第08 MS小隊

プラモデル紹介&製作記憶 過去ログ

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INDEX (1/144 SCALE)
陸戦型ガンダムガンダムEz-8陸戦型ジム
陸戦型ザクグフカスタム グフフライトタイプ
ジムスナイパー   

INDEX (EXTRA SCALE)
1/100 MGグフ B31/1200 アプサラスV1/20 ノリス
MFS3 グフカスタムMFS2 旧ザクMFS2 アイナザク
1/20 シロー1/20 ノリス(MFS風) 



1/144 陸戦型ガンダムの紹介

 ザクJ型とセットのキットです。単品発売はされていません。
脛から下が細いので足が弱々しく見えます。頭部も煮詰め切れてない気がします。マシンガン、ビームライフル、180mmキャノン、コンテナ、シールド、ビームサーベルと豊富な装備が付きます。増加バルカンポッドや遠距離通信パック付きの頭部も再現出来ます。

1/144 陸戦型ガンダムの記憶……画像

 なんとか良い方向へ持っていこうと、各部の筋彫りをきちんと彫り直し別パーツのように見せ、左拳の穴を埋めました。塗装は全ての色のトーンを落とし、渋い感じでベタ塗りしました。180mmキャノン、コンテナ、シールドを装備させて飾っています。



1/144 Ez-8の紹介

 プロポーションのバランスは、MGよりも良好。魚顔と呼ばれたこともありましたが、私自身はあまり気になりませんでした。武器はビームライフル、ビームサーベル、強化型シールドが付属し、パラシュートパックも付きます。左手平手も付属しますが、出来はいまいち。握り手は08シリーズに準じるので、そのままでは辛いです。
少ないディティールUPで、見違える程よくなるキットのひとつです。

1/144 Ez-8の記憶……画像

 対ノリス戦の装備を再現するため、ジムスナイパーのマシンガンを装備させました。予備のマシンガンパックのモールドは細切りプラ板で再現。胸部の丸モールドをピンバイスで彫り込んだり開口したりしました。左手首は、キットの平手を指関節二箇所で4本指がならんだまま切断し、角度を変えて接着、整形し、親指も根元で切断し角度を変えて接着しました。やや硬い表情になってしまいましたが、はじめよりは遥かにマシなので良しとしましょう。
左手平手の工作は、完成後にオラザク対策のため施しました。



1/144 08小隊ザクの紹介

 陸戦用ガンダムとザクの2機セットで発売され、後にザク単体でも発売されました(単体の方はF型に組む事も出来、ヒートホークも付属)。
HGクラスでザクがリニューアルされた事は喜ばしい事でしたが、太ももの太いスジ彫りと、足がしっかり接地できないという欠点のため、あまり印象は良くありません。
それさえ除けば、この時期としてはかなりいいキットだと思います。

1/144 08小隊ザクの記憶……画像

 盾の裏をポリパテで埋め、太股のスジ彫りをポリパテで埋めて彫り直し、くどいスジ彫りもついでに埋めておきました。手首をほぼそのまま使ったため、そこだけ妙にちゃちに見えます。
スミ入れを失敗しプラが割れたため、急遽、塗装とサンドペーパーでダメージ表現をしました。珍しくパステルも使用。
いろいろディテールアップも行ったため自分としてはかなりいい感じに出来たと思います。



1/100 MG グフカスタムの紹介

 MGグフのフレームと頭、足首などを流用して作られたバリエーションキット。
外装はほとんど新規パーツです。大型武装のガトリングシールドが付き、銃身は一本一本別パーツになっています。ヒートサーベルも盾に装着出来、ヒートワイヤー展開状態にも組めますが、シールドからガトリングを外すと、接続部の穴が露出してしまいます。手首の造形はちょっといただけません。

1/100 MG グフカスタムの紹介……画像

 手首はMGゲルググの物を加工して用い、頭部の合わせ目を削ってモノアイスリットが細くなるようにしました。頭頂部も少し削って頭の上下厚を減らしました。
胸部両側のでっぱりは、肉厚の範囲で削りボリュームdown。
腰アーマーを2mmくらい上に付け、足首のフレーム下部に部品をかませて足が少し伸びた状態で安定するようにし、足が長く見えるようにしました。
塗装は、下地にうすい色をぬり、その上から本体色を塗ってその後角などをやすりで削って下地を露出させました。効果は???です。



1/144 グフカスタムの紹介

発売当時としてはかなり出来の良かったキットです。 JAF-CONで素組み作品を見て欲しくなり、買ってしまいました。
HGUCシリーズと比べるとヒジ、ヒザの関節のカバーがなかったり、足が少し細かったりと不満な点も幾つかありますが、今でも充分良いキットです。当時、グフ頭の上下分割は斬新でした。スパイクアーマーの形も好き。HGUCシリーズ発足のきっかけになったのも、このキットと言われています。

1/144 グフカスタムの記憶……画像

とりたてて形状変更などは行っていませんが、かなり丁寧に表面処理、塗装を行ったキットです。カバーも作らなかったし、何を苦労していたのか自分でも忘れてしまいました。塗装は、黒と濃紺は黒下地にいろんなガンダムカラーを二色づつ使ってグラデーション。水色は二色自家調合してグラデーションしました。ガトリングシールドのマスキングが面倒だったのを記憶しています。



1/144 グフフライトタイプの紹介

 HGグフカスタムの金型を一部流用して作られたキット。
足のボリューム感は良く再現されていますが、反面、胴体や太ももなどのボリュームが貧弱に感じます。武器はガトリングシールドとヒートサーベルが付きます。
劇中での活躍を見ると……発売されただけで御の字かも。

1/144 グフフライトタイプの記憶……画像

 あまり思い入れがないので、アメリカ空軍の制空迷彩で塗ってみました。首の軸を腕のついている軸の位置まで後退させたら、前のめりになっていたイメージが、少し解消されました。
金属色に黒鉄色と焼鉄色を使い分けたらいい感じに。胸部のオレンジ色の塗装でアクシデントが多発して復旧不能となり、シールに塗装することでごまかしました。



1/1200  アプサラス3の紹介

 ジムスナイパーのおまけです。安全基準か成形上の都合から、スパイクアーマーが丸められています。筋彫りも、複雑な形状のためか浅くなっています。シンボルのザク頭は5mm程で、本当に小さいです。まあ、おまけだから しゃあないか。ムサイやサラミス、マゼランなどのプラモと同スケールです。

1/1200 アプサラス3の記憶……画像

 あくまでジムスナイパーがメインなので、アプサラスは流し組み。
それらしい色を塗った後、モールドが甘いのでガンダムマーカー茶でスミ入れ(と言うよりは書き込みかも)しました。キャラコレのベースと真ちゅう線で飾り台を作って黒く塗り、アプサラス3の文字を筆で書き込んで完成。ストレート組みなんでこんなトコです。



1/144 陸戦ジムの紹介

 陸戦ガンダムで気になる脛から下の部分が太く改善され、胸部もボリュームアップされています。武装はマシンガン、ミサイルランチャー、ロケットランチャー、シールド、透明ピンク成形のビームサーベルがつきます。

1/144 陸戦ジムの記憶……画像

 バックパックのバーニアの内側を削りふちを薄く見せました。マシンガンのバレルの部分は開口しています。水性ホビーカラーでベタ塗りし、メインカメラのシールと三角のシールもそのまま貼りました。



1/144 ジムスナイパーの紹介

 陸戦ジムの成形色を緑にし、ロングレンジビームライフル&その持ち手と1/1200のアプサラスをプラスしたキット。陸ジムのキットの装備は全て付きます。ロングレンジビームライフルの照準パーツにはジュエルシールが使われています。

1/144 ジムスナイパーの記憶……画像

 ストレート組みです。偽MAX塗りしています。メインカメラを塗装しましたが、シールの表現に負けています。肩の連邦マークはMG GP01のガンダムデカールを利用。三角のシールはキット付属のものをデザインナイフで形を整えてから貼りました。武装は、ロングレンジビームライフルとEZ-8に転用したマシンガンのみ製作しました。



1/20 ノリス パッカードの紹介

 MGグフカスタムのおまけの渋いオヤジ。第08小隊に登場。
制服でモデル化されています。軟質プラ(アサフレックス)製で2パーツ構成。

1/20 ノリス パッカードの記憶……画像

 塗装してて気づいたのですが、眉毛ありません。あの髪型といい気合い入ってます。首のマークの塗分けが面倒です。全て筆塗りし、すみ入れ後、つや消しクリアで艶を調整して完成。倒れにくいように0.5mmプラ板で簡単なベースを作り接着固定しました。
欲を言えばノーマルスーツのがよかったな。アイナもあったら並べてみたい。
シローはいりません(笑)

1/20ノリス・パッカード(MFS風塗装)……画像

 ノリスを塗るのは二個目なので、今回はお手軽にMFS風に銀色に塗ってみました。
軽くバリを取ってから、サーフェイサーを吹き、スーパーシルバー、クリアーを吹き重ねました。それをタミヤエナメルカラーのフラットブラックをエナメルカラー用薄め液で薄めた物でウォッシング(全体にまんべんなく塗る)し、乾いてからフラットクリアーを吹き完成。
手間かかってない割に雰囲気が出ていい感じです。



MSF3 グフカスタムの紹介と記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション第三弾のグフカスタムです。ガトリングシールドとヒートサーベルを装備した状態ですが、ポーズが硬いので、他のに比べると造形自体はいまいち。
 銀色のままでは気がすまないので、Mrカラーで彩色しました。

MFS3 グフカスタム(ラル仕様)の記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション第三弾のグフカスタムです。ガトリングシールドとヒートサーベルを装備した状態です。
通常カラーのは以前作ったので、ガトリングガンを削り、軽くバリ取りをしてラル機の塗り分けにしてみました。 ノリス機よりも青みが強いですが、これもまたいい雰囲気です。



MFS2 旧ザクの紹介と記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション第ニ弾の旧ザクです。
08小隊に出てきたデザインの旧ザクで、毒ガスランチャー?を装備した状態で立体化されています。
 軽くバリ取りした後、装備が嫌だったので武器を削り取り、武装なしにしてガデム機とする事にしました。Mrカラーで通常の旧ザクカラーに彩色しています。



MFS3 宇宙用高機動試験機の紹介と記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション3の宇宙用高機動試験機です。第08MS小隊の一話でアイナの乗っていたザク?で、マシンガンを装備した状態で立体化されています。
 手元の資料では作例によって塗り分けが違っていたので、ネットで調べて設定色で塗りました。黒と紫の部分はガンダムカラー黒い産連星ザク用、薄いグレーの部分はガンダムカラーのリックディアス(黒)用のグレーで塗りました。MFSの塗装にもだいぶ慣れてきた頃に塗ったので、かなりいい感じに塗り分けられました。



MG シロー アマダの紹介と記憶……画像

 MG ガンダムEz-8に付属するアサフレックス製のフィギュアです。
友人の家に行って、発掘したのをもらってきました。
 いつもは筆塗りする際に色ムラがなくなるまできちんと塗るのですが、今回は実験的に少しムラが残った状態でとめて、ウオッシングでごまかす事にしました。結果は、いつもより濃淡の差ができたかな?(微妙)という感じでした。
おまけフィギュアを塗る際、ちょっとくらいムラを残しても仕上がりに影響がないことが分かったのは収穫でした。


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