CAR MODEL
プラモデル紹介&製作記憶 過去ログ
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インプレッサWRC | Vit'z | プレリュード1991 |
1/32 セルシオ | 1/12 ホンダP2(クリア) | ヤマハ Virago |
1/24 インプレッサWRCの紹介 タミヤ製を作りました。アルミシールやオーロラシール、メッシュ、ウインドウマスキングシールなど色々なマテリアルが付いてきます。各種マテリアルは型紙を用いて切り出すものが多いです。アンテナは伸ばしランナーから自作するので、とても なつかしく感じました。スケールモデルでは一般的な手法なんですけどね。足回りはよく出来ていて、スキッドプレートが透明で成形されおり、作った後でも中が見えるようにも組めます。 1/24 インプレッサWRC地獄 1 友人に頼まれて三台並行製作するハメになりました。 最初にボディー塗装なのですが、早速ここでつまずきました。マイカブルーはタミヤの缶スプレーでしか手に入らなかったので、仕方なくそれを使いましたが、エアブラシと同じような感じで吹いたのでタレるは、ホコリはつくは大変な事になってしまいました。しかも三台分……。 ペーパーでボディーを研ぐという行程が避けられなくなったので、それが嫌でしばらく製作はストップ。 1/24 インプレッサWRC地獄 2 缶スプレーで上手く塗装するには、一度の吹きつけで少ししか吹けず、しかも時間もかかると聞き、紙コップに向かってスプレーして、たまった塗料をエアブラシで吹く事にしました。吹きつける際、塗料の跳ね返りで指が青色に……。塗料のガスを抜くため、塗料の入った紙コップにラップをし(ホコリがあまり入らないようにするため)、小さな穴を開けました。一日放置した後、ベースグレーMAX専用薄め液で薄めてエアブラシで吹きましたが、缶スプレーに比べて楽に問題なく塗れました。 スプレー二本で三台分を、余裕を持って塗装できました。 1/24 インプレッサWRC地獄 3 一番の難関と思われていたボディー塗装が解決したので、シャーシや内装の塗装に入ります。 すべてのパーティングライン処理をしようとは思わなかったので、ランナーに部品がついたままつや消し黒や、半ツヤ黒をエアブラシで塗装。それを切り取ってプラが露出た部分を筆やエアブラシで塗装。細かい部分や色によっては筆塗りしました。 1/24 インプレッサWRC地獄 4 マイカブルーの部分はタミヤスプレーを使ったので、ラッカーだから大丈夫かと思いMr.カラーを筆で重ね塗りしてみたら、見事に侵食。そんな訳で水性アクリルとエナメルカラーで塗り分けました。 エナメルカラーがはみ出たので、いつものように溶剤で拭き取ったらマイカブルーまで薄くなってしまいました。マイカ塗料のせいか、MAX薄め液のせいか定かではありませんが、トップコートなしでのスミ入れは不可のようです。 1/24 インプレッサWRC地獄 5 なんとか三台分の塗装が終わり、足回りを組み始めました。 結構力のかかりそうな部分でもパーツが繊細で、着面積も小さいため、塗装を確実にはがしてから接着しないと駄目でした。 足回りに限っては、塗装前に仮組みしとけば良かったと後悔。一台すっきり組めない部分がありましたが、瞬間接着剤で誤魔化しました。スキッドプレートは透明のままでなく塗ってくれといわれていたので、いい感じに塗り分けていた部分が見えなくなってしまい、少し悲しくなりました。 1/24 インプレッサWRC地獄 6 あらかた組み終わったので、デカールを貼り始めました。 シートは既につや消しで塗っていたため、デカールがすべりにくく貼りづらかったです。余白も光るし。 大判デカールはそのままパーツに貼っても全然なじまないので取りあえず貼れる部分だけ貼ってその後、マークソフターを使って馴染ませました。かなり浮いている部分も馴染んでしまってちょっと感動!! ただ、ドアノブになじませるのは私にはムリだったようで、しっかりは貼れていません。 1/24 インプレッサWRC地獄 7 マークソフターはモデラーズのを用いましたが、コレそのままでは強力過ぎます。水で少し薄めないと駄目ですね。薄めなかったせいで、はじめより変になってしまったデカールがたくさんあります。乾くまで待てずに使ってしまう私も問題なのですが……。 のりが弱くなってしまったデカールは木工ボンドを溶かした水で湿らせて貼りましたが、この方法は手放せなくなりそうです。ぐちゃぐちゃになったので水につけてのりが完全に落ちてしまった物でも復活させられました。 1/24 インプレッサWRC地獄 8……画像―98、98サファリ、99 デカールが貼り終わったので、トップコートをしようと思いましたが、タミヤ缶スプレーを安全に保護できる物を知らなかったため、タミヤのモデリングワックスだけで仕上げる事にしました。ウインドウの表面と裏側にもワックスを塗るといい感じです。このワックス、自分が使っているどの塗料も侵さず、デカールの上に直接塗っても問題ないので、研ぎ出しをしないのであれば、これだけで充分な気がしました。 最後に、伸ばしランナーのアンテナを取り付けて完成。作業時間以上に長かった…… 1/24 Vit'z U "Euro SportEdition"の紹介 フジミのカーモデルです。5ドアのみの発売で、グレード違いが3種類くらい出ていたと思います。 透明パーツのサイドバイザーや、少々オーバースケールですが金属パーツのアンテナが付きます。カーモデルはほとんど作りませんが、最近組んだ中では組み立てやすいキットでした。 1/24 Vit'z U "Euro SportEdition"の記憶(前) 弟の愛車がコレなので、実物見ながら作れると思い購入。 3ドアの方なので、改修しようと少し思いましたが、すぐに自分では無理と判断し5ドアのまま組む事に。シャーシの方は普段の方法で対応できましたが、ボディー塗装はグロス塗装なので少し戸惑いました。結局、ブラックをエアブラシで塗装後、クリアーがけせずに1000番〜2000番のペーパーで研ぎ出しし、タミヤのコンパウンドをかけました。 1/24 Vit'z U "Euro SportEdition"の記憶(後)……画像 タミヤのコンパウンドをかけた後も傷が目立つので近くの模型屋で聞いてみると、タミヤのは粗めのコンパウンドだそうで、勧められた仕上げ用のワークのコンパウンドを使ったらだいぶ傷が目立たなくなりました。メッキパーツにエナメルカラーでスミ入れするとメッキがとけ出したので、軽く拭くだけにとどめました。各部を塗り分け、組みたて後、ボディーにタミヤのワックスをかけて完成。 「熱意」が足りなかったので、よく見るとヤスリ傷も見えますが、15年?ぶりにカーモデルを完成させました。 1/32 '89トヨタ セルシオ(改)の紹介 アリイのオーナーズクラブシリーズのキットです。 パーツの合いが悪く、慣れない人は普通に組み立てる事も難しいかも。 フロントシートが2パーツ構成なのはいいのですが、他は全然駄目です。デカールも付かず、詳しい塗分け指定も付きません。塗装の参考になるのはパッケージ画1枚のみで凄く不親切です。離形剤が強くけっこう塗料をはじかれたので、中性洗剤で洗った方がいいかも。細部もあまり再現されていないので、はっきり言って買わない方がいいです。 1/32 '89トヨタ セルシオ(改)の記憶……画像 頼まれて作ったキットです。仮組みして、ボディーとウインドウとシャーシが普通に組めない事が分かり愕然としました。足まわりの仮組みをきちんとしなかったため、4輪で接地出来なくなってしまいました。ボディーはベースホワイト下地にMGパールで塗装しましたが、かなり塗装状態が悪くなってしまい、石川さんの凄さを痛感。ボディーとシャーシを合わせた時、ボディーが浮いてしまったので強引に抑えながら接着しました。翌日ストップライトを見るとヒビが……余計な力がかかったせいでしょう。ふんだりけったりでした。 1/12 ホンダP2(クリアキット)の紹介と記憶……画像 ホンダのロボットP2のプラモの透明バージョンで、ウェーブから発売されています。 指以外は本物と同じように可動するようなので、作っていて面白いです。ディスプレイ用のベースが付きます。 普通に組み立ててからシールを貼り、シール保護のためクリアーコートしましたが、埃をはらうのを忘れていたため、たくさんホコリがはり付いてます。 ヤマハ Viragoの紹介と記憶……画像 タミヤで発売されているバイクのキットです。中学生の頃、部品点数が多くて作りがいがあるのではないかという理由だけで作りました。 タンクは指定の缶スプレーで塗装し、後はタミヤのエナメルカラーで塗分けました。接着剤のつけすぎで、クリアーパーツが白化していたり、経時変化でメッキがおかしくなってきている部分があります。エンブレムもはみ出しまくっています。ただ、エナメルカラーのためか筆ムラはそれ程目立ちません。 1/24 プレリュード1991の紹介 アオシマのカーモデルです。 組み立ての際に問題になるような点はなく、ストレスなく組む事が出来ます。ただしウィンドウマスキングシールは付かないので、ウインドウは自力でのマスキングが必要です。実車が4WSなので、前後ともステアリングが切れるようになっています。車輪はポリキャップで保持し、ホイールにはメッキが施されています。マフラーは金属製のものも付属。 1/24 プレリュード1991の記憶……画像 弟に頼まれたので作りました。 ボディーくらいしかパーティングラインを消さずに作ったので、組み立てはすぐに終わりました。 塗装は、はじめてデカールの上からクリアコートを行なったのでトラブル多発!グロス塗装は、段階ごとに充分時間を置いて作業しないとうまく行かない事を、身をもって知りました。 デカールにシワが寄るって、こういうことだったのか! |