|
|||
|
この木が当寺にあると思いませんでした。 母親いわく、ご近所でこの実を譲り受け、 実が割れ綿毛の付いた種が落ち生育したとの事。 割れた実は、ちょうどアケビを想像してみて下さい。 花は白色で、見逃したのが残念です。 実はトゲトゲで、でも触っても痛くありません。 原産地は、南アフリカです。 花言葉は、花、実それぞれにあり、花が隠された能力・ 実がいっぱいの夢です。 |
||
|
我が千葉県の県木です。 私自身食べることに執着しているのか、 この木にも花が咲くんですね。 雌雄異株のようで、物の本によると、5〜6月に 雄株の木に、黄緑色の目立たない小さい花が かたまって穂のように付くようです。 花に比べ実の方が目に付きます。 赤紫色の実は甘く、子供たちもおいしそうに 食べていました。 |
||
|
少し時期を逸した感がありますが、 あまりにも綺麗なので、本日掲載させて戴きました。 当初鉢植の物を買い求め、成長後畑に移し変えました。 ブラジル原産で、非常に鮮やかな紫色で咲いています。 色の濃いこの花は、畑でも一際目立つ存在です。 花言葉は平静です。 |
||
|
和菓子の「かのこ」を赤く色付けしたものではありません。 田舎にある当寺は、垣根が槙であり、椿の木です。 その槙の木の間に、蔓性の常緑低木があります。 実を見つけ初めて木の存在がわかりますが、 夏から初秋にかけ、黄白色の花を付けるようです。 また、この実の皮をはぎ、つぶし水を加えネバネバした 液体を男性の整髪料に使用したことから、「美男葛」 (びなんかずら)の別名もあります。 花言葉は、好機をつかむ・再会です。 |
||
|
私も写してみました。 11月15日に黄色に咲くこの花を掲載しましたが、 ある方の画像掲示板に、花の終わった状態が投稿され、 すごく新鮮に目に写りましたので、今日掲載に至りました。 花が終われば誰しもあまり目を向けませんが、 冬の寒さに立ち、花の終わりを告げるこの植物に 親近感を覚えます。 |
||
|
11月から実を付けていますが、今日まで温存していたのは、 賢明な方ならお解かりだと思います。 そう、今日は冬至です。昼と夜の長さが一緒。 明日から昼の時間が長くなります。 柚子、香りが良く鍋物、湯豆腐の隠し味に使います。 今日は、皆さんカボチャを食べて、この柚子湯に 入り風流を満喫して下さい。 花は、5〜6月に白色の可憐な花を付けます。 花言葉は、健康美です。 |
||
|
悩みます。 冬に実を付けるのに、「夏蜜柑」とはこれ如何に。 皮が厚く、酸味が強く、面倒くさがりの私は、 あまり好きではありません。 江戸時代中期、山口県仙崎(現在の長門市)に漂着した 果実が夏蜜柑の起源。山口県の県花に指定されています。 花は、5月に白色の五弁花を咲かせます。 |
||
|
綺麗で豪快な花です。 初夏に咲く「トリトマ」に良く似ています。 アロエの種類は300種ほどあります。 ご存知のように、別名医者いらずと言われ、整腸、胸焼け、 やけどに効能があるようです。 私も話の種、葉の皮をむき食べてみましたが、一口に 「苦い」・・・良薬は苦いということですかね。 花言葉は、健康・信頼・迷信です。 |
||
|
クリスマスイブです。私は母親と二人。 妻は出産のため子供を連れて実家に。 強がりを言えば、寺はクリスマスは関係ない・・・。 横道にそれました。花の乏しいこの時期、 実の掲載が多くなります。 実が付き、初めて花を咲かせる事を知る私です。 この実は、初夏に白色の花を下向きに咲かせるようです。 実は食用になり、甘さとすっぱさの混ざった、 味わいです。おいしいですよ。 |
||
|
寒い時期にも関わらず、ブラジル原産の花が咲いています。 釣の浮きに良く似ています。 一般には、アブチロンと呼ばれ、釣鐘状のものから、 花を大きく広げたものと、種類は多いようです。 花の先から出た形から、チロリアンランプと言う、 粋な別名もあります。 花言葉は、憶測・尊敬です。 釣好きの方は、是非お庭にどうぞ。 |
||
|
県歌の歌詞にもある「常春の国 わが千葉県」 とは云え、ようやく冬らしい日々が続きます。 今日の花は、寺の境内に11月13日に開花しました。 そして暮れ押し迫り、今満開の状態です。 寺でもこの花は重宝し、切花として本堂、仏壇に あげられます。 南房総に行くと、自生水仙の群落地が多くあります。 花言葉は、自己愛・うぬぼれ・神秘・我欲です。 |
||
|
今年の暖かさの影響か、庭の花壇の片隅に今だ 咲いています。 花に近づくと微かにパイナップルの匂いがします。 茎が長く、まっすぐに立ち上がらないのが難点です。 天気予報によると、29日頃雪模様の様子。 この花も終わりを告げそうな予感がします。 セージの花言葉を、家庭の幸福・家庭の徳・家庭的です。 |
||
|
昨日に続き、セージの花を。 暖冬のせいか、暮れ詰まってもこの花が咲いています。 しかし、この花はいつの時が満開の状態なのか、 少々判りかねます。 メキシコ原産の花で、紫色の花に白色を伴っています。 触ると、フカフカの感触がありますが、昨日の花同様、 倒れるのが難点の花です。 |
||
|
普段何気なく見ている、この木。 花が咲くのも知っていましたが、よく見ると綺麗な 花ですね。 寺の仏事にもよく使われ、仏縁の深い樹木です。 一年中常緑ですがすがしい印象を受けます。 葉に傷をつけると、抹香(まっこう)臭い匂いが するので、寺に良く植えられているのでしょうか・・・? 挿し木で簡単に付き、寺にも日陰地に多くあります。 黄白色の花を咲かせています。 |
||
|
昨日、平年よりも4日早く、初雪が当地にも降りました。 常春の国も寒さで、凍てついています。 予報によると、明日も雪模様です。お〜〜さむ。 野の花に乏しいこの時期、半日陰地の山林内に 一際目を引く赤い実を付けた「千両」があります。 葉は、波状でギザギザがあり、光沢のある緑色です。 明日は、大晦日私も一攫千金を夢見て、ジャンボ宝くじを 買いました。 今日が、「千両」という事は、明日は「OO」です。 |
||
|
とうとう大晦日を迎えました。 この一年皆様にとって、どんな一年でしたか・・・? 昨日の「千両」を上回る、「万両」を掲載致します。 昨日の「千両」に比べ、寺の境内にはこの「万両」の 方が多く目にする事が出来ます。 背丈は、あまり高いものはありませんが、たくさんの 実を付けています。 今年は、柿、蜜柑類をはじめ、なりものが非常に当たり年 だったようです。 来る年も、皆さんにとっても実り多き一年になること ご祈念致します。 明年も「花ごよみ」を宜しくお願い致します。 |