|
|||
|
この花も檀家さんの庭先で。 つる状の花で、玄関先の入り口にネットを立て掛け、 一面にこの花で覆われています。 葉が三角形で蔦に似る事から、この名前があります。 メキシコ原産で、紫・白・桃色の花色があります。 |
||
|
寺の境内も、植木屋さんが終わり一段落。 外回りはいつお盆が来てもOKです。 日のよく当たる、霊園の斜面にこの花は咲いています。 サフランの花に良く似た、くっきりしたピンクがとても 綺麗です。 擬き(もどき)という名前が気の毒です。 別名をゼフィランサスカリナタといいますが、舌を噛みそうな名前、残念ですが私には覚えきれません。 |
||
|
境内の芝生地に咲いています。 花が捩れて咲く、このような咲き方の花、私は知りません・・・。不思議な花です。 そして捩花、日本の野生蘭の一つに数えられます。 ピンク色の捩れた花は、らせん状に花を付け、 捩れ方は、右巻き、左巻きとあります。 花言葉は、思慕です。 |
||
|
植木屋さんが終わり、境内の植木もスッキリ。 垣根の柾も、肉厚の卵形の葉の間から、黄緑色の集団花が覗いています。 四枚の花びらで、濃い緑の中に一際、花が目立ちます。 晩秋から初冬にかけ、黄白色の中の赤い実が下がります。 |
||
|
名前の通り、インド原産です。 寺の境内の参道入り口の左右に咲いています。 半日陰地に植えられているので、開花が少し遅いようです。 花を観察するに、ある日突然花の茎が出現します。 長い茎の先に、次々に白い百合に似た花を咲かせていきます。 贅沢ですが、もう少しお盆の頃に開花してくれれば、 申し分ないんですが・・・我儘ですね。 |
||
|
玄関を出た、猫の額ほどの花壇に、長女の葵が小学校から種を貰い、昨年の秋に植えた白粉花が今年咲きました。 境内にもありますが、貰い受けた種は、絞りの花の種だったようです。 夕刻に花を咲かせ、夕化粧の別名もあります。 大株になり、花を咲かせた時には、長女は大変喜びました。 花を通し、貴重な情操教育が出来ました。 花言葉は、あなたを思う・臆病・内気・不思議な気持ちです。 |
||
|
寺の境内には、たくさんの山百合が咲いていますが、 一番多く花を付けている山百合を。 母親が、昔から山百合大事にしています。檀家さんが寺の掃除に来ると、百合を刈らないでと頼んでいます。 一年で花を一つずつ増やしていく、山百合。という事は・・・ この百合は20年選手か?。 花には赤い斑点があり、花も大型で百合の中の王者です。 花言葉は、人生の楽しみ・荘厳・威厳です。 また、神奈川県の県花に指定されています。 |
||
|
今日、明日寺の境内に咲く、木槿を。 今日の木槿は、八重の紫色です。情熱の花ハイビスカスと同属で、こちらは、「侘び」「さび」の世界、生け花に使われます。一日花ですが、蕾を多く付け、次々に花を咲かせていきます。 花言葉は、デリケートな愛・デリケートな美・説法・尊敬・信念・繊細美・柔和です。 |
||
|
昨日に続き、境内の木槿を。 白い大きい花を咲かせています。蕾も多く付け、 まとまって咲きだすと、見事の一語です。 一様に木槿の木は、耐寒性が強く丈夫で手間のかからない育てやすい落葉低木です。 一日花ですが、次々に花を咲かせ、長期間花を楽しむことが出来ます。 |
||
|
夏を代表する花の一つです。 寺には、赤色と黄色がありますが、夏の太陽に負けない真っ赤なカンナをアップで。 草丈も長く、茎の先に鮮やかな大きい花を咲かせています。 花持ちも良く、長く花を観賞できます。 花言葉は、永続・堅実な未来・快活・情熱・熱い思い・ 妄想です。 |
||
|
以前の私には、想像も付きません。いつも車にカメラが。 お檀家さんの、庭でパチリ。 一般的には、トリトマの名前の方が、通りが良いようです。 長い茎を持ち、橙色の堂々とした花を咲かせます。 花は下向きに咲き、真夏を彩る造形的な花です。 花言葉は、胸の痛み・切実な思いです。 |
||
|
春の七草の一つ、芹の花が今の時期花を咲かせています。 草地の半日陰地に群落を作り、小さな集団花で咲いています。 春先の若芽を摘み、「おひたし」「鍋物」で食します。 競り合って花が咲くところから、「芹」・・・ナイス命名。 花言葉は、清廉潔白です。 余談ですが、歌手の芹洋子さんの「四季の歌」・・・私は好きです。 |
||
|
今年の4月16日の花ごよみに、この花の若芽を掲載 しました。 梅雨も明け、今山の中で静かに花を咲かせています。 あまり見映えの無い花で、若芽の滑稽な姿の方が、印象に残ります。 若芽の中央から長い茎を出し、開き切らない白い花です。 |
||
|
面白い花です。そして昨年はこの花の存在は、気づき ませんでした。 境内に日当たりの良い、乾燥地に咲いています。 花の色気は、赤色と寺にある緑色の二種類の色があります。 メキシコ原産で、1931年日本に渡来したようです。 花を下から覗くと、黒い点が海老の目に似る事から、 この名前があります。 |
||
|
東南アジア原産です。渡来の当時は観賞用でしたが、 今は、野生化しています。 濃いピンク色の花で、垂れ下がり咲いています。 大きな葉を持ち、江戸時代にはこの葉を揉んで、害虫に 刺された時の、解毒に使われたようです。 花言葉は、汚れない心です。 |
||
|
よ〜〜〜く見ると、小さい赤い花で綺麗に見えますが、綺麗な花には、棘があるの如く植物の敵です。 私も見つけると、刈り取りますが、しばらくすると又 現れる厄介な植物です。 地下茎も長く、手こずりますね。 別名貧乏蔓と言われます。皆さんこれに庭木を占領 されませんよう・・・祈。 |