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この枝を戸口に飾り邪気を祓う、2月の節分には欠く事の出来ない「柊」です。 初冬の今、四弁の白色の小さな花を、葉の脇に多数まとまり花房を作り、甘い香りを漂わせ咲いています。 東北地方南部以南に分布する常緑小高木で、初雪が降る頃に花を咲かせるので、冬の到来を告げる花の一つです。 葉の周りの刺が特徴で、親指と人差し指で葉の両側の刺を支え、息を吹きかけてくるくる回すという遊びをしたことを思い出します。 花言葉は、機智・剛直・先見・用心です。 |
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今日はディズニーランドで撮った写真で・・・。 「ポインセチア」と呼ばれ、クリスマスの鉢花として有名で、花の周辺の大きな苞葉が赤く染まり、とても華やかです。 葉の色気が非常に目立ちますが、中央の黄色の豆状の部分が花で、葉を鑑賞する植物のようです。 改良品種も多く、赤以外にも、桃色や白色と、それらの複色の品種があります。 花言葉は、聖なる願い・情熱的な恋・私の心は燃えているです。 |
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花言葉の「生命力」の如く、土手や荒れ地、休耕田などに我がもの顔で群生しています。 繁殖力が強く、当地でも一面にこの花の群落を、 目にすることも多々あります。 大きくなると茎が木状になり、草刈機の天敵でもあります。 花後は綿毛になり、風に煽られまた勢力を伸ばす、各地で手を焼いている植物の一つではないでしょうか。 |
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関東地方でも、昨日木枯らし1号が吹きました。 まもなく冬本番到来の予感がします。 この花の咲く垣根で焚き火でもしましょうかね。(笑)。 日本特産の花木で、江戸初期から園芸品種が作られ、現存の品種は約300あるといわれています。 花色も白色、紅色、桃色等あり、殺風景な初冬の景色の中で、一際目を引きます。 ツバキ科の花ですが、さてツバキとこの花の違いは・・・。 ツバキ(椿)の花は落ちる時に全部一緒に落ちてしまいます、が、山茶花は花びらが一枚一枚散る違いがあります。 花言葉は、ひたむきな愛・謙譲・愛嬌・理想の愛・謙遜です。 |
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桜の花が終わりを告げる頃、この花が開花します。 花は最初ピンク色で、満開時には白色になります。 そして初冬の今、小さな実が熟します。 食べられますが、非常に酸っぱさがあります。 ペッ。 一名を「犬林檎」と言われるのも頷けます。 盆栽仕立てを見かけますが、露天では大きな木に成長します。 実が良く似ていますが、「ナツメ」の方が味も林檎に近いものがあり、おいしいですね。 |
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決して校庭?に咲いている花ではありません。(笑)。失礼。 青い空に似合う花で、見上げるような高さで咲いています。 メキシコ地方原産で、メキシコの国花にも指定されています。 春に植え込み、花の無くなる11月にたくさん蕾を付け、たくさんのピンク色とも薄い紫色とも言える花を咲かせます。 別名を「木立(こだち)ダリア」とも呼ばれます。 花言葉は、乙女の真心・乙女の純潔・エレガント・華麗です。 |
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日常に密着した日本茶、まずお茶を飲まない人はいないと思います。 日本には、中国から奈良時代に渡来し、当初は薬用だったものを、鎌倉時代からわが国でも栽培され、飲用の習慣が広まったようです。 現在では、銘茶の産地がたくさんありますね。 花は晩秋から初冬にかけ、枝先や葉の脇に白い花を下向きに咲かせます。 花言葉は、純愛・追憶・憩いです。 お疲れのあ・な・た、おいしいお茶で一服付けて下さい。 |
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境内の本堂の裏にこの木があります。 5〜6月にかけ、黄緑色の4弁の小さな花を咲かせます。 そして今の時期、卵形の橙赤色の実を付けます。 実が終わる頃、葉が赤く紅葉し、観賞用になります。 この木は、枝から木が剥げ落ちるようなコルク質の翼があるのが特徴です。不思議な光景ですね。 別名を枝にある翼の形状から「剃刀の木(かみそりのき)」とも言われます。なるほど・・・納得。 |
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午後に野を散策、野の花もまもなく冬眠の時期か?。 暦の上では立冬も過ぎ、まだこの花が咲いていたので、時期遅れの今日の花に・・・。 やや日陰地に静かに花を咲かせています。 青紫色の唇形花は、シソ科独特の特徴です。 知りませんでしたが、植物図鑑によると、東海・近畿地方には「夏の田村草」、九州・紀伊半島には「春の田村草」が咲くそうです。 花言葉は、自然のままのあなたが好きです。 私も言われてみたいものです。 |
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木一面に淡紅色のたくさんの実を付けています。 花期は5〜6月に今年枝の途中から、四弁の緑白黄色の小さな花を咲かせます。 真弓の樹質は硬く、柔軟性があり、昔この木で弓を作ったのが、名前の由来のようです。 淡紅色の実が割れて、オレンジ色の種子が出てくる様子が何ともユニークです。 また材はこけしや将棋の駒作りに使用されます。 |
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この花の名前を聞くと、何故か気の毒になる私です。 アフリカ原産の帰化植物で、紅色の鼓のような花を 下向きに咲かせています。 花が終わると、タンポポのような白い綿毛を付けます。 この状態が襤褸布に似ることから、名前が付きました。 すごく寂しい命名の仕方ですね。 いっそうの事、「紅花襤褸布」でも良かったのに・・・。 葉や茎はやわらかく、不思議な手触り感があります。 春菊に似た香りがあり、味に癖がなく、煮ても炒めても食べられるようです。 ・・・私は遠慮させて頂きますが・・・。 |
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山裾にこの実が黒く熟しています。 初夏に白色から黄色の花に変わる、蝶形の花を付ける「吸葛」の初冬の姿です。 別名を「金銀花(きんぎんか)」と言われ、初め白色の花がだんだんと黄色くなるので金色と銀色の花が混じって咲くように見えることに由来しています。 花は二個並んで咲きますが、実も仲良く二個並んで付く、植物界の不思議さがあります。 |
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近くにある農産物直売所にお出掛け。 わ〜〜〜あ、何なんだこれは・・・巨大な柚子発見。 柚子ですから勿論、ミカン科ミカン属の常緑樹です。 5〜6月頃に白い花を咲かせ、実は大きく、重さは1kgにもなるそうです・・・初めて見ました。 最近の品種改良のものと思いきや、中国原産で奈良時代に渡来したとか。 食用と言うよりも、観賞用の柚子です。 こんなに大きいと、我が家の風呂には入らないな???。 |
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この時期に赤い実を付けると、千両・万両以外知らなかった私。 境内にこの花の一群が何ヶ所かあります。 地下茎を伸ばし結構繁殖率が良いですね。 緑の葉も生き生きとして、なかなか風情があります。 山地の林下に生える常緑小低木で、秋に赤く熟します。 正月用の寄せ植えの材料として使われ、万両(まんりょう)に似ていますが、大きさや実の数を見れば区別できます。 |
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今日は30日、昼間にカレンダーをびりびり。 とうとう今年も残り一枚になってしまいました。 月日の経つのは、本当に早いものですね。 あの酷熱の暑さが、懐かしく感じます。 野の花も今年はそろそろ打ち止めですかね?。 寒さにも拘らず、健気に咲いている薊の花です。 薊の種類は実に多く、どれも良く似て私には花の名前が限定出来ません。日本だけでも60種類くらいあるとか?。 春に咲く薊は数も少なく、多くが夏から秋にかけて咲きます。 花言葉は、権威・触れないで(棘がありますからね。?)・独立・厳格・復讐・満足・安心です。 |