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「オキザリス」の名前で、市販されています。 原産地は南アフリカで、日本には帰化植物となった、紫かたばみ、芋かたばみ、雑草化したかたばみと同種です。 日当たりの良い場所に植えられ、そのままでも毎年開花し、花期が長く寒い時期にも咲いている花です。 葉はクローバーを髣髴させる三枚葉で、野草の風情があり、白色や黄色など花色も多彩です。 この花の一番の特徴は、光が当たると花開き、曇天や夜間は花を閉じてしまうことです。 花言葉は、決してあなたを捨てません・輝く心です。 Date: 2009/02/16(月) |
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地中海原産の花で、「スターチス」と呼ばれる花です。 毎年この花を見ると、花の中に・・・また一つ花があるように見えます。 花の感触はカサカサ感があり、切り花やドライフラワーに利用されます。 花色は、白色、黄色、桃色、紫色と多彩で、枝先に花を並べて咲かせます。 花言葉は、いたずら心・驚き・永久不変です。 Date: 2009/02/17(火) |
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南ヨーロッパ地中海沿岸原産の花で、「アネモネ」の名前で、親しまれています。 余談ですが「アネモネ」・・・私には姉が一人おります。???。 秋植えの球根植物で、春に赤色、白色、青色などの色とりどりの花を咲かせます。 アネモネの赤い花の色は、「血」と「生命」の象徴とされ、アルメニアの国花に指定されています。 アネモネの赤色の花言葉は、君を愛す・わびしい思い・辛抱・恋の苦しみです。 Date: 2009/02/18(水) |
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中南米の熱帯地方原産で、500種以上ありますが、流通しているものは、5〜6種です。 「アンスリウム」の名前で呼ばれ、葉を見るとサトイモの仲間であることがわかります。 光沢のある合成樹脂の造花のようなエキゾチックな花で、花のように見えるのは、芽や蕾を保護する小形の葉で、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、本当の花は細長い部分になります。 花言葉は、情熱・心は燃えている・恋にもだえる心・煩悩・熱心・炎のような輝き・強烈な印象です。 Date: 2009/02/19(木) |
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花の名前の通り、アメリカのカロライナ州原産の花です。 鮮やかな黄色の花をたくさん付ける、つる性の植物です。 丈夫で寒暑ともに強く、大鉢のあんどん仕立てに、つる性を利用しフェンスなどに絡ませると、花の時期見事な開花を見ることが出来ます。 ジャスミンのような香りのする花・・・確かに良い匂いが します。 一重咲きと八重咲きがあります。 花言葉は、長寿・魅惑です。 Date: 2009/02/20(金) |
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境内の半日陰地に植え込みたく、この花を購入。 南アフリカの山岳地帯に原産する花で、大正期に渡来した、比較的新しい花です。 白色、ピンク色、赤紫色とあり、三枚づつ互い違いに花が付く、六弁花です。 雄蕊や雌蕊が見えない不思議な花です。 桜という名前が付きますが、バラ科ではなく、キンバイザサ科の植物です。 花言葉は、愛を待つ・可憐・無意識です。 晩春から梅雨時期の開花を楽しみに、さっそく木陰の日陰地に植え込んでみました。 Date: 2009/02/21(土) |
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花の名前が気になります・・・私には「トリガラ」と聞こえてしまうのですが・・・。 南アフリカの西ケープ州からクワズールナタール州の砂丘や岩礫地の斜面、草原などに分布し、原産地では60〜180センチほどの小低木になるようです。 日本では主に鉢植えとして、栽培されます。 茎は直立して伸び、楕円形の葉が付き、花は紅紫色の二枚の花びらと白い口ひげのような雄蕊の束が変わった表情を見せます。 花はマメ科の植物に似た、花姿です。 Date: 2009/02/22(日) |
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先日家内と仲良く?園芸店へ。 家内は草の時期を考え、グランドカバー用の花を探して、店員さんと雑談。 この植物を求め帰り、数日後花が開花。 家内に花の名前を聞くも???エェェ〜〜〜。 強い味方の花仲間の方から名前を教えて頂きました。 「ラミウム」と呼ばれる、ヨーロッパからアジアの温帯に 広く分布する匍匐性の宿根草です。 花を見ると判るように、日本産の「踊子草(おどりこそう)」「仏の座(ほとけのざ)」と同種です。 西洋の踊子草と言ったところですかね。 花言葉は、清明です。 Date: 2009/02/23(月) |
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二年ほど前、この花木を植えてみましたが、見事失敗。 再度挑戦すべく、植え込んでみました。 南アフリカ原産の花で、耐寒性も弱く乾燥地を好みますが、温暖な当地では戸外で越冬している光景を見ることがあります。 茎に付いた葉は、ビニール紐状で、花は枝の先端にたんぽぽの花を小さくしギュッと集まったような黄色の花が咲きます。 花言葉は、艶やか・美しい日々です。 今度は是非、定植して欲しいものです。 Date: 2009/02/24(火) |
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夏の「梔子(くちなし)」、秋の「金木犀(きんもくせい)」 とともに、香りの良い代表的な春の花木です。 中国原産の花木で、室町時代に日本に渡来した常緑低木です。 境内にもこの花木がありましたが、突然姿を消してしまい、新たに植え込まれたものです。 何故消えたか・・・大きくなると根が弱いため、自然消滅してしまうようです。 花色は外側がピンク色で内側は白い花ですが、内外ともに白色の種類もあります。 ミツマタの仲間で、枝の繊維は紙の材料になります。 花言葉は、栄光・不滅・無駄なこと・喜びを下さい・不死・不滅・甘い生活・自然の美しさを失うです。 Date: 2009/02/25(水) |
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お墓や仏前にお供えされるイメージが強く、仏縁が深い常緑の花木です。 境内にもこの木は多く、淡い黄色の花を木全体に咲かせています。 花はパサパサ感があり、勲章の形に見えます。 秋に熟す実は、種子が袋の中に出来る袋果で、八個集まり一つの集合果になります。 樹皮や葉からは線香や抹香が作られます。 花言葉は、猛毒です。 Date: 2009/02/26(木) |
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普段良く食べますが、花は初めて見ました。 本州、四国、九州の山間部の水が綺麗で冷たい場所では、自生のものがあり、主に栽培種が多いようです。 葉はフキ状で、根は当然のこと、葉も辛味があります。 花は白色の小さな花が、かたまって咲きます。 根、葉ともに食用とされ、山葵漬けに・・・そして何より お刺身、お寿司を思い出すのでは???。 花言葉は、目覚め・うれし涙・貞節・実用です。 明日は土曜日、久しぶりに檀務のない週末、お寿司を 食べたくなってきた私がいます。 Date: 2009/02/27(金) |
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近年生け花の花材として、良く目にします。 熱帯アメリカの原産で、本来は低木の花木ですが、日本では越冬出来ず、一年草として扱われています。 葉脈には棘があり、黄色の実は見るからに不思議な形をしています。 「狐茄子(きつねなす)」の別名もあり、原産地では 「フォックス・フェイス=狐の顔」の名前があり、 なるほど確かに狐のように見えなくもありません。 実の中にはびっしり種があり、初夏に茄子の花に似た 紫色の花を咲かせるようです???。 茄子と名前が付きますが、残念ながら食用にはなりません。 花言葉は、偽りの言葉です。 Date: 2009/02/28(土) |