1/144 FG ガンダムデュナメス(部分塗装)




 オーガンダムゲットキャンペーンに応募するのに、もう一体FGが必要だったので購入しました。
デュナメス自体に思い入れはありませんでしたが、ガンダムOO 23話を見て製作意欲がわいたので、甥がそれなりに気に入っていたこともあって、塗装することにしました。


 左拳を一度切り離し角度を変えて再接着し、素立ち状態の見栄えが良くなるように修正。 接着出来る部分は接着し、目立つ部分をペーパーがけしています。

 甥に遊ばせた場合、こすれて下地が露出する可能性が高いので、できるだけプラの色を生かして塗装しました。
調色せずに似た色で塗装したため、同じ指定色でも塗装した部分とプラの部分で色味が変わってしまったり、プラの部分を生かしたためにマスキングの手間がかえって増えてしまった箇所もあります。
目立つ部分にはスミ入れを行っています。
最後に、つや消しクリアーを吹き、センサー、GNコンデンサーなどにクリアーを塗って部分的にツヤを与えました。


 プラの緑が劇中より明るいため、おもちゃっぽく見えるのがたまに傷ですが、大きく省略されているのが足裏だけなので、未塗装のHGヴァーチェと並べても遜色はありません。

 フルシールドが付かないなどギミック面ではHGに大きく劣りますが、新型ポリパーツのおかげで関節が壊れにくくなっています。いまのところポリ関節のへたりもありません。スタンド取り付け穴がポリパーツなので、着脱の際の軸の破損の恐れが少ないと思われます。(接続部がABSのHGヴァーチェをスタンドから外す際、あまり気をつけていなかったので、スタンドの軸が折れました)
SEED DESTINYのコレクションシリーズと異なり、肘、膝が可動し、取り外しもできるのでポーズずけの自由度も高く、塗装もしやすいです。
 手首が可動しないのは欠点のようにも思えますが、一体化しているおかげで手首をなくさずにすむという利点にもなります。

 何回か甥に遊ばせていますが、4/18現在、ライフルの柄が折れたものの、本体は破損していません。柄が折れたのは握り手の穴がきつすぎたせいなので、デザインナイフで穴を広げておきました。ライフルの柄は接着しただけですが、また折れた場合は真鍮線で補強しようと思います。

 FGOOシリーズは塗装するのは大変ですが、苦労したぶん見栄えが良くなるので、個人的には好きです。









塗装レシピ (基本的にMrカラー)
[足りない色のみ部分塗装]


  :CG39 ホワイト5(エールストライクガンダム用)

  :66 ディトナグリーン

  :CG02 レッド1(エールストライクガンダム用)

 黄色 :CG03 イエロー1 (ガンキャノン用)

 関節グレー :CG100 グレー24(ガンダムカラー)

 GNコンデンサ :302 グリーンFS34092

 GNコード :EC13 エヴァブルーグレー(エヴァカラー)

 デュアルセンサー :34 スカイブルー

 頭部スコープ :110 キャラクターブルー

 ライフルスコープ :64 ルマングリーン

 GNドライブスリット :EC12 エヴァグリーン(エヴァカラー)

スミ入れ終了後、全体にフラットクリアーを吹きました




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