていて好みです。 1/144 ガンダムG3(旧キット)の記憶…… 画像 頭、体、腕、足を別々に塗装できるようにするため、部品を切り欠き後ハメ出切るようにしました。G3カラーに塗装しました。胴体と、盾のマスキングをしなければならなかったものの、グレーなど濁った色がほとんどなので、塗り分け順などはあまり気を使う必要もなく、気楽に塗ることが出来ました。 旧ガンダムがG3カラー、FGガンダムがキャスバルカラーなのは、HGガンダム(未完成)をトリコロールに塗る事を想定しているためです。 1/144 FG ガンダムの紹介 PGガンダムのプロポーションはそのままに、1/144に縮小したキット。仕様はポリキャップなしで成形色も白1色ですが、300円の値段とは思えない程の内容を誇ります。シールド裏も再現されていて、顔もかなり良く出来ています。 反面、ビームライフルは致命的に薄く、「薄ライフル」のあだ名もうなずけます。足を広げて立たせるためソールに段差がついているのもいただけません。 1/144 FG ガンダムCAの記憶…… 画像 某ゲームのキャスバル専用機(例の赤いヤツ)に塗り分けました。 盾の連邦章と股のV字のマークは削り取り、足のソール部の段差をやすりでならしました。股を更に広げて飾りたかったので、足首関節部の外側を削ったりして好きな角度に変えて接着。ビームライフルは結局そのまま使い、照準部だけディテールアップしました。 塗り分けは普通のトリコロールのものより面倒で、マスキングの嵐。雑誌付属のシールや余ったシールを貼って仕上げました。 MGのガンコンにエントリーしましたが、名前さえ載りませんでした。 1/144 ガンキャノン(旧キット)の紹介 HGUCと比べてしまうと、見なかったことにしよう……と思いたくなるような出来です。特に足の妙に角張った感じや、丸っこい平手は辛いものがあります。発売当時は手に入るだけで幸せだったはずなのに……。(ブーム時買えた記憶はない)当時を懐かしんで、割り切って素組みってのが一番楽しめそう。 1/144 ガンキャノン(旧キット)の記憶…… 画像 足に粘土詰めて安定性を高めた以外、何も手を加えていません。何故かバルカン砲の砲口をグレーで塗り、ビームライフルのサイトを水色で塗っています。 下塗りを考えていなかったので、パーツの透けで、パーツの裏に黒を塗った脛や下腕が黒っぽく見えてしまいます。赤を成形色に直に、しかも薄くしか塗らなかったので、見た目もひどいものです。 1/144 ジム(旧キット)の紹介 ガンダム(旧キット)に準じたプロポーションなのですが、シンプルなデザインのためか妙にあっさりして見えます。下腕のデザインもガンダムとは異なり、弱そうに見えます。武装はビームスプレーガンとシールド、まっすぐのビームサーベルがつきます。頭は今の目で見ると何か物足りない気もしますが、弱そうなので全然OKです。 1/144 ジム(旧キット)の記憶…… 画像 腰アーマーが、分割されて見えるようにスジ彫りしましたが、胴体の継ぎ目を消せなかったため効果半減。おまけにウォッシングの際に胴体の合わせ目が黒くなってしまって、欠点があらわになってしまいました。 カメラアイはクリアグリーン(水性)を塗り重ねました。スプレーガンの銃口はスリット部分を削り取りました。 1/144 HGUC ジムの紹介 HGUCガンダムに先行して発売されました。 シールドも三色に色が分かれていて組むだけで雰囲気が楽しめます。メインカメラにはクリアパーツが使われており、左手には出来のいい平手が付きます。シールドを腕にマウントしながら手にも握らせる事は出来ますが、自然には持たせられません。シールドを背中に背負わせる事も可能。握り手はHGUCGP01と同じ感じであまりいいとはいえません。 1/144 HGUC ジムの記憶…… 画像 胸の黄色いフィンの上二枚をデザインナイフ等で薄く削りました。足首アーマーは上から外せるように内側の接続部分を切り欠きました。ランドセルのバーニアはおもちゃっぽいので内側を削って薄く見えるように加工。ランドセルの穴は流用パーツで塞いでいます。シールドのストックは、デザインが嫌だったので削りこんで形を変更。左の握り手はアルテコ盛り削りでちょっと整形。 HGUCガンダム買ったら、同じ工作しなきゃならないんだろうな。 塗装は赤と薄緑は角瓶ガンダムカラー、武器と関節色をガンダムカラーのアームズグレー、エクストラダークグレーで塗りました。全てベタ塗りです。 1/144 HGUC ガンキャノンの紹介 HGUCシリーズで一番最初に発売されました。 膝、肘の関節カバーもついています。ただ、膝の方はそのままでは後ハメできないのが残念。プロポーション自体は今見ても全く見劣りせず、素組み状態ではHGUCガンダムより好印象です。メモリアルアクション用のパーツとして、手を地面につけた砲撃姿勢用の手首がつきます。 1/144 HGUC ガンキャノンの記憶…… 画像 ふともものパーツの上の部分を片側だけ切り離して接着し、合わせ目にモールドがある下の部分は接着せずに塗装の便を図りました。肩の部分も受け側を少し削って後ハメ加工。肘、膝裏はマイナスモールド&流用パーツでディティールUP。 塗装は黒下地に、白立ち上げ、ガンダムカラーで各色を指定通りに塗り分けました。白立ち上げが足りず、ちょっと茶色っぽい気もしますが、気のせいでしょ。 1/144 HGUC ガンタンクの紹介 コレもほとんど問題のないキットです。 旧キットのような肥えた印象はなくなり、細身になったので、ガンダムやガンキャノンと並べても違和感を感じなくなりました。ただし、頭部コックピットシートと人が一体成形なので、人間らしさが感じられません。キャタピラは普通に塗装出来る材質の物が付属します。 1/144 HGUC ガンタンクの記憶…… 画像 頭部アンテナの安全ブロックを切り離し、肩アーマーの受けを削って後ハメ出来るようにした他はストレート組みです。 塗装はつや消し黒下地に赤、黄の部分を白立ち上げ後、ガンダムカラーで偽MAX塗り。つや消し黒の上に吹いたため、上掛け塗料を薄くしか吹いていない青の部分が、ざらざらになってしまいました。逆に赤は、白立ち上げし過ぎて殆どグラデが分かりません。 1/144 ガンタンク(旧キット)の紹介 HGUCが出るまでは、他の1/144スケールキットと比べて、大きく見える以外、悪いという程の出来ではありませんでした。UCとの価格差があまりないことを考えると、役割を終えたキットと言えるかもしれません。軟質樹脂製のキャタピラが付きますが、キャノピーは透明パーツではありません。肩の丸ブロックが、UCのように内側に食い込んでいないため、肩幅が広く感じます。 1/144 ガンタンク(旧キット)の記憶…… 画像 頭を上からはめられるようにし、肩のストッパーははめずに腕を後ハメ出切るようにした以外は、ストレート組みです。下塗りを全くしなかったため、赤、黄色、白は成形色の青の影響をもろに受け、それぞれ暗い色になっています。赤などどう見ても茶色にしか見えません。今は百式旧キットと共にしまわれています。 1/144 ボールの紹介 1/250のマスコットボールも付属します。1/250は砲台のみ、1/144は砲台とマニュピュレーターが可動します。1/144のみディスプレイスタンド付属。プロポーションは大小ともに、よく再現されています。 1/144 ボールの記憶…… 画像 1/250は仮組み状態で、早々と貰われていきました。 1/144は筆塗りで塗装し、ウオッシングしたら、関節が……割れた。まぁ、プラ同士の関節に、直接シンナー流したら割れるわな。 しょうがないので接着固定しました。 1/144 HGUC ガンダムの紹介 先に発売されたHGUC GMにくらべて、肩関節基部の前後動、足首関節の可動部の追加が行われ、様々なポーズが取れるようになりました。ビームサーベルは、持ち手部分がスライド金型による一体成形、刃の部分がクリアーパーツとなっており豪華な仕様です。他の武装は、ビームライフルとキチンと肩にかつげるハイパーバズーカが付属。バズーカは腰にマウントラッチを介して接続可能。同スケールの無変形コアファイターがつきます。シールドも腕のラッチとランドセルのラッチに取りつけられます。 1/144 HGUC ガンダムの記憶…… 画像 ポリ首を上下に動くようにして顎が引けるようにし、肩関節基部の干渉する部分を削って、肩基部が上下に動くように加工。足首の脛側のポリキャップを円筒形に削り、足首のロールを追加しました。足首関節は左右に0.5mmプラ版を貼って厚くしました。左手首はプラ版で武器保持用の穴が目立たないような形状にし、甲の部分の厚みを解消するため削りました。装甲断面の厚さ調整と、バンダイエッジの加工も行い受ける印象をシャープにしました。黒立ち上げのグラデーションで仕上げました。 1/144 HGUC コアファイターの記憶…… 画像 HGUCガンダムのおまけです。HG付属の可変コアファイターよりは二回り程大きいですが、UCコアファイター2や可動戦士ザク付属のドップと比べると、小さく見えます。主翼を削って、こころもち薄く見えるように加工しました。UCガンダム本体と比べてグラデ―ションを抑えたので、ベタ塗りのように見えます。 1/1200 サラミスの紹介と記憶…… 画像 形状は良く再現されてます。砲口をピンバイスで開口すれば、更に良くなるでしょう。大気圏突入カプセルは分離可能です。同スケールのGM3機とボール3機も付いています。 普通に塗装してウオッシングしましたが、拭き取りが足りなかったようで汚いです。 1/1200 マゼランの紹介と記憶…… 画像 だいたい良く出来てますが、主砲がおもちゃっぽいのが残念なところです。戦艦のプラモから転用するといいかも。。大気圏突入カプセルは分離可能です。同スケールのGM2機とボール2機も付いています。 一般機にするため、グレーで塗りました。 1/144 HGコアファイターの紹介 絶版になったHGガンダム付属のコアファイターです。 変形して、HGガンダムに収納可能。ただし、垂直尾翼は外す必要があります。 車輪はついていません。収納出来るようにするためかかなり小さめです。 中央ブロックの上のパーツは多色一体成型ですが、本体と違い、それによってマスキングがしずらくなるような部分はありません。 1/144 HGコアファイターの記憶…… 画像 HGガンダムを完成させた後、ほっぽらかしにしてましたが、MGガンキャノンのコアファイターを作るついでに製作。 機首の裏側が空なので、ポリパテで埋め段差になっているはずの部分はプラ板を貼って再現。変形機構は省略し、塗装しやすいようにブロック毎にばらせるようにしています。 MG GMカスタムのふくらはぎのフレームと真鍮線などでベースを作り浮いた状態で飾れるようにしました。塗装はガンダムカラーの指定色をそのまま使ったどノーマル。 1/100 MGコアファイター(ガンキャノン付属)の紹介 MGガンキャノン付属のコアファイター。MGガンダムやMGガンダムVer1.5付属のものとは別の物で、変形の際に垂直尾翼も収納できます。大きさも少し大きめ。キャノピーに透明パーツが使われていて、コクピットには人もモールドされています。 当然ながらガンキャノンへの合体ができます。 1/100 MGコアファイター(ガンキャノン付属)の記憶…… 画像 友達からガンキャノンのコアファイターをもらったので作りました。 そのままだと塗りずらいので、機首の白い部分の接続部を短くして後ハメ出来るようにし、胴体も下側から一箇所切って、左右に分離できるようにしました。かなり塗りやすくなるのでお勧めです。 塗装はガンダムカラーの指定色をそのまま使ったどノーマル。キャノピーの枠を透けにくくするため、まずメカ色のエクストラダークグレーを塗り、その上からガンダムカラーのホワイト5を塗りました。コクピットの人もきちんと塗り分けました。 61式戦車の紹介 食玩、ハイパーガンダム5のジム+61式戦車のセットの61式戦車です。61式戦車とは、MS登場前の連邦の主力装備です。 出来はおせじにもいいとはいえません。WTMと比べると特に……(←無茶)。上から見ると正方形っぽいシルエットで、砲台が小さく感じます。 塗装しずらい材質で、Vカラーでも完全には定着しません。 61式戦車の記憶…… 画像 食玩ハイパーガンダムの61式戦車が千葉イエサブで10円で売っていたので、出来が厳しいと感じつ つも、思わず買ってしまいました。 手を入れた部分は、マフラーと砲口を開口しただけです。 材質がポリっぽいので、パーティングラインさえ消さずにVカラーを吹いてから、Mrカラーで塗装、ドライブラシを行いました。Vカラーといえど、この材質に対しては表面に膜を形成しているだけでしっかりとは定着してないので、テープを貼ったり引っかいたりすると塗膜が持っていかれます。 MFS2 ジムの紹介と記憶…… 画像 ガンダムミニフィギュアセレクション2のジムです。 マスターグレード準拠のプロポーションで立体化されています。腰がひけてるような感じで、いかにも弱そうなポーズです。 MGと同様の塗り分けをしましたが、薄い緑はMFSのリ・ガズィに塗った色だったりします。 ガンダムコレクション2 ガンダムの紹介 ガンダムコレクションは、180円の塩ビ製彩色済みフィギュアです。2003年2月現在、3まで出ています。大きさはMFSと同じくらいか少し大きいくらい。 今回入っていたガンダムはガンダムハンマーを持ったバージョンです。MSによっては、部隊マーク違いのバリエーションがあります。このガンダムの白の部分は、成型色を生かしていて塗装されてはいません。 ガンダムコレクション2 ガンダムの記憶…… 画像 地の白だとなんか透けた感じがするので、全塗装する事にしました。熱湯に中性洗剤を加えた物にひたして洗浄&変形直しをし、水で洗って乾かしてからガンダムカラーのホワイト5をエアブラシで全体に吹きつけ、その後細部を筆塗りしています。白だけを筆塗りしてもよかったのですが、白を重ね塗りするのが面倒だったので結局全塗装となりました。その後、エナメルカラーでスミ入れして、トップコートを吹いています。 |