GUNDAM 0083

プラモデル紹介&製作記憶 過去ログ

画像からは ブラウザの機能で戻って下さい

INDEX (1/144 SCALE)
GP-01(旧)UC GP-01コアファイター2
GP-02AガーベラテトラMS-14Fs シーマ機
コアファイター2 Fb  


INDEX (EXTRA SCALE)
1/20 バニング1/20 ニナ1/100 MGジムカスタム
MFS3 F2ザクMFS3 GP-01MFS3 ジムキャノン2
MFS3 ゲルググMMFS4 GP-01FbMFS4 GP-02A
1/550 GP-01Fb1/550 GP-02AMFS4 F2ザク
MFS4 ドムトローペン  



1/144 GP-01(旧キット)の紹介

 妙にカクカクしているキットでした。頭の出来は良いのですが角は削り込まないと辛く、手首はもしかするとガンプラワースト1の出来かもしれません。
放映前に設計されたため設定画のイメージです。このシリーズの、仕様を下げて単価をおさえるというコンセプトはモデラーには受け入れられず、シリーズ途中のフルバーニアンからは色プラになっています。色を塗る前の印象は最悪なキットでした。

1/144 GP-01(旧キット)の記憶……画像

 キットの出来とは反対に、思い出深いキットです。
出来が悪いという事は、裏を返せば手を加えるだけ良くなるという事です。
受験の時期に現実逃避で作ってました。
たまたま、ストレス解消に破壊したキットが幾つかあったので、ヘビーガンからは手首とアンテナを、ジャムルフィンからは肩バーニアを頂きました。瞬間接着剤で隙間を埋めることを自力で発見し、夜間戦のイメージで白の部分を薄い青で塗りました。01マークはギリギリまでシールの余白を切り、貼り付けました。それまでの中では会心の出来です。
しかし、時の流れは残酷だ……



1/144 HGUCガンダムGP-01の紹介

 細かい色分けがあるにもかかわらず、シールを併用すれば組み立てるだけでほぼ設定色が再現されます。臑のラインにMGのような直方体の印象はなく、少し広がるラインに改善されています。分離機構は再現されていませんが、無変形のコアファイター2が付きます。
目のまわりの彫りが浅いので塗分けがしずらいトコロが玉に傷。右太もも前面に大きなヒケがあるので、処理し忘れないよう注意!!。この二点以外は言う事なしのキットです。

1/144 HGUCガンダムGP-01の記憶……画像

 アンテナの安全ブロックを削り取り、シールドマウント用のピンを一本切りました。シールドのグリップは切り離してから延長し、角度をかえられるようにして手に持たせられるようにしています。ビームサーベルと、臑の小型スラスターは開口しました。
塗装はガンダムカラーを設定色通りにベタ塗り。スミ入れの拭き取りは時間をかけて丁寧に行いました。線が多いMSなので、グラデかけなくて正解だったと思いました。



1/144 HGUCコアファイター2の記憶……画像

 HGUC GP-01のおまけです。主翼が板みたいなのはいただけませんが、それ以外はよくできています。
ビームキャノンを開口して、機首の先の二股に分かれている部分の内側を削りました。主翼も削れば良かったかも……



1/144 ガンダムGP-02Aの紹介

 ストレートに組んだだけでは、安っぽく寸詰まりの印象を受けます。
頭部の出来は悪くありませんが二回りは大きいので、そのままでは到底使えません。手首はGP-01と同様に最悪の部類。各部のパーツの一体化で、かなり印象が悪く見えます。
しかし、その頃の作例を見ると、脚部、胴体の延長と頭部を何とかすれば、見違える程良くなるように感じました。元が悪いだけに、切り刻むのにためらいを感じないのはいい点なのかどうか……

1/144 ガンダムGP-02Aの記憶……画像

 ほとんどプラモを作っていない時期に作りました。「ま、いいか!」の積み重ねで、できています。
本体色の薄茶色?の調色に大幅に失敗し、出来た色をそのまま塗ったらミリタリー調になってしまいました。挙句に、赤の部分を下塗りせずにすむ位の茶色にしか見えない色で塗っています。フレーム部も全体の色に比べかなり薄い色を使ってしまい、スミ入れさえされていません。ツヤもばらばら。当然、形状などは変えていません。
塗分けをあまりしなかったので、箱の完成見本よりおもちゃっぽく見えないのが唯一の救いでしょうか。



1/20 サウス バニングの紹介

 MG ジムカスタムのおまけ。ガンダム0083に登場。トリントン基地のMS中隊長で、後にアルビオンのMS中隊長に配属されました。
作業服みたいな姿で立体化されていて、軟質プラ(アサフレックス)製で1パーツ構成です。

1/20 サウス バニングの記憶……画像

 アルビオンの水色の服は嫌だったので、トリントン基地の時のグリーンの服にブルーのジャケットで塗装。肌が茶色なので調色に結構悩みました。ワッペンは全て筆塗りで再現しています。倒れにくいように0.5mmプラ板で簡単なベースを作り接着固定しました。
つや消しトップコートを多めに吹いたので、服と肌の色もあいまって、ミリタリーフィギュアっぽい雰囲気になりました。



1/20 ニナ パープルトンの紹介

 MGジムクェルのおまけです。
ガンダム0083のヒロインで、アナハイムエレクトロニクスの制服で立体化されています。
軟質プラ(アサフレックス)製で1パーツ構成です。

1/20 ニナ パープルトンの記憶……画像

 制服のアナハイムのロゴは筆で描き、瞳も何色か使って塗り分けました。さすがに説明書並に細かくとはいきませんが、思ったより上手くいきました。頬はピンクっぽい色と肌の色をブレンディングして再現。倒れにくいように0.5mmプラ板で簡単なベースを作り接着固定しました。
あまり思い入れのないキャラなので、おまけでなければ塗る事はなかったと思います。



1/144 ガーベラテトラの紹介

 リニューアル前の0083シリーズで最期に発売されたキットだけあって、形状はしっかりしています。シュツルム・ブースターもきっちり付属します。GP03Sと大きさを合わせたからなのか、設定全高が18mの割に、かなり大きく作られています。モノアイが黒いスリット部分と一体のシールでしか再現されていないのは残念。出来ればデカールも付けて欲しかった。

1/144 ガーベラテトラの記憶……画像

 全身のスジ彫りを彫り直し、手首をF90Vの可動指に変更。バーニアの奥にプラ板を貼って穴を塞ぎました。モノアイは付属のシールを貼り付けました。シュツルム・ブースターは飾る際に邪魔なので製作していません。



1/100 MG ジムカスタムの紹介

 ALEXの金型を一部流用して作られたキットです。そのため下腕と靴底のデザインが、OVAの設定と大きく異なっています。出来は標準的で、組みやすいキットです。今の目で見ると、足首の接続法が辛いかな……。
武器にマシンガン、ジムライフル、ビームライフル、シールドが付属。おまけフィギュアにはバニングが付きます。

1/100 MG ジムカスタムの記憶……画像

 継ぎ目が極力 目立たないように胴体、脛などの分割を変更しました。足首のシリンダーも一度切り離し、位置を下にずらして足首関節のスカスカ感を軽減させました。各部に後ハメ加工を施しています。
塗装はFGパール&MGパールのテストのため、黒、白、グレーの三種類の下地に各種FGパールを塗りました。えげつない配色になってしまいましたが、FGパールのテストが目的なので何も問題なし。
虹彩色パールの効果は、思った程じゃないなーと思いました。



1/144 HGUC MS-14Fs シーマカスタムの紹介

 ゲルググマリーネ(量産型)の金型を、最大限に流用して作られたキット。
プロポーションは量産型に準じているため、大型の盾や武器を装備していることもあって、下半身のボリュームに物足りなさを感じます。ただし、装備が変わったおかげで量産型のような装備品が小さい感じは受けず、個人的には量産型よりお勧めです。量産型と同様に、肘や膝の関節が細い感じを受けます。

1/144 HGUC MS-14Fs シーマカスタムの記憶……画像

 頭部は角を薄く削り、鼻先を少し削って短くしました。襟パーツを斜めに削って顎を引けるようにし、首の位置を少し前に移動できるようにしました。襟パーツの下部を削って襟の位置を1〜2mm下げています。手首周りを四角く削って、間にバーニアパーツをくり抜いたパーツを挟みました。 塗装は黒下地FGパールオパールレッド、グレー下地FGパールオパールイエローで塗装。スミ入れまで終了後、全パーツにフラットクリアーを吹きました。



1/144 HGUC コアファイター2Fbの紹介と記憶……画像

 HGUC ガンダムGP-01Fbのおまけです。Fb本体に使われているのと同じパーツ(本体から取り外す訳ではありません)も使われています。
部分的に筋彫りを彫り直し、リバーススラスターやビームガンをピンバイスで開口し、機首の先端を細く削りました。塗装はベタ塗りです。Fb本体は、作りかけのまま譲ってしまいました。



MSF3 F2ザクの紹介と記憶……
画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション第三弾のF2ザクです。
バズーカ装備状態で立体化されています。銀色のままでは気がすまないので、Mrカラーで量産カラーに彩色しました。MGのF2ザクと同じ塗り分けです。右側のモノアイスリットとバズーカの砲口のモールドがなかったので、つや消し黒で書き込みました。はじめの状態ではあまりカッコよく感じなかったのですが、塗装したら案外良くなりました。
2002年8月19日塗装完了。



MFS3 ガンダムGP-01の紹介と記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション3のガンダムGP-01です。
ビームライフルを片手に持った状態で立体化されています。
設定画の塗り分けに準じて塗装してみました。肩の「01」マークは手書きです。細かいディティールがあるデザインのおかげで立体栄えし、塗装してスミ入れしたらかなりカッコよくなりました。今まででいちばん上手く塗れた気がして、かなり満足してます。



MFS3 ジムキャノン2の紹介と記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション3のジムキャノン2です。
ガンダム0083でアルビオンに配備されていた機体で、ジムライフルとシールドを装備した状態です。
普通に塗装しましたが、濃いグリーンの部分は、例のごとく以前MGの量産型ゲルググを塗る時に作った色で塗りました。もうちょっと濁った色にした方が良かったかも。



MFS3 ゲルググマリーネの紹介と記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション3のゲルググマリーネシーマカスタムです。
両手でビームライフルを構え、浮いている状態で立体化されています。
瞬間接着剤で接着している部分をカッターを使って強引にはがし、塗装しやすくしました。
シーマ機の塗り分けが嫌だったので、ゲルググマリーネの一般兵用の色と同じ色にして指揮官機に塗装。本来はアーマーの内側を赤で塗るべきなのですが、今回は黒にしてちょっと手を抜いてしまいました。。



MFS4 ガンダムGP-01Fbの紹介と記憶……画像

 自分でMFS4を1個だけ買ったのですが、それに入っていたのがコレでした。某氏から送ってもらった中には入っていなかったので当たりかも。塗りずらいので、頭、片足、バックパック、シールドを切り取ってから塗装後に瞬間接着剤で最接着しています。ガンダムカラーを使って、いつもの如く塗り分けましたが、GPシリーズは相変わらず塗り分けが面倒です。サーベルは、赤を塗った後にピンクでグラデーションをかけました。



MFS4 ガンダムGP-02Aの紹介と記憶……画像

 GP-02Aはデザイン上でかいシールドがあるので、シールドの自重を支えるのが困難なのですが、足に保持用のダボを設け、腕とあわせて二点支持しているので、安定したポーズで飾る事が出来ます。これはフルバーニアンにも増して塗り分けが面倒でした。同じくらいのスケールで、彩色済みの食玩があるので、俺の苦労は報われたのか? 微妙。



1/550 GP-01Fb & GP-02Aの紹介

 HGメカニクス 1/550ヴァル・ヴァロのおまけです。
大きさはMFSと同じくらいですが、造形に関してはMFSに軍配があがります。ポーズもかたい感じで、成型の都合上ディティールの入っていない面も多いです。ふんどし部分とベースの支え部分が一体で成型されています。装備品は、GP-02Aはアトミックバズーカとシールド、GP-01Fbはビームライフルとシールドです。
コレ二つが並んでいると、同スケールのデンドロやノイエジール、ガーベラテトラも並べて みたくなります。ちなみにこの二つはもらったので、本体のヴァルヴァロは持ってません。

1/550 GP-01Fb & GP-02Aの記憶……GP-01FbGP-02A

 いつものように軽くパーティングライン、接着線を処理して、バーニアやアトミックバズーカの砲口をピンバイスで穴あけ。気になった部分を切り欠くなどしました。軟質樹脂製なので、作業しづらかったです。Mrカラーで塗装しました。足裏はバーニアの穴を開けただけなので、適当にモールドを書き込んでお茶を濁しています。ベースには手近にあったあまりのシールを貼りました。サイサリスの方は連邦マークかジオンマークを 貼るか迷いましたが、ジオン側の印象が強いので、結局ジオンマークを貼りました。スミ入れ、シール貼り後、全体につや消しクリアーを吹いて完成!



MFS4 F2ザク(サンドカラー)の紹介と記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション4のF2ザクです。武装を持ちきれないほど持っています。
サンドカラーに塗装してみました。
塗り分けは0083に準じずに。ガンダムカラーゴッグ用のオーカーを基調に塗装しました。
基本塗装終了後、ドライブラシをかけてエッジを際立たせています。スミ入れ、つや消しトップコートをして完成。



MFS4 ドムトローペン(サンドカラー)の紹介と記憶……画像

 ガンダムミニフィギュアセレクション4のドムトローペンをサンドカラーに塗装してみました。
塗り分けは0083に準じずに。ガンダムカラーゴッグ用のオーカーを基調に塗装しました。
ヒートサーベルの刃の曲がりが直らなかったので、真鍮線に変更しました。
基本塗装終了後、ドライブラシをかけてエッジを際立たせています。スミ入れ、つや消しトップコートをして完成。


選択画面に戻る