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南アフリカ原産のこの花が、プランタに植えられています。 ヒガンバナ科特有の、長い葉と長い茎を持ち合わせています。 花を多く付け、ラッパ状の薄いピンクの色気で、 可憐に咲いています。 花のない時期、寺はこの花を切花として活用しています。 |
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今日は先代住職の命日です。 昨日13回忌の法要を営みました。 そして、神戸の震災の日です。 今日の花ごよみは、父親が生前よく話をしていた 花・・・?を。 緑の色濃いこの植物を、父親は子供の頃 これで鉛筆を削ったもんだ、と話してくれました。 確かにザラザラの感触があり、なるほどと思った ことが懐かしく思い出されます。 そんな父今はいません。 |
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繁殖率が高い木だと思います。 寺の日陰地、杉の樹下にもたくさんこの木があります。 晩秋から早春まで、緑と真っ赤に熟した実を付けています。 春先には、雄花に紫がかった褐色の星型のまとまった 小さな花を咲かせるようです。 |
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日本名を又、「化粧桜」というこの鉢植の花が玄関の 下駄箱の上で、今盛りと咲いています。 玄関が暗く、外に出し撮影しました。 日本名よりも「プリムラ」という方が、馴染みがあるのでは。 プリムラとは、桜草という意味のようで、写真の花は、 プリムラの「マラコイデス」です。 日本の桜草に比べ、花姿や色が愛らしく、花付が良く 、華やかで、早春の鉢花として人気があります。 花言葉は、気取らない愛・素朴・自然体です。 |
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当地も、朝晩は冷え込みますが、日中は陽が射せば 穏やかな暖かい日が続いています。 今日は、春の便りを。 草地に又土手の斜面に「ふきのとう」が顔を出してきました。 数は少ないですが、早速テンプラにして食しました。 苦味のある味わいですが、春もまもなくという予感がしてきます。 無知でしたが、雄花と雌花で花の咲き方が違うんですね。 早春に是非その花を。 |
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花を探しに境内を散策し、躑躅(つつじ)の木の 足元に赤い実を付けた万年青を発見。 実を見つけなければ、万年青の存在すら気が付かなかったと思います。 秋に実を付けるようで、時期遅く実が落ちたのが残念です。 名前の通り、常に葉が青々と (私は緑々と思いますが・・・)するところから、 この名前があります。 花は、5~6月に咲かせるようです。 |
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花がありません。植物園にと思うこともありますが、 寺の境内にこだわっています。 今日は、タケノコ山にあるこの植物を。 名前に竹が付いていますが、ヤシの仲間です。 葉は濃い緑で、艶がよく耐寒性の非常に強い 植物です。 また、古典園芸植物と云われているようです。 |
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初めから謝ります。 今日の花、私には「パンジー」「ビオラ」 区別が付きません。 ある方のサイトに、花の直径が3~5センチ以上が パンジー、これより小さいものがビオラと 書かれていました。そしてどちらも菫の園芸品種とも。 寺には、葉牡丹と一緒に求め、花壇に植えられています。 結果、私はパンジーと思いたいのですが、 花言葉は、物思いです。 |
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何かお判りになりますか・・・? 昨年の8月27日に綺麗に咲く花を掲載しました、 「山紫陽花」の冬の姿です。 苦肉の策ですが、風情がありませんか。 よく見るとこのままの姿で、花も咲いていたと思います。 今年も鮮やかな綺麗な花を咲かせてくれる事を 願います。 |
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冬の花?シリーズ第2弾。 花の満開の時期(昨年9月27日掲載)緑々とした食用の葉もそして、白の花をたくさん付けた花姿も今はありません。 食用としてお好きな方も多いと思います。 風邪の流行る時期、ビタミンAの多く含まれた、 韮を食べ元気よくお過ごし下さい。 私も幸いまだ風邪は引いておりません。 |
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今日も失礼致します。第3弾です。 田舎にある当寺は、この山百合が数多く咲きます。 花は、昨年の7月23日掲載致しました。 冬の今、風の強い日には折れてしまいそうですが、 その風も怪我の功名、種が飛び今年は新しい命を 作り出してくれるんでしょうね。 神奈川県の県花です。 もちろん、ご存知ですよね「なずな」さん。 もう一日苦肉の策、題して「冬の花?シリーズ」 お付き合い下さい。 |
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4日間「冬の花?シリーズ」お付き合い戴き 有難うございました。 これ以上続きますと、ひんしゅくを買うおそれが ありますので、今日でひとまず終了。 好評でしたらまた第2弾を。 (どなたもいないと思いますが。) 最後を飾り、寺に合う「数珠玉」の冬景色です。 実は、昨年10月28日掲載してあります。 4日間でしたが、花を咲かせ人の目を楽しませた、 花たちも冬の風情味わいがあります。 今年も綺麗な花を楽しみに。 |
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和名花月。と云うよりも「金の成る木」の方が、 馴染みがあると思います。 南アフリカ原産で、肉厚で丸く堅い葉を持ち、 花は、小さくうすいピンク色をしています。 金の成る木の由来は、若木のときに5円玉、50円玉等を 木に通し成長すると取れなくなるその姿からのようです。 私サイドでは、本当に金がなってくれればと願いますが。 花言葉は、温厚です。 |
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昨日(28日)は、今年初めてのお不動様の縁日。 近くの寺の境内に露天、植木屋さんが並び私も行ってきました。 以前ですと、露天の食べ物屋が気になりましたが、 植木屋さんを覗き、この鉢植を金6000円で求めてきました。 仏が手を合わせ、下に向けた実の付き方で、寺にもってこいです。ただ見るからに「何これ」が第一声でした。 聞くに、皮が厚く生食よりも砂糖漬けにして頂くようです。 |
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母親が買ってきました。本来の名前は、「シネラリア」、 名前の響きが悪く、一般的に「サイネリア」と呼ばれます。 「サイネリア」・・・私は、イタリア料理のお店かと思いました。(久しぶりのオヤジギャグでした。) 大西洋のカナリア諸島原産で、明治時代日本に渡来したようです。株一面に密集して花を付けています。 花の色気も豊富です。 花言葉は、元気・常に快活です。 |
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生意気を言いますが、海外から渡来した花、日本では やはり和名で呼びたいと常々思います。 ここは、日本だから・・・。でも、今日の花、 「ゼラニウム」の方が通りがいいようです。 玄関に置かれ、花の色は濃い赤色をしています。 そして茎は、木の様相を呈しています。 花の色気も、また園芸品種も多くあります。 花言葉は、愛情・安楽な生活です。 |