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早いものですね。一ヶ月が経ちました。 当地の梅も早七部咲きほどになりました。 春を代表する桜に比べ、「春告草」と別名を持つ梅、 桜よりも私は品のある花だと思っています。 我が家に限らず、めでたい木「松・竹・梅」に数えられ お正月の飾りには必ず添えられます。 花言葉は、忠実・気品・清らかな美しさです。 |
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一月にコタツで丸くなっていましたので、運動不足 解消に、ここ何日か寺の周りを寒さにもめげず 散歩をして春を探しています。 早春の野の花「ホトケノザ」を今日掲載致しました。 この花の葉を、仏の座る台座に例え名前が付いています。 春の七草の「ホトケノザ」はこの花ではなく、菊科の タンポポ状に花を咲かせる「小鬼田平子」(こおにたびらこ) になります。 これから徐々に野の花掲載してまいります。 お楽しみに。 |
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今日は節分。皆さんは豆まきをしましたか・・・? 最近は、部屋の汚れを気にして、殻付きの落花生を 撒く人もいるとか。 そして皆さん玄関に、柊とイワシの頭を飾りましたか。 ちょっと雑学を、柊は鬼が目を突かれ退散し、また、 イワシは悪臭があるため鬼が近づかない魔よけの ようです。 冬の終わり、明日から暦の上では春、「春よ来い」 子供たちが歌っていました。 |
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境内にもたくさんの椿の木があります。 野生のものから園芸品種まで、一万種類の品種が あるようです。 今日の椿は、「薮椿」という品種では・・・? 境内の生垣に利用されています。 初冬の「山茶花」(さざんか)に似ていますが、 山茶花が一枚一枚花を散らし、椿は花そのまま落ちてしまい 昔、首が落ちると云ういわれで、武士には余り好まれて いなかったようです。 今でも、病院の見舞いにはご法度ですが・・・。 花言葉は、女らしさです。 |
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昨日は、椿。せっかくですから境内にある他の 種類の椿もと思い掲載致します。 紅の椿です。品種的には雪椿の紅では・・・? 本堂の前に咲いています。 昨日の椿より、やはり肉厚で綺麗に咲いています。 |
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寺の境内にもう一種類椿が、咲いています。 写真写りが良くありませんが、紅白の色気です。 しかし、白の方が強い品種です。 三日間椿を掲載しましたが、花の少ない寒い時期に、 光沢のある濃い緑色の葉と、色鮮やかな花は、 寒空の下でも、一際輝いています。 |
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暮れから咲いていた、白の水仙から遅れること 一ヶ月、黄花水仙が今満開の状態です。 水仙の語源は、ギリシャ神話で美少年ナルシッサスが 水面に映る己が姿に見とれ、そのまま花になってしまったのが 水仙という伝説があります。 水仙は、地中海沿岸の原産で、日本にも越前岬、伊豆半島、 房総半島には、野生状態の群落を見ることが出来ます。 という事は、美少年の多い土地なのでしょうか・・・? 私も房総半島の一員ですが・・・・・・ハハハ。 |
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非常に不思議な光景に遭遇しましたので、 摩訶不思議とさせて戴きました。 境内の青桐(あおぎり)の木になんと菫(すみれ)の花が咲いています。 高いところで、十八番脚立を持ち出し写真に収めました。 明日、この菫の花のアップを掲載したいと思います。 ただ菫の名前が不明ですが・・・? |
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昨日の青桐(あおぎり)の木に咲く菫を。 風の悪戯か鳥の悪戯か、本当に不思議な光景です。 地面に咲けば、葉の中心に花が咲くのでしょうが、 木の表面のため、葉は全て下に向いています。 ただ、申し訳けありませんが、菫の名前が判れば 申し分ないのですが・・・。 葉は、非常に大きいのですが、花は径1センチほどです。 花の名前判る方、教えて下さい。 |
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境内に何本かありますが、一番大ぶりの五葉松を掲載致します。 名前の通り、一つの場所から五本の葉が出ています。 私自身、先の尖った細いものが、葉とは今日まで 知りませんでした。 普通の松よりも、葉の多い分ボリューム感に 溢れています。 |
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早春の野の花です。 一瞬、2月2日に掲載した、仏の座(ほとけのざ)かと 思いましたが、葉の形状が違います。 大きさや花期は、仏の座とよく似かよっています。 葉は小豆色で、しわが良く目立ちます。 ヨーロッパ原産で、明治時代に東京で見つかった 帰化植物です。 春の足音が近づくのを感じる今日この頃です。 |
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今日の花は、南アフリカ原産のエリカです。 種類的には、「蛇の目エリカ」と云う品種のようです。 白い花の中に、黒い目のようなものがあり、面白みの ある花です。 小さい花がびっしり咲き、境内を賑やかにしています。 |
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昨日に続きエリカの花を。 この花は、エリカのグラキリスと云う品種です。 ピンク色の花の中に、黒い目を付けています。 エリカの中でも、この品種の花は、今の時期と、 夏にも花を咲かせるようです。 昔、西田佐知子さんという歌手が、「エリカの花」という 歌を歌っていましたが、この花を歌ったものとは、 今まで知る由もありませんでした。 |
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花屋さんでこの鉢植を買ってきました。 オーストラリア・タスマニア原産で、日本名を 紫蔓豆(むらさきつるまめ)といいます。 花屋さんには、この色気の他、紫がありましたが、 白色を求め玄関に置いてみました。 不思議ですよね、一年前の私でしたら花屋さんに足を運ぶ自体 信じられない行動です。 花言葉は、優雅です |
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実は、境内に咲いていたようですが、葉が枯れて いたので偶然見つけた感があります。 植物図鑑を見ると、枯れた葉は前年の葉のようです。 そして、花の咲く時期に葉を残すのは、支那満作(しなまんさく)の品種のようです。 花咲く時期を前に、枝一面に花を付けることから、 豊年満作と名前が付くめでたい花です。 黄色の色気で、細長く2cmほどのちぢれた花です。 花言葉は、呪文・霊感・魔力・感じやすさです。 |