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春のお彼岸を前に寒い千葉県地方です。 今日の花。私的には一年中咲いているように思いますが・・・。でもやはり春を告げる花の一つではないでしょうか?。 古くから日本人に親しまれている花だと思います。 土手や道端に咲き、黄色の花の色気は暖かみを感じます。 二年前にある方から白花蒲公英の種を戴き蒔いてみましたが、まだ花を確認できません。 咲きましたら、花ごよみに掲載します。 花言葉は、別れ・思わせぶり・神託・真実の愛・明朗な歌声です。 |
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桜の開花予報も出ましたが、寒の戻りで開花は遅れそうです。 桜よりも一足早く咲く花で、葉が展開する前に一斉に花が咲く姿は見事です。 以前寺の境内に、紫木蓮の木がありましたが、残念ながら枯れてしまいました。 今は、白木蓮の大木が2本白い華やいだ花をたくさん咲かせています。 花が終わり散る姿も感動的です。 風が吹くと花びらが一面に舞い、散り際の華やかさもあります。 花言葉は、自然への愛・持続性・ムードのある人 (私もよく言われます・・・嘘です)です。 |
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しなやかで柳の木を思わせる落葉低木です。 枝全体にたくさんの白い花を咲かせ、白い噴水のような、また雪が降ったような趣のある花です。 五弁の花で、白い小花を米粒に見立て、一名「小米花(こごめばな)」の名前もあります。 境内には、白花とピンクの雪柳が咲きますが、ピンク花の方が多少開花が遅いようです。 花言葉は、愛嬌・殊勝です。 |
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タケノコを探しに、今年初めて山に。 尾根を歩いていると、日当たりの良いところにこの花?が。 雌雄異株の常緑高木の山桃の花です。写真は雄花の花です。 灯台下暗し、実を付ける初夏が楽しみです。 果実は紅色で、6〜7月に熟し、甘酸っぱい独特の風味があり、生食したり、ジャムや果実酒に加工されます。 高知県の県花、徳島県の県木に指定されています。 |
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水田地帯の当地も4月の声を聞くと、そろそろ田植えの時期を迎えます。 水田の畦や湿地などの近くに生え、小枝(実)が上を向いていて、途中で切れたような姿がとてもユニークです。 その昔、この花が咲くと種もみを水につけて、田植えの準備を始めたのが名前の由来のようです。 農繁期を迎えるのも間近です。 |
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春の彼岸の中日、寺では念仏。墓地にはお墓参りの方が・・・。 午後から春の日差しが出てきました。 まだ開花し始めですが、青い空と黄色の花のコントラストが鮮やかです。 4弁の黄色い花で、満開時期になると、黄色の噴水のような風情があります。 草花との混植や、生け垣にも利用できる庭木として人気の高い落葉低木です。 花言葉は、楽しい語らい・集中力・かなえられた希望です。 |
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私には、姉が一人います。???。 つまらない書き出しで、失礼致しました。 今日の暖かさに誘われ、庭に植える春の花を探しに行きました。 目に留まったのが、この花。真っ赤な色気に引き付けられました。 別名を「牡丹一毛(ぼたんいちげ)」「紅花翁草(べにばなおきなぐさ)」と言われます。 早春の風が吹き始めると開花する、春の花の一つです。 南ヨーロッパ地中海沿岸原産で、赤・白・青など花色も豊富です。アネモネの赤い花の色は「血」と「生命」の象徴と言われているようです。 花言葉は、はかない恋・恋の苦しみ・明日に希望・無邪気・ 辛抱・待望・清純無垢です。 それでは、さっそく植え込んでみます。 |
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春、黄・橙色のマメ科独特の蝶花形を多数咲かせます。 草丈の高い品種は枝が下垂し、柳を思わせる樹形になります。 ヨーロッパ原産で、日本へは江戸時代に渡来したようです。 耐寒性にも強く、日当たりの良い、新しい土地を好みます。 近年、交配種が増え花色も多彩になってきました。 花言葉は、謙虚・恋の苦しみです。 |
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今日は、野の花を。 写真写りが良くありませんが・・・。 子供の頃から見慣れた植物、名前がやっと判りましたので、本日の花ごよみに。 細い葉の中から、やはり細い茎を持ち、先端に花?を 咲かせています。 雌雄の花があり、この花は雄花です。 子供の頃、この花を取りよく口にくわえたものです。 寒さにも強く、寒い冬にあっても緑の葉を生き生き させているところから、名前があるようです。 |
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名前の通り、高知県土佐地方に自生する落葉低木です。 境内のこの木も今開花を迎えました。 花姿が非常にユニークで、葉が展開する前に、黄色の花を小さな房状に咲かせます。 花後は、波状のギザギザの緑の美しい葉が鑑賞出来ます。 花言葉は、賑わいです。 |
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4弁の紫色の綺麗な花です。 大根と名前が付いていますが、野菜ではありません。 近くのお寺さんから昨年種を貰い、蒔いてみましたが、今年はスミレと間違えそうな小さい花が咲きました。 まだ皆さんには、お見せ出来る代物ではありません。 今日の花は、本家のお寺さんの花です。 1935年頃、東アジアから渡来しました。 一名を、「紫花菜(むらさきはなな)」「諸葛菜(しょかっさい)」「大紫羅欄花(おおあらせいとう)」と言います。 特に、諸葛菜の名は、三国志の諸葛孔明(しょかつこうめい)が 出陣の先々でこの種を蒔き、食糧として栽培したことから名前があるようです。 |
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昨日の花大根と花を比較してみて下さい。 花大根が、大根の花から名前が付けられたのも頷けます。 遠目で見ると、畑に白い菜の花が咲いているような風情です。 4弁の白い花で、花の先端が薄い紫色です。 春の七草の一つに数えられます。スズシロは大根の昔の呼び名です。 中央アジアまたは地中海地方が原産地で、中国経由で日本に渡来しました。 大根は、おでん、沢庵、煮物、お味噌汁等の具に使われます。 私は、冬の風呂吹き大根が好きです。 |
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余談ですが、本日寺のソメイヨシノが開花しました。 その桜と同じ、バラ科の花です。 葉が出る前に、白い花を枝いっぱいに咲かせます。 すももは、酸桃・酢桃とも漢字を当て、確かにこちらの字の方が果実を付けたときは、ぴったりの印象があります。 あの甘酸っぱい食感・・・私は好きですが。 また、果実はジャムにも加工されます。 花言葉は、忠実・貞節・独立です。 |
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まだまだ花の少ない時期、花が咲いてなければ、普段目も向けない木ではないでしょうか?。 小さな黄白色の小さな花を、枝に沿い咲かせています。 庭木や生け垣に向き、関東地方では、榊の代用として 神事にも使われます。 匂いはちょっときつめかな?。 |
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昨日の姫榊が、枝に沿い花が咲くのに対し、 今日の花は見ての通り、たくさんの花を付け、枝から 縦長に垂れ下がります。 良くこの花を掲載してる方が書き込んでいますが、私も便乗、居酒屋の暖簾に似てる趣があります。 当地にはこの木が多く、雌株に果実を付けます。 子供達と一緒に、一番花の付いていた枝を撮影してみました。 葉は秋に紅葉し、美しさがあります。 花言葉は、持ち合わせ・出会いです。 |
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日本と済州島に自生する、落葉高木です。 白木蓮と開花を同じくするので、見分けが難しいですが、辛夷は開花期に花の下に緑の葉を1枚付けているのが特徴です。 漢字表記は辛夷ですが・・・拳とも書くようです。 コブ状に連がる果実が子供の拳に似ることからのようです。 何か・・・物騒な名前ですね。 花言葉は、信頼・友情・友愛です。 |