1/24 プレリュード1991 (アオシマ)





 以前作ったVit'sを弟にあげたら、今乗っている車も作って欲しいと言われたので、そこそこに作るということで引き受けました。

 キット自体はごく普通で、ボディーのパーティングラインくらいしか消さなかったのであまり手はかからず、ペーパーがけまではすぐに終わりました。

 カーモデルを作る場合、厄介なのはボディーの塗装です。今回は、デカールの上からのクリアーコートに挑戦しました。
ボディーの塗装は、まずサフを吹いてペーパーがけ、次に黒を吹いてほこりがついた部分をペーパーがけ、その次にスーパーブラックを吹いてほこりがついた部分をペーパーがけ(この工程はそこそこの表面になるまで繰り返す)、次に軽くクリアーコートしてほこりがついた部分をペーパーがけし、デカールを貼り更に何層かクリアーコートし2000番のペーパーでほこりがついた部分をペーパーがけしてから全体をコンパウンドで磨きました。
しかし!慣れない工程だったのでトラブルが続発し、テンションは下がる一方。(>_<)
 窓枠の部分や樹脂のスポイラー部は、はじめは筆塗りで誤魔化す予定でしたが、少しやってみて筆のスキルが落ちていることを痛感し、結局テープでマスキングして塗りました。思ったより簡単だったので、結果的に作業時間は短くなったと思います。その後、ボディーにタミヤのワックスをかけて仕上げ。
 シャーシとコックピットは、特に大きなトラブルもなく塗れました。

 今回の収穫は、気が短いとろくな事にならないということを身をもって知ったことでしょうかσ(^-^;)
これらの失敗は、今後の糧となる気がします。


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